Going Our Way

明るく、楽しく、事実婚

メガネデビュー

2021-05-22 19:56:59 | 出産・育児
「視力検査の結果が悪かったので、眼科を受診してください」
上の娘が小学校から紙をもらって帰ってきました。
毎年、この紙をもらっています。
これで何回目のことでしょうか。
そしていつも眼科を受診するのですが、
結果は毎回「もうしばらく様子をみましょう」
と言われます。
そこまで視力が低下してきているわけではないので、
メガネを作るほどではない、ということです。
ギリギリのところで、メガネを作らずにすんでいました。
ところが、さすがに今年はダメでした。
「これでは、学校の授業で黒板の字も見にくいでしょう。
メガネをつくってください」
と、先生に言われてしまいました。
相棒も私も、普段いつも裸眼です。
私は運転免許証更新のときに引っかかるとまずいので、
念のためのメガネを一度だけつくっていますが、
結局一回も使ったことがなく、ケースにしまったまま。
メガネについてはほとんど何も知りません。
子ども用のメガネについて、まずは調べるところから。
それでわかったこと。
・子どもは視力が変わりやすい
・すぐ壊す
うーん、あんまり高いのを買わないほうがいいのかと思ったけど、
子ども用の買い替えサポートがついているものもあります。
メンテナンスが必要なことも考えたら、
ある程度サービスのしっかりしたところのほうがいいのかも。
それに、子ども用でもデザインがいろいろ。
せっかく買うなら、本人が気に入ったほうがいいよね?
というわけで、本人を連れてメガネ屋さんへ。
娘はオシャレが大好き。
たくさんの種類の見本を見せてもらい、
「全部かけてみていいよ!」
というメガネ屋さんのお言葉に甘えて、片っ端から試着。
軽量なものや、かわいいピンクのものを選ぶかと思いきや、
意外にかっちりとしたデザインのブラウンカラーを選びました。
自分の顔に合うのがどれか、考えて決めたそうです。
なるほど。こだわりかたがすごい。
自分で決めたメガネなので、出来上がりも楽しみだったようです。
「メガネはまだ?」「受け取りはいつ?」
などと、何回も聞かれました。
そしていよいよ、受け取り日。
出来上がったメガネをもらいに行き、微調整をして、
やっと自分のメガネをゲットした娘。
「すごくよく見えるようになった!」
と、とても喜んでいます。
お金はかかったけれど、
本人が快適に過ごせるなら、それでいいかな。
ひとつ心配なのは、下の娘が
「メガネいいなあ~」
と言い出したこと。
えっ、まだメガネを買わせる気?!
それは困ります。
オシャレでメガネをしているわけではないし、
特に、彼女はものをすぐに壊したりなくしたりするのが得意な子。
できれば裸眼でいてください。
(なー)