ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

人知では測り知れない『時』が。

2017-07-08 06:26:43 | 日記
九州豪雨に因る死者は15人に上ったとのこと。
悲しいことです。
救出され家族に会われた方が、「長―いこと 会ってなかった気がする」と
涙している姿に、さもあろうと。
でも、良かった。

まだ安否不明の方もいらっしゃいます。
早く救出されてほしいと、祈るばかりです。
避難されている方々に援護の物資が行き届きますように、
早く元の生活に戻れますように。

地方紙の訃報欄に知人というより先輩の「名」を見つけました。
あぁ、あの方も逝かれたと。

九州地方の雨は、まだ続くとの予報が出されています。
当方は、本日晴れ。
でも、ニュースの映像を目にする度に暗い気分に襲われます。

様々な、『時』があるのでしょう。
人知では測り知れない『時』が。

     何事にも時があり
     天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
     生まれる時、死ぬ時
     植える時、植えたものを抜く時
     殺す時、癒す時
     破壊する時、建てる時
     泣く時、笑う時
     嘆く時、踊る時
     石を放つ時、石を集める時
     抱擁の時、抱擁を遠ざける時
     求める時、失う時
     保つ時、放つ時
     裂く時、縫う時
     黙する時、語る時
     愛する時、憎む時
     戦いの時、平和の時。
           (コヘレトの言葉3章1~8節)
コメント (2)
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