無知でボケで学習能力もない私

今朝８時頃、回していた洗濯機の「ピーピーピー…」という終了音を聞いた私は洗濯物を…　と、その前に“昨夜から物干し竿にぶら下げてあった電波腕時計”を取り外した。ちょっと前に近所のホームセンターで買ったばかりなのだが、それまでにそれなりの時を経過していたのか…　早くも“僅か一週間で５秒くらい”遅れるようになってしまった。だから私は休日の度に“設定されている時刻（午前３時）”に電波を受信させるため、自宅南側にある物干し竿に腕時計をぶら下げているのである。

さて、横目でテレビを見ながら食事をしていた時のこと…　ちょっとテレビ画面から視線を外し、音声だけを聞きながら食事を続け、再びテレビ画面に視線を戻したところ…　まだ画面が“その前の話題のまま”だったので「えっ！？　テレビの画面がフリーズしたのか！？」と驚いた。しばらくして、テレビ画面の左下に“静止画”という小さな文字が出ていることに気が付き、「ん？　さっき、リモコンに飛んだ水滴を拭き取った時に、何か変なボタンを押してしまったのか！？」と思いながらリモコンをチェック…　その変なボタンを発見したのだった。なるほどぉ…　こんな機能があるとは知らなかったなぁ～　ハハハ…

土曜日の朝、お茶とお菓子とパンを３個買って帰宅したのだが…　バッグの中から出てきたのは、お茶とお菓子と２個のパンだったので、「あれ？　パンは３個じゃなかったっけ？　ま、いっか。多分、私の勘違いだろう」と思った。そして月曜日、洗濯済みの安全ベストや手袋などを通勤用のバッグに詰めていた時のこと…　「あれ？　何かが邪魔になっていてクリアファイルが入らないぞ」と思いながらバッグの奥に手を突っ込んだら、１個のパンが出てきたので驚いた。消費期限は月曜日…　もちろん、すぐに食べたのだが、もしも消費期限を１日過ぎていたら？　２日過ぎていたら？　う～む…

職場での出退勤時や食事休憩前後には、自分のカードをタイムレコーダーに近付けて「トゥン！」という音と共に時刻を記録させることになっている。先々週のある朝の退勤時、タイムレコーダーに表示されている時刻を見ながら「●●分の電車に間に合うぞ！」とカードを近付けて退勤したのだが、“記録されていない”ということがあった。先週のある深夜、同じようにタイムレコーダーの時刻を見ながらカードを近付けて食事休憩に入ったのだが…　またもや記録されていなかったのである。一度目は「自分が“トゥン！”という音を確認しなかったかもしれない」と思ったのだが、二度目は「先週の今週だから、音も確認したはず」と思っているのだが…。。。タイムレコーダーの真似をして「トゥン！」と言ってしまうことがある私は、自分の声に騙されている…　なんてことはないよなぁ～（あるある！）

喫茶バーバー

昨日の朝、仕事から帰って洗濯してテニスやって食事して散髪屋さんへ…　と、その前に！　散髪屋のお婆さんに薦められた“裁判官のドラマ”の今週分をネットで視聴することにした。が、あと数分で終わるところで「いつもの電車に間に合わなくなる！　続きは帰ってからみよう」と思って慌てて家を出たところ…　マスクを忘れたことに気が付いて家に逆戻り…　「仕方がない。こうなったらドラマを最後まで見て、いつもより３０分遅い電車で行こう」と思った。

散髪屋さんへは、いつも土曜日の昼過ぎに行くのだが、他に客がいることは滅多にない。私が「３０分遅れたことで、他の客が先にカットしてもらっているかも…　ま、他に用事がないから店で待てばいいか」と思いながら行ってみたところ、店内のカウンターで一人のおじさんがコーヒーを飲んでいたので、「おっ！　ひょっとして…」と思っていたら、お婆さんから「ちょうど良かったね」と言われたのである。そう、そのおじさんは、カットが終わってからお婆さんが出してくれるコーヒー（“だがや市”らしく小袋のおつまみ付き！）を飲んでいたのだ。

私のカットが始まると同時に、私は“家を出るのが遅れた理由＝ドラマの話”を始めたのだが、すぐに「ひょっとして、お婆さんは録画しただけで見ていないかも！？」と思って「今週、見ましたか？」と確認…　すると「見たことは見たけど、内容は覚えてない」と言われたので、ドラマの内容も含めて話を続けたのだが…　お婆さんに「あ、思い出した！」という雰囲気は感じられなかった。そう、私がドラマの今週分を見ていても見ていなくても、共通の話題にはならなかったということである。ハハハ…

散髪屋のお婆さんは、一年間で１２０冊ほどの本を読むそうだ。お店は一人で細々とやっているだけ（＝いつ閉めてもいいと思いながらやっている）なので「そんなに忙しくない」らしく、たくさんの本を仕事の合間に読んで…　否、本を読む合間に仕事をしていると言った方が正しいかもしれない（こらこら！）。カット終了後、お婆さんから「コーヒーはホット？　アイス？」と聞かれたので、私は「今日は…　アイスで！」と答えた。そして、いつもはお婆さんと物忘れなどについて“高齢者的な会話”をするのだが…　今回は続けて来客があったので、私は一人でテレビを見ながらコーヒーを飲み干し…　「ごちそうさまぁ～」と言って店を出たのだった…

フェイスシールド（宝くじ、ゴルフ、ダービー）

三週間前、「こどもの日も終わって…　何かネタはないかなぁ～」と思いながら定期購読している某スポーツ新聞をペラペラとめくっていたら、男女５人の有名人が出ている“ジャンボ宝くじ”のカラー広告が目に留まった。「これだ！」と思った私は、躊躇することなく男性３人を除いた女性２人だけを切り抜いた。また、左右に分断して貼り付けたように見える本物の宝くじは、当然のことながら本当に切り離した訳ではなく、半分に折り畳んだ宝くじ２枚を使っている。まだ抽選前なので、番号はひ・み・つ…

二週間前、公開延期になった映画から“地元開催の女子プロゴルフ”に変更したところ…　職場仲間から「ゴルフやるんですか？」と聞かれたので（そりゃ、普通は…　自分が興味のないことをネタにするとは思わないからなぁ～）、「長野にいた頃にかじった程度ですよ」と答えた。あの頃はバブル全盛期…　ゴルフ場が客を詰め込めるだけ詰め込んでいたので、私がセカンドショット（サードショット？　それ以上？）を打とうと構えていると、後方から「ドンッ」と見ず知らずのオッサンのティーショットが飛んでくることもあり…　「ニャン万円も払っているのに、こんな思いをさせられるなんて冗談じゃない」と思ったことも、やめた理由の一つである。

先週、テレビで「来週はダービーです」と言っていたので、「ゴルフからのスポーツつながりだな」と思った私はテーマを“ダービー”に決めた。馬と騎手の写真だけでは牡＆男くさいので、「ダービー関連で、何か女性っぽいものはないのか？」とネットで検索したところ、“ウマ娘・プリティーダービーというものがヒットしたので迷わず採用した。すると、職場で「一目でウマ娘と分かりました」「さすが、流行りモノには敏感ですね」などと予想以上の反応があったので驚いた。いやいや、私は全く知らなかったんだけどねぇ…（オマエが流行に敏感…　んなわきゃないもんな！　ハハハ…）

ハッカーがアクセス！？

昨日、自宅のパソコンに“貴方のデバイスにハッカーがアクセスしています”というタイトルの変なメールが届いたので、「ははぁ～ん、なるほど…　そうやって親切に教えてくれるフリをしておきながら、実はオマエ自身がハッカーという詐欺なんだろ？」と思いながら本文を読んでみたら…　なんてことはない、“私がハッカーです”という内容だった。

要約すると…　「貴方がアダルトサイトを訪問した時に、私のウィルスに感染しました」「貴方のパソコンを自由に…　友人のアドレスなどの閲覧はもちろん、カメラもマイクも操作できます」「貴方がサイトを見ながら“あんなこと”をしている動画を入手しました」「１７万円相当のビットコインを４８時間以内に送金しないと動画を公開します」「どこかへ苦情を送ったり、通報したりしても無駄です」「貴方がすべきことは私の指示に従って、この不快な状況を取り除くことです」「ありがとうございます。幸運を祈ります」って感じである。

１０年くらい前（だったかな？）に今のパソコンを買った時、無知な私は“画面の焼き付き防止機能（私や室内の様子が画面に映っていた）”に驚き、「こんな勝手にカメラが作動するなんて…　もしも知らない内に乗っ取られたら全て丸見えだなぁ～　どうせカメラなんて使わないんだし…　目隠しをしておこう」と思って紙を貼り付け…　今もそのままなので、私の“あんなこと”をしている動画を入手するのは不可能なのだ。だから、すぐに「詐欺だな」と確信したのだが…　里帰りもままならない現状、パソコンで相手の顔を見ながら通信する祖父母と孫など…　普通の人は、パソコンのカメラを使っているんだろうなぁ～（そうそう、オマエにはそういう相手がいないもんな。ハハハ…）

また、昨夜…　“トラックへ荷物を渡すための作業”の開始前、ある男性正社員が「今日は私の誕生日で～」と話し始めたので、手袋を装着している我々から鈍い音の拍手が送られ…　次に、ある女性正社員が「今夜を最後に、関東方面に新設される倉庫へ転勤します～（中略）～ありがとうございました」という話をした。その後、作業開始…　一部の区画では“大きな荷物や重い荷物がとんでもないこと（大量の大きくて重い荷物が、狭い通路の両側に高々と積み上げられた状態）”になっていたので驚いた。以前から同じようなことが何度も起こっているのに、改善されるどころか酷くなっている…　相変わらず、改善すべき点の重要度がズレているような…？？？

今朝方、“仕分け作業第二ラウンド”がスタート…　できなかった。なぜか分からないけれど、荷物を流し始める場所で貼り付ける“仕分け用シール”が正常に出なくなってしまったのだ。仕方がないので、「これで残業確定だな。ちょっと腰が痛いけど…　やるしかないだろうなぁ～」と思いながら倉庫内の掃除（時間つぶし）をしていたのだが…　結局、私の退勤時刻までに復旧せず、定刻での退勤となってしまった。しかし、その直後に復旧したようで…　まだ退勤時刻前だった仲間たちと、朝から出勤する人たちで、いつもより多い荷物を処理することになったらしい。このようなシステムエラーは久しぶりで…　初期メンバーの何人かが「開設当初はよくあったよねぇ～」と懐かしんでいた。ん？　まさか…　開設当初からいた女性正社員もハッカーで…（こらこら！　根も葉もない噂を広めるんじゃない！　きっと、この倉庫が彼女との別れを惜しんでいたんだよ。なんちゃって～）

悪の組織で作業する正社員

昨夜の私は、荷物を流し始める場所（いわゆる悪の組織）で“運搬車に積み上げられた荷物を次々とコンベアーに載せて一列に並べるポジションの人のところへ、運搬車を次々と運んでいく＆空になった運搬車を片付ける＆エラーになった荷物を整理する等々の雑用係的ポジション”であった。食事休憩後、「このままのペースでは荷物の処理数が目標に達しない」と思ったのか、荷物を流し始める場所が１カ所追加された。

それはよくあることなのだが…　今回は、そこに三人の正社員が入ることになったのである。我が倉庫の開設当初から在籍している男性正社員Ａさんが“一つ一つの荷物に仕分け用シールを貼るポジション”、同じく女性正社員Ｂさんが“シールが貼られた荷物を、仕分けされる区画へつながるコンベアーに載せ分けるポジション”、我が倉庫では新顔の一人である一段階上の男性正社員Ｃさんが“運搬車に積み上げられた荷物を次々とコンベアーに載せて一列に並べるポジション”であった。

私は「そこ（正社員が入った場所）では、大きな箱（１０ｋｇ以上の物もあれば１ｋｇ未満の物もある）と飲料水の箱（ほとんど全てペットボトル５００ｍｌ×２４本の約１２ｋｇ）を交互にやってもらう」と聞いたので、「あぁ、前日の夜に私がやったパターンだな」と思いながら、“たくさんの大きな箱が積まれた運搬車”と“たくさんのペットボトル飲料の箱が積まれた運搬車”を交互に持っていったのだが…　正社員Ａさんから「さすが、松井さん！　（一段階上の正社員Ｃさんに対して）挑戦的だなぁ～！」と言われてしまった。違う、違うってばさ！　ハハハ…

Ｃさんは、私より若い（と思う）とはいえ…　いつも作業に参加することなく、座っているだけの立場なので、途中で心配になって「大丈夫ですか？」「まだ飲料水を持ってきていいですか？」などと声を掛けたところ、「飲料水が残っているなら、今のうちにやってしまいたい」と言われたので、「そうですか。私は社交辞令の分からない人間なので、その言葉通り、飲料水だけ持ってきますよ」と言って笑ったのだが…　さすがに飲料水の連続は人として心が痛んだので、交互に持っていった。

その後もちょいちょい声を掛けていたのだが、一度だけ返答がなかったので、「そろそろ危険かな？」と思った私は、飲料水ではない大きな箱が積まれた運搬車を連続で持っていきながら「次は（大きな箱と飲料水と）どっちがいいですか？」と確認したりして…　その時、私はＣさんを“洒落の通じる人”だと思っていたので、Ａさんに聞こえるように大きな声で「これは全てＡさんの指示ですから…」と言ってみた。すると、すかさずＡさんから「お～ぃ！　そんなこと言ってないぞぉ～！」と言い返されたので、私も誤解のないように「冗談ですって、冗談！」と即答して笑ったのだった…

荷物を流し始める場所が一カ所増えたので、私と同じポジションの人は大変…　私も３００～４００ｋｇくらいになっている運搬車を何度も急いで移動させるのは大変だったのだが、同じポジションの仲間から「松井さん、いつも以上に楽しそうですね」と言われたので、私は「正社員がどうこうとかじゃなくて…　単純に“いつもと違うこと”が好きなんですよ。それが、たとえ自分が苦しい立場になっていたとしても！」と答えたのだが…　それにしても、そんなに楽しそうだったかなぁ～？？？　相手が正社員じゃなくても、ちょいちょいアホなこと言うし…　いつもと同じだったと思うのだが…？？？

全ての作業を終えて作業現場を出る時…　出入口の検温所にＣさんがいたので、いつものように「お先に失礼します」と言った後、「また（コンベアーに荷物を載せるポジションを）お願いします！」と冗談で言ったところ…　Ｃさんは苦笑いしながら両手を挙げて（降参？）左右に手を振って拒否したのだった…（当たり前じゃ！）　そうそう、Ｃさんが必死で作業中…　たまたまやって来た若い男性正社員Ｄさんと交代したのだが、僅か１０分くらいで音を上げていた。やっぱり…　実際に作業をしたことがない正社員には、もっとガッツリと経験してもらわないと…　良好な計画は立てられないと思う。これからも、Ｄさんには様々なポジションに参加してもらいたいなぁ～　ハハハ…