たぶん、始まりは「まんが日本の歴史」。
学童に置いてあるらしく、
きょうだいふたりで読みまくっていたらしいです。
会話にやたら歴史上の人物名が出てくるな、
と思っていたら、
子どもたちが日本史にどっぷりはまっていました。
「武田信玄ってさ～」などと、
食事中でも突然歴史ネタの話が始まるので、油断できません。
そんなに子どもたちが好きならば、
と、ついに「まんが日本の歴史」全巻セットをお買い上げ。
私も日本史の復習に、１巻から読んでみることにしました。
結構長い・・・。
でも、まんがだから、なんとか読めます。
ただ、藤原一族、源氏、徳川将軍など、
同じ名字の人物がたくさん出てくると、
だんだん混乱してきて困りました。
子どもたちは、何度もこれを読んでいるので、
ほとんど覚えちゃっているみたいです。
さらに、子どもたちには、それぞれ「推し」の人物がいるようです。
上の娘は新選組。
下の娘は源義経。
理由はよくわかりませんが、
子どもたちに言わせると「イケメン！」らしいです
（まんがだからね）。
特に、上の娘の新選組への情熱がすごくて、
学校の個人懇談で担任の先生に
「今はとにかく新選組みたいですねー」
といわれてしまう始末。
夏休みの自由研究も新選組でやるみたいです。
中でも、沖田総司が最高に推しのようです。
まんがの絵や内容が本人的に「刺さった」とはいえ、
あくまで「まんが」なので、
実際の人物の言動と同じかどうかは怪しいわけで・・・
大丈夫かな？
いつまでこれが続くのかわかりませんが、
これで日本史に強くなれれば、それでいいのかな。
（なー）