バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

JR休暇 十日目

2019年04月29日 18時30分11秒 | 日記
つまり、私は世間よりも一足早く10連休を体験したことになるのだが、その間の主な行事は“テニススクール(3レッスン)”“お守りの返納”“お役所への無駄足”“母と回転寿司&カラオケ”“強風バーベキュー”くらい… ギュッとまとめれば2日間で足りるような内容… ま、10連休を「自宅で過ごす」という人が6~7割もいるみたいだし… どうやら私も平均的な日本人のようで… 安心した。ハハハ…

さて、過去のブログを読み返していたら… 2010年の10月に完全弊社(××バスの営業所)から半弊社(だがや市から委託された営業所)へ転勤させられた後、“完全弊社で一緒だった仲間から「松井さんが半弊社でやっているなんて信じられない」という声がチラホラと聞こえてきた”と… そして“「私はそんなにアブナイ運転士だったのだろうか?」と思った”と書いてある。さらに“半弊社には、私とはまったく面識がないのに拙著を読んてくれた運転士さんがいて、「(本の内容とは)印象が違うなぁ~」と言われた”とも書いてある。

それはなぜか… 完全弊社時代の私は「お客様を待たせてはいけない。決められた時刻通りに走れるように頑張ろう!」&「マナー違反をする奴は許さない。運転士が注意しないで誰が注意するんだ!」と使命感に燃えていたような気がする。そんな私が“思ったようにブイブイ走れない”&“マナーを守らない市民が多い”と噂されていた半弊社へ行ったものだから… 「イライラを募らせてブチ切れて… 次々と事故を起こしたり苦情をもらったりするに違いない」と思われていたのかもしれない。

実際には、少しずつ考え方を変えながら耐えてきた… それが出来ていたつもりだったのだが… 一年くらい前から、運転中に胃痛(?)を感じることが劇的に増えてしまったのである。ほとんどハンドルを握らなくなった今の生活では、ストレスを感じることがなく… 「いざとなったら郊外でハンドルを握る仕事がある」と思ったら不安も悩みも… あ、いや… 一昨日の強風バーベキューで食べ過ぎたせいか、昨日は体重が2kgも増えていて… 「ヤバイ!」と思って昼も夜もカロリーメイトで済ませ… 今日は通常体重(69kg台)に戻っていたのでホッとした私である。(お気楽な独身部族だなぁ~ 送別会が終わったらサッサと仕事せぇよ! 国民の義務なんだから…)