Going Our Way

明るく、楽しく、事実婚

卒業おめでとう

2024-03-19 21:22:01 | 日記・エッセイ・コラム
ついに下の娘も、小学校を卒業しました。
長かったような、短かったような6年間でした。
上の娘がわりと優等生タイプで手がかからなかったのに、
下の娘は学校で次から次へとトラブルを起こしていたような。
教科書や宿題を忘れるのは、しょっちゅう。
名札や持ち物は、よくなくす。
消しゴムなんて、いったいいくつなくしたことか。
あんまりにもなくすので、一番ひどいときは、
100円均一の端切れ消しゴム(お徳用でいっぱい入っている)
を持たせていました。
字が汚すぎる、と担任の先生に指摘されたり。
わざとじゃなくても友達にケガをさせたり、
逆に友達に持ち物を壊されたり。
学校から帰ろうとしたら、自分の履いていた靴がなくなっていたり。
(これは違う子が間違えて履いて下校してしまっていた)
水筒を持たせたのに、水分を取らず、脱水症状で倒れたり。
学校からのプリントを親に渡さず、
提出物の期限が過ぎるのも何回もありました。
とにかく1年生の頃が最悪で、いつも連絡帳を読むのが恐怖でした。
学校からかかってくる電話も、大抵ろくな内容ではなくて、
しかも仕事中にかかってくるのがつらかったです。
学年が上になるにつれて、少しずつ改善されてきたのは救いでした。
今でもまだやらかすけれど、
1年生の頃を思えば、随分ましになりました。
とりあえず、男女問わずお友達にたくさん恵まれて、
元気に楽しく学校に通っていたようなので、それは本当によかったです。
小学生だと「子ども」って感じがすごくしますが、
それが終わってしまうと、
いよいよ「子ども」ではなくなってしまうような気がして、
なんだか寂しい気もします。
当の本人は、
「中学生になったら本気出す」
と言って、今のところ遊んでばっかりですが、
これからどうなるのでしょうか。
そんなこと言ってないで、さっさと本気出してほしいです。
(なー)