バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

夜勤明けの人間ドック

2020年01月31日 20時13分24秒 | 体調・通院・手術など
今日は、朝9時から職場の近くのクリニックで人間ドックの予約を入れていたので、当然のことながら真夜中の昼食は抜き… 朝4時以後は水分摂取も禁止… 食事抜きは思ったほど気にならなかった(むしろ快感に思ってしまう性格である)けれど、水分抜きは体を動かす仕事だけにキツかった。というか… 仕事帰りに人間ドックを受けるのは初めてだったような…??? だから、ずっと眠くて眠くて… 頭がボォ~ッとしていた。(いつもだろ!)

人間ドックと言えば検便… 毎回、我が家の水洗トイレで“トイレットペーパーを水たまりの上に敷いてから専用ペーパーを置いて…”という説明書の通りにやっているのに、大切なウ●チが“洋式便器の水たまり”に水没… 「これでも検査結果に支障はないのだろうか?」と思いながら採便してきた。そこで今回は、ずっと温めてきた“風呂で採便”をすることにした。乾いている床面に専用のペーパーとトイレットペーパーを敷いて決行… 当然、オ●ッコも出るので、徐々に濡れるペーパー… 排便後、すぐに採便、すぐにペーパーと一緒に便器の中へ… 無事、任務完了したのだった。

人間ドックの方は、期待通り問診以外はお姉さんだったのだが、とても機械的で… 例えば、眼の検査の時に「今、治療中の病気とか何かありますか?」と聞かれたので、白内障について話し始めたのだが… 私の話を聞いていないような…??? サッサと進めたいオーラが出ていたような…??? 白内障について触れることなく「そうですか、では…」と次の検査へ進められたのだった。グスン… また、問題なく済ませた採血の後に“止血のためのベルト”をして次の検査を待っていたところ、控えめな音量で“5分アラーム”が… 私が「ん?」と思う間もなく、お姉さんがやって来て外してくれたので驚いた。う~む… 私が“耳の遠いジジイ”に見えたのかなぁ~??? ハハハ…

その後、肺機能検査を行う“幅1.5m・奥行4mほどの狭い部屋”の中へ… その時、お姉さんが「壁に向かって立って下さい」と言ったので、私は戸惑ってしまった。なぜならば、部屋の奥も右も左も壁だったからである。「あえて“壁”と言ったからには…」と思った私は、室内左側に置かれていた検査機器に背を向け、右壁面に向かって立ったのだが… お姉さんに「あ、すいません。私の言い方がアレでしたね」と笑われてしまったのだった。ハハハ… 最後のバリウムをサクッと終え、着替えてから受付へ… そこで「本日は軽食が出ております」と言われ、サンドウィッチ(箱に入った高級たまごサンド!?)とオレンジジュース(果汁100%!)を手渡されたので驚いた。

クリニックを出たのが10時過ぎ… 思ったよりも早くて驚いた。バッグの中の時刻表をチェックすると、次の電車が13分… 私は「少しでも早く帰宅して、少しでも長く昼寝をしなければ!」と迷うことなく猛ダッシュ… さっき飲んだばかりのバリウムが、尻じゃなくて口から出そうだった。ハハハ… その後、いつものように帰宅と同時に一度目の排便… もちろん白かったけれど「まだ残っていそうだ」と思って、軽食を取ってから下剤を飲んで昼寝… 夕方、起床して食事をしてから二度目の排便… まだ白かったので下剤を… 飲まない飲まない。これから仕事なんだから! 出勤した後にグルグル来ればいいけれど、途中で来られたら… 遅刻になっちゃうもんね。ハハハ…


元バス運転士で高齢者になりつつある仕分け作業員

2020年01月30日 18時35分25秒 | 仕分け作業(夜勤)
某国が発生源となっている新型ウイルスによる肺炎が拡大… 「日本のバス運転士が、某国からの観光客を乗せて仕事をしたら感染した」というニュースが流れている。テレビでは「そのバス運転士が二次感染か三次感染か…」などと言っているけれど、そもそも観光客が一次感染だったのかどうか、感染していた観光客が一人だけだったかどうか…??? もう、みんなが「感染しないように、重症に至らないように!」と祈るしかない。

「バス運転士」「感染」と聞いて真っ先に思い出したのは、私が某バス会社に入社して間もない頃に感染した“水疱瘡”である。自分の身の回りに子供がいたら、いろんな感染経路が考えられるのだろうが… 素直に「乗客の子供からもらった」と考えるのが普通だろう。いやぁ~ あの時は… 「大人になってからの水疱瘡は酷い」と言われている通り、高熱で頭がフラフラフワフワして… 気持ち良かったなぁ~ ハハハ…

そうそう、肺炎と言えば… 今の私の場合、新型ウイルスよりも誤嚥性肺炎の方が怖い。若い頃にも、慌てて飲食しようとした時などにゲホゲホすることは、年に何度かあったと思う。が! 最近は、特に慌てているわけでもないのに… 年に何度どころか、一日に二度三度とゲホゲホすることがあるのだ。これは正に… 高齢者への道を歩み始めた証拠ではないか! ま、ま、まぁ… 今さら一つくらい証拠が増えたところで… そ、そ、そんなに驚くことはないか。ハ、ハ、ハ…

また、静岡県の“う●ぎパイ”の製造元は「割れやすいお菓子なので、通信販売はしていない」と言うのだが、ちょっと前に書いた“珍しくてお洒落な東京のお菓子”と同じく… 通販サイトなどで勝手に高額で出品されているようだ。しかも、それらは普通の宅配業者が配送するので、その商品に対して特に気を遣うわけでもなく… 「届いた商品が全て割れていた」という苦情が多数あるらしい。なるほど… ウチも、口先では「品質重視」とか言いながら、結局は“生産性(速度)重視”だもんなぁ~ そりゃパイもビンも割れるわな。ハハハ…(笑いごとではないのだが… 笑わなきゃやってられない!?)

今は白内障、子供の頃は…

2020年01月29日 17時36分56秒 | 体調・通院・手術など
3年くらい前だったか… 先日のメガネ屋とは違うメガネ屋で「右目の視力が落ちたのか、乱視が酷くなったのか…」と言ってレンズ交換してもらった時に、「視力はそれほど落ちてないし、乱視も気にするほどではない」と言われたのだが… 実は、レンズ交換後も右目で見えるものがボンヤリしていたのである。今、考えると… その時、すでに白内障が始まっていたのかもしれない。

20年くらい前から通っている床屋… 昔は、旦那さんや娘さんが手伝っていて… 若い男性が雇われていたのだが… 今は、お婆さん一人でやっている。先日、髪を切ってもらっている時に白内障の話をしたら、「私も、昨年の夏に白内障の手術を受けて、その間は店を閉めていたんだよ」と言ったので驚いた。そうか… 床屋へは1~2カ月に一度しか行かないから、私は気が付かなかったのだ。

手術する病院によって異なるかもしれないけれど… そのお婆さんは「目を手術した後の一週間、シャンプーはもちろん顔も洗えないから仕事を休んだし、買い物にも行けないから娘にお願いした」と言っていた。なるほどぉ… 目に何か入ってはいけないから、頭も顔も洗えないのかぁ… ということは、汗をかくこともできず… 私も自宅でジッとしているしかなさそうである。事前に食料を買いだめ、足りなくなったら宅配食料に頼り、CD&DVDの毎日か…

そのお婆さんは、1カ月の間に片方ずつ両目を手術したそうなのだが… 片方の手術が終わってから、もう片方の目の手術をするまでの間は、左右の目で見た明るさが全く違っていたそうだ。私も、子供の頃… 左右の目で見た風景が、片方は緑色っぽく、もう片方が赤色っぽく見えた記憶があるのだが… 今は見えない。一体、あれは何だったのだろうか…???(まだ人間になりきってなかったんじゃないのか? あ、今もなりきってないか! ハハハ…)


他人に「確認」と言う前に…

2020年01月28日 18時19分05秒 | 仕分け作業(夜勤)
出勤時には、最初の一時間だけの少人数で行う仕分け作業ポジションと、その後の派遣社員も加わった多人数で行う仕分け作業ポジションの二つが掲示されている。作業の終盤には、二人一組で行う作業でのペア(誰と誰が組むのか?)が掲示され、作業が一段落した後には、“昼勤務がやるべき(?)仕分け作業”を我々が行うためのポジションが掲示される。

それらの掲示を見た我々の中から「あれ? 俺の名前がない!」とか「私の名前が二つある!」なんてことが毎日のように発生している。まったく… 我々には「確認」「確認」とうるさく言うくせに、自分たちは“確認不足の毎日”である。この半年間、正社員の顔ぶれが変わっているにもかかわらず、ずっと変わらないということは… 特定の人物がどーこーという問題ではなく、それが会社の風潮なのだろう。社是は「自分に甘く、他人に厳しく」かな? ハハハ…

二人一組で行う作業について… 以前は、契約社員リーダーがペアを決めていたのだが、先週から? 先々週から?? もっと前から??? 正社員が決めることになった。だから、私も“よく組んでいた若い女性たち”と組めなくなって寂しいような… いろんな人と組むことになって楽しいような… しかしまぁ、これで私が他の男性陣から刺されることはなくなった(誰も刺さねぇよ!)と思うので、安心して仕事ができるというものである。なんちゃって~(本当は寂しいくせに! これを理由に辞めるんじゃねぇぞ! ハハハ…)


ゴマすり器

2020年01月27日 17時43分53秒 | いろいろ
今朝は、本の最終校正の発送をするためコンビニへ… 新聞代の支払いをするために新聞販売店へ… 最後に、食料を買うためにスーパーへ… と、その前に“ゴマすり器”を買いにホームセンターへ行った。「多分、醤油差しやコショウ入れなどと同じ場所にあるから、簡単に見つかるだろう」と思っていたのだが… なかなか見つからなかった。

その時、店員さんが「いらっしゃいませ~」と言いながら近付いてきたのだが、特に急いでいない場合は「自分で探すのが楽しい」と思ってしまう私は、軽く会釈をしただけで店員さんに助けを求めることはなかった。(またまた… そんなこと言って~ その店員さんが若い女性じゃなかったからだろ? ハハハ…)

その後、その他の台所に関する売場を探したけれど、ゴマすり器に近付くどころかどんどん遠くなるばかりであった。仕方がないので、再び醤油差しが並んでいる場所に戻って再捜索… すると、ありましたありました! 20個も30個も並んでいる醤油差しの端っこに、たった一つだけのゴマすり器が… 思ったよりも高額だったけれど、選択の余地がなかったので購入した。

その足でスーパーへ行き、食料品を買ってから帰宅したのだが… 「あっ! ゴマを買ってくるのを忘れた! そう、何か忘れているような気がしてたんだよなぁ~」と思いながら再びスーパーへ… その時、私はゴマのコーナーを見て驚いた。そこに並んでいたのは“すりゴマ(すでに擂られたゴマ)”ばかりだったからである。

これまた端っこに置かれていた一種類しかない“いりゴマ(擂られる前のゴマ)”を手に取りながら、「なるほどぉ~ そりゃホームセンターもゴマすり器を一種類しか置かないわなぁ~」と納得したのだった。ん? そんなゴマすり器を買ってどうするのかって? あぁ、ただ… 某バス会社のイメージ写真に使おうと思っただけでんがな。ハハハ…(今後は、何を食べるにも“すりゴマ”を使うことになったな。ハハハ…)