上の娘は、とても本が好き。
と、いうと、
「いいことじゃないの」
「たくさん読めば、賢くなれるよ」
なんて褒められたりします。
しかし、その実態は！
夢中になりすぎてやめられない。
やめなさいと言っても、いつまでも読んでる。
食事中も本棚が気になる。
ベッドの中にまで本を持ち込む。
いいことばかりではない気がします。
本を読みたがるので、買い与えるとあっという間に読んでしまい、
お金がいくらあっても足りません。
本を収納するスペースにも限界があります。
ついには、私の本棚にまで手を伸ばしてきました。
「ハリー・ポッター」や「精霊の守り人」など、
シリーズものも、じゃんじゃん読んでしまいます。
きりがありません。
できれば、学校の図書室で借りてきてもらいたいです。
そしてついには、学校の視力検査に引っかかってしまいました。
眼科ではもちろん本の読みすぎを指摘され、
「休憩しながら読もうね」と先生に言われたものの、
たぶん聞く気はまったくありません。
確かに、読書は楽しいですよね。
私も好きです。
読むことを否定するつもりはありません。
おかげで娘は、文章を読むのは速いし、漢字もたくさん知っています。
学校の成績もたぶんいいほう。
でもねえ。
なにごとも、過ぎたるは猶及ばざるが如し。
ほどほどにしてもらいたい、と思うのは、
贅沢な悩みなのでしょうか・・・。
（なー）