Going Our Way

明るく、楽しく、事実婚

アレルギーは大変だ

2020-03-20 22:18:44 | 健康・病気
下の娘は、生まれた時からアトピー体質。
1歳のひな祭りにちらし寿司を食べ、
そこに入っていたイクラで大惨事。
「おなかが痛い」と泣き叫び、
一晩中、吐き続けていました。
そのあと、病院で検査した結果、
魚卵アレルギーが確定。
イクラやタラコはやめておいたほうがいいね、
と言われ、食べずに大きくなってきました。
そして迎えた小学校入学。
ちゃんと説明会で栄養士さんに聞いたんですよ。
「魚卵アレルギーなんですけど、給食に出ますか?」
って。
そしたら、出ません、っていう返事だったので、
特に届け出を出さなかったのです。
そして、ある日。
仕事中に学校から電話がかかってきました。
「お子さん、魚卵アレルギーなんですか?
申し訳ありません。給食で食べてしまいました」
あれ? 給食に魚卵は出ないはずじゃ・・・
「何を食べちゃったんですか?」
「子持ちししゃもです」
どうやら、フライになっていたので、
娘も気が付かずに食べてしまったらしいのです。
でも、食べていてなんとなく気が付いたようで、
念のため担任の先生に確認したらししゃも!
娘の場合、
生のイクラに比べて、火の通ったタラコやししゃもは、
そこまでひどいアレルギー反応は出ないのですが、
口の中や唇が腫れたりかゆくなったりします。
そこで、自分から魚卵アレルギーであることを先生に申し出たら、
大騒ぎになって保健室に連れていかれ、
親に連絡が入った、という経緯でした。
子持ちししゃも・・・確かに盲点でした。
薬を飲みながら少しずつ食べて体を慣らして、
食べられるように治療することもできますよ、
と小児科の先生には言われたけれど、
そんなに無理して魚卵を食べなくても、それほど困らないし。
とりあえず小児科の先生に書類を書いてもらい、
学校でアレルギー面談
(平日昼間のみの開催なのはなんとかしてください)
をした結果、今後、娘の給食からししゃもは除去することになりました。
ただし、おかずが一品減ってしまうので、
自宅から代わりのものを持参してもよいですよ、と言われました。
それって、つまりはお弁当のような・・・。
牛乳や小麦とかのアレルギーだと、もっと大変なんだろうな。
それに比べれば、魚卵はまだマシなんだろうけど。
学校でアレルギー対応するのも大変。
親の負担も大きくて大変。
(なー)


新型コロナウイルスの影響について

2020-03-01 13:57:25 | 出産・育児
新型コロナウイルスで世の中がいろいろ動いてるのを見ていたが、正直なところ手洗いとうがいをしっかりしていれば、当面は大丈夫だろうと思っていた。
そんな中、突然決まったのが「小中高校の休校」。学校で発症者が出たら、自宅待機になるのは知っていたし覚悟もしていたが、まさか突然休校になるとは思いもしなかった。全く話が違ってくる。これから自分の職場のほうでも対応を検討するんだろうけど、それまでは個人でなんとかするしかない。
状況が状況だけに、休校自体は納得する。しかし、木曜日の夕方に発表して、次の月曜から実施とはどういうことなんだろう。学校や学童は大混乱になるに決まっている。うちは、利用している民間学童の対応が早く、金曜日の午前中には月曜以降の予定を出してくれたので、まだましだったかもしれない。おかげで上司とも相談し、月曜の仕事については対応ができた。ただ、急なことで学童側も預かる時間を一部制限したため、出勤時間の調整などでは、とても頭が痛い思いをした。
その後、自治体から、共働きなどで日中家にいられない子供については学校で預かる、と発表があった。そこまでは良かったのだが、問題は預かる時間が遅すぎること。日ごろは子どもたちの登校時間に合わせて、自分の出勤時間など仕事の予定を立てているのに、これがいつもより1時間以上遅くなるのでは本当に困る。
出勤や退勤の時間を自由に調整できる人なんて、なかなかいないのでは? 母親が一方的に調整させられるケースも多いだろう。ちなみに、自分が上司にこういう相談をすると「奥さんは?」としょっちゅう言われる。職場に影響がでるのが面白くないのだろう。父親が子どもの心配をして何が悪いのか。いい加減にしてほしい。
首相も、自治体の担当者も、共働きの実態を本当に理解しているのだろうか。企業に配慮を求めると言ったところで、実際はこんなものだ。頭を下げてお願いして、嫌な顔をされる。国も自治体も、中途半端にフォローすることで満足してもらっては困る。支援策は、いつもと同じように子どもたちが登校して帰宅する時間で考えてもらいたい。
詳細は相談ということらしいので、実際にどうなるかはまだわからない。とにかく確定するまでは不安でしかない。
(そー)