ついに下の娘も、小学校を卒業しました。
長かったような、短かったような6年間でした。
上の娘がわりと優等生タイプで手がかからなかったのに、
下の娘は学校で次から次へとトラブルを起こしていたような。
教科書や宿題を忘れるのは、しょっちゅう。
名札や持ち物は、よくなくす。
消しゴムなんて、いったいいくつなくしたことか。
あんまりにもなくすので、一番ひどいときは、
100円均一の端切れ消しゴム(お徳用でいっぱい入っている)
を持たせていました。
字が汚すぎる、と担任の先生に指摘されたり。
わざとじゃなくても友達にケガをさせたり、
逆に友達に持ち物を壊されたり。
学校から帰ろうとしたら、自分の履いていた靴がなくなっていたり。
(これは違う子が間違えて履いて下校してしまっていた)
水筒を持たせたのに、水分を取らず、脱水症状で倒れたり。
学校からのプリントを親に渡さず、
提出物の期限が過ぎるのも何回もありました。
とにかく1年生の頃が最悪で、いつも連絡帳を読むのが恐怖でした。
学校からかかってくる電話も、大抵ろくな内容ではなくて、
しかも仕事中にかかってくるのがつらかったです。
学年が上になるにつれて、少しずつ改善されてきたのは救いでした。
今でもまだやらかすけれど、
1年生の頃を思えば、随分ましになりました。
とりあえず、男女問わずお友達にたくさん恵まれて、
元気に楽しく学校に通っていたようなので、それは本当によかったです。
小学生だと「子ども」って感じがすごくしますが、
それが終わってしまうと、
いよいよ「子ども」ではなくなってしまうような気がして、
なんだか寂しい気もします。
当の本人は、
「中学生になったら本気出す」
と言って、今のところ遊んでばっかりですが、
これからどうなるのでしょうか。
そんなこと言ってないで、さっさと本気出してほしいです。
(なー)