昨年の年末くらいから、いろいろ映画を見ました。
すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
ウィッシュ
屋根裏のラジャー
窓ぎわのトットちゃん
あれ、アニメばっかり。
どれもみんなそれなりに面白かったのですが、
この中で一番よかったのは、私としてはすみっコぐらしです。
すみっコの映画は１作目から見ています。
今回で３作目ですが、今までの３本の中で一番好きかも。
このツギハギ工場の物語は、
ゆるくてかわいいすみっコたちがブラック労働をさせられるという、
まさかの展開でびっくりさせられました。
とんかつのカーチェイスのような、アクションシーンもあったりします。
そして、最後はやっぱりすみっコぐらしらしく、
誰ひとり取り残されることなく、ハッピーエンド。
すみっコたちのよいところは、
困っていたり、泣いていたり、見捨てられたりしているコを、
絶対に放っておかないところだと思います。
映画のすみっコぐらしは、
１作目からどれもみんな心温まるストーリーで癒されます。
４作目もあるのかな？
たぶん、見に行っちゃうと思います。
あと、思ったよりも良い映画だったのが、窓ぎわのトットちゃん。
美術的というか、上品なアニメ映画。
明るくてきれいな色使いの映画なのに、
だんだんと戦争の影響が濃くなっていく描写が印象的でした。
ただし、原作を読んで内容や結末を知っていたので、
個人的にあんまり新鮮味がなかったかもしれません。
原作を知らない状態で見たら、もっと感動したのかな？
相棒は、このほかにもゴジラとか他の映画もいくつか見ていますが、
一番良かったのはトットちゃんかな？ と言っています。
（なー）