ハロウィンと配送車対応

今日はハロウィン…　ハロウィンと言えば、昨年１０月のバースデーイベント…　あの頃は、みんなが休憩室に揃っていて賑やかだった。が、今年は新型ウィルス対策としてイベントは中止…　バースデーカード（寄書き）も、みんなの手書きではなくスマホを使ったデジタル文字となってしまった。手書きの場合は、他の人が書いたメッセージも見ることができたのだが…　デジタルの場合は、専用サイトの管理者とメッセージを受け取る本人しか見ることができない。それはまぁいいとして…　なんと、まだ会社側からメッセージが届かないのである。おいおい…　もう１１月になっちゃうぞぉ～！

さて、昨日の朝、帰る時に擦れ違った正社員Ａさんから「松井さん、明日は写真を撮りますから」と言われたので、私は「心の準備だけしておくわ」と答えた。昨夜の出勤時、検温所にいた正社員Ｂさんから「松井さん、ハロウィン用のシールを貼ってね」と言われたので、私は「あぁ、２～３日前から置いてある…　あれ、去年の残りでしょ？」と冗談っぽく突っ込んだ後、苦笑いを浮かべている正社員Ｂさんに背中を向けて倉庫内へ…　配置表の横に置いてあった“傷跡シール”を３枚だけ持ってトイレへ行き、鏡を見ながら水を使って額・頬・胸に貼り付けたのだが…　他に貼っている人がいたのかどうか…？？？

そして今朝、事前に「早上がりしたい人が他にいたら、その人を優先して～」と言っておいたにもかかわらず、またもや早上がりとなった私が休憩室で帰り支度をしていたら、たまたま正社員Ａさんが入ってきたので、「そう言えば、昨日、写真を撮るって言ってなかったっけ？」と声を掛けた。すると、「松井さん、ごめん！　ハロウィン、今日だったんだよね。一日勘違いしてた。ホント、ごめん！」と謝ったので、「まぁ、それなら別にいいんだけど…」と答えたら、その正社員がスマホを私に向けて「じゃあ写真だけ撮らせて！」と一枚、二枚…　「これ、アップしとくから！」と言い残して立ち去ったのだが…　一体、どこへアップするのだろうか…？？？

また、早上がりと言えば…　昨夜の食事休憩では「最近は荷物が少なくて早上がりが多い」という話から「配送車対応のポジションになった人たちは早上がりできない（待っている配送車を置き去りにできない）」という話になって…　さらに「最近は女性ドライバーが多い」という話から「一年前は、女性ドライバーが２人しかいなくて…　ある契約リーダーが“松井さん、女性ドライバーが来ましたよ”と無線機で知らせてくれたっけ」という話になって…　「松井さん、出退勤時間を変更してもらって、配送車対応のポジションにしてもらえば？」と言われたのだが…　う～む…　ちょっと考えてみようかなぁ～　ハハハ…（会社側にも都合ってもんがあるだろ！）

ホンシャトチガウ！

昨夜の出勤時、倉庫出入口の検温所で「今日、金髪の外人さんが来て、“コレハ　ホンシャノ　ヤリカタト　チガウ”と言われたので、（“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”の人が、“機械を使って仕分けるポジション”の人に荷物を渡すために載せる“金属製の三段棚”の横に設置してある）予備の三段棚を撤去することになりました」と言われたので、「おぉ～　久しぶりに聞く台詞だなぁ～」と思った。かつては、ちょいちょい外国人上司が来てはクレームを入れ…　正社員経由で「アレ、ダメ！」「コレ、ダメ！」と言われて、嫌気が差してたもんなぁ～　ハハハ…

さて、そんなことをしたら、すぐに棚が荷物で一杯になってしまい…　「荷物を床に置いてはいけない」「三段棚の天板の上にも置いてはいけない」とも言われているので、“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”の人は何もできなくなり、目の前を流れていく荷物をただ見送ることになるであろうことは容易に想像できたので、「まぁ、“悪の組織”から流し始める荷物の量を少なくすれば、作業に支障はないと思うんだけど…　どうせ会社側は“荷物を流し始める数値（生産性）”が下がれば文句を言うんでしょ？　ここの正社員に何を言っても無駄だと…　みんなも分かっているんだけど、ついつい文句を言いたくなるんですよねぇ～」と言った。

実際、“機械を使って荷物を仕分けるポジション”の人がいる区画は、棚に載せられた荷物が減るからいいけれど、その人が他の区画へ作業に行ってしまうと、すぐに棚は荷物で一杯に…　結局、三段棚の天板の上に載せる人や、ルールとは違う置き方をする人が現れたのだった。それでも置き場所がなくなり「サヨウナラ…」された荷物は、コンベアーの終点で運搬車に載せられて上流まで運ばれ、再びコンベアーで流されることになるのだが…　その時点で“まだ棚の上の荷物が減っていない”と、二度目の「サヨウナラ…」となり、またまた終点から上流へ…　その繰り返しとなる。一体、何をやってるんだか！　ハハハ…

また、頻繁にルールが変わるのは相変わらずで…　今朝方も、私の横で“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”に入っていた派遣の外国人男性が、荷物の置き方に戸惑っていたので簡単に説明したのだが…　「やり方が違う」と言っていた。「いつと？　どこと？？　何が？？？」と思ったけれど、私は私で忙しかったので、細かく説明している暇もなく…　「ま、置き方が違おうが何だろうが、とりあえず担当区画の番号が付いた荷物を取り上げてくれれば…」と思った。また、“機械を使って荷物を仕分けるポジション”に入っていた若い派遣女性も「久しぶりに来たので、ルールが変わったことを知りませんでした」と言っていた。そりゃそうだ…　我々契約社員も、普通に二連休しただけで驚かされることが多々あるのだから…　そして、それらが改善ならばいいけれど…　ね、ね、ね。ハハハ…

人は気持ちで動くもの！

最近は荷物の数が落ち着いている…　にもかかわらず、昼勤の遅番がかなりの数を（そこまでやらなくていいのに！　できれば１個もやってもらいたくないのに！）仕分けしてしまうので、我々夜勤組が仕分けする荷物が少なくなっている。当然のことながら“仕分け作業・第一ラウンド”は早く終わり、その後の作業も早く終わり…　かつては１時間程度で（場合によっては一つもやることなく）終わっていた“仕分け作業・第二ラウンド”が早く開始され…　以前のような気持ちで臨むと、長く辛い戦いになってしまうのである。

それでも私は…　“機械を使って「ピッ、ピッ」とやって、仕分け用の大きな箱の中に荷物を詰めるポジション”の場合は、その“仕分け作業・第二ラウンド”の方が好きだ。なぜならば、ある時期に荷物が急増して昼勤の遅番が“仕分け作業・第一ラウンド”に参加するようになる前と同じく…　仕分け用の箱の中が“空っぽの状態”で始められるからである。気分が良ければ、自然と体は動くもので…　汗をかいても、疲れを感じても、尿意を催しても…　気にならないのである。（いつか、知らないうちに漏らすようになって…　紙オムツが必要になるかもな。ハハハ…）

しかし、「今日、早上がりできますけど、どうされますか？」などと声を掛けられようものならば…　条件反射的に「はい、帰ります！」と答えてしまう私である。昨日の朝は３０分だけだったので、のんびりと帰り支度をしていたら“定時まで働いた仲間たちと同じ電車”になりそうだったけれど、今朝は１時間の早上がりだったので“ラッキー感たっぷり”であった（もちろん、それだけ収入が減ることになるので、喜んでばかりもいられないのだが…）。作業場を離れる時、初期メンバーの最年長男性と会ったので、「ひょっとして…　心優しい契約リーダーが“高齢者”から優先的に声を掛けてくれてるのかな？」と思った。ハハハ…

さて、先日の夜…　“仕分け作業・第一ラウンド”が始まって間もなく、ある正社員から「松井さん、あちらの方が大変な状況なので、応援に行ってもらえますか？」と声を掛けられ、“機械を使って仕分けするポジション”だった私は、“会社側が決めた自分の所属チーム”から“もう一つのチーム”へ飛ばされたのだが…　予想以上に“昼勤の遅番のやり方がデタラメ（正社員がちゃんと教育していないから！）”で、「そりゃ、作業速度も落ちるわな」と思った。もしも私が最初からそっちの担当だったら、同じく作業速度が落ちていた可能性が高いのだが…　その時は頑張れた。なぜならば、私は「応援」という言葉を聞くと、頭の中に“某国際救助隊（人形劇）”のテーマ音楽が流れてヤル気が出…（ウソつけ！　指示したのが若い女性だったからだろ？　ハハハ…）

早足と早上がり

昨夜は、最初の１時間だけ“トラックが運んでくる空の運搬車を整理整頓するポジション”だった。始業時刻を過ぎて間もなく、倉庫の西側にトラックが到着…　「ここに３人もいれば余裕だな」と思っていたら、倉庫の東側にもトラックが到着したので、私は一人でそちらへ向かった。すると、そのトラックの若い男性ドライバーが、短パン＆半袖の私を見て「寒くないですか？」と言ったので、私は「えっ！？　だって、まだ１０月ですよ！」と思いながら「えぇ、動けば暑くなりますから！」と答えた。

前回やった時は「今日はトラックが遅れているみたいで…　こんなに暇じゃないから～」と言われていた通り…　今回は、次から次へとトラックが到着した。ドライバーがトラックの荷台から降ろす運搬車を受け取り、その後の作業がやりやすいように考えながら運搬車を置いていくのだが…　トラックから少し離れた場所に置いている間に、次の運搬車が降ろされてしまうので、私は自然と早足になり…　それが約１時間持続…　さすがに最後はバテ気味、汗ビッショリであった。が、「こういうのは嫌いではない」と思ったりして…（やっぱりド…）

今朝方の“仕分け作業・第二ラウンド”では、私は“機械を使って「ピッ、ピッ」と荷物を仕分けるポジション”で、あっちこっちの区画へ移動しながら作業をやっていたのだが…　ある時、ある契約リーダーから「松井さん！　今日は早上がりできますけど…」と声を掛けられたので、私は迷わず「やったー！」とバンザイした。「では、６時半で…」と言われて時計を見たら“６時２４分”であった。そこで「早い者勝ちなので…」と言われたので、私が「えっ！？　（初期メンバーの）◎◎さんに怒られるかなぁ～」と言ったら、「◎◎さんにも聞いておきます」と言われたので安心した。

間もなく６時半になったけれど、周囲から作業する人が減った気配がなかったので不安になる私…　その時、ちょうど“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”の女性と目が合ったので、「私、帰ります！」と言ったら「え～っ！？」と驚かれ…　その隣にいた◎◎さんも「私たち、聞いてないよねぇ～」と言ったので、私は「ゲゲッ…　話が違うじゃん！」と思いながら、“本当に帰っていいのか”確認するため、“私に「早上がり」と言った契約リーダー”を探しに行ったのだが、すぐに見つからなかった。

そこへ現れた他の契約リーダーに「今日は早上がりがあるんですよねぇ？」と聞いたのだが、「私は聞いてない」と言われてしまったので、「えっ！？　まさか私が騙された？？？」と不安が増大…　ちょうどそこへ先程の契約リーダーが現れたので、「私は帰っていいんだよね？」と確認すると同時に「◎◎さんが聞いてないって…」と言ったら、「今日は“機械を使って仕分けするポジション”限定の早上がりなので…」と言われたのだった。その後、一人で帰り支度をして倉庫内を歩いている時…　何となく“敵前逃亡”した気分の私であった…


追伸　今朝、帰宅して神棚＆亡父たちにお茶とお菓子をあげた後、いつものようにパンツ一枚になって体重計に載ったところ…　体重が６５．６ｋｇ（ＢＭＩ２０．９、体脂肪率１２．１％、内臓脂肪７．５％）だったので、私は目を疑った。最近、朝食に“某スーパーの５００ｋｃａｌ弁当”を選ぶことが多いからなのか、昨夜の“早足１時間”が効いたからなのか…　「６７ｋｇを切ったのは何十年振りだ」と喜んでいたのに、こんな簡単に６６ｋｇを切ってしまうとは…　こんな話をすると、また職場やテニススクールの仲間たちから「どこかで変な病気をもらって来たんじゃないの？」と言われるだろうなぁ～　ハハハ…

ヘソ曲がり男の意地なんて…

先週のある日、真夜中の食事休憩中に…　突然、左手の人差し指が吊ったので驚いた。自分の手の指が吊るなんて、ほとんど記憶になかったからである。その翌日、同じく食事休憩中には左手の親指が…　さらに翌日には左手の中指が吊ったのである。そんな話を週末のテニススクールで話したら、仲間の一人である“保健室の先生”が「仕事で重い物でも持ったんじゃないの？」と言ったので納得した。

そう、先週のある日…　仕分け作業を終えて“トラックへ荷物を渡すための作業”の準備中、荷物の詰まった“仕分け用の大きな箱”のフタを一つ一つ閉めていたところ…　二人の契約男性がやって来て、「この地域を担当する人は大変だなぁ～　他の地域と比べて重量物が多過ぎるもん」「しかも、ここは一人で担当する地域じゃんねぇ～」と言ったので、私は「えっ！？　まさか担当は私じゃないよなぁ～　ハハハ…」と笑った。

すると、男性の一人が持っていた配置表を広げながら「松井さんの…　今日の担当は…　アハハ…　ここですよ！」と笑ったので、私は「またまたぁ～　そんな冗談ばっかり…　ウソでしょ」と余裕の笑みを見せていたのだが…　「こんなことでウソなんて言わないよ。ほら！」と差し出された配置表を見て愕然とした。そう、ウソでも冗談でもなかったのである。その後、場所を移動して“トラックへ荷物を渡すための作業”の準備を続行…

「よぉ～し、一人でやったろうじゃんか！　誰も手伝いに来るんじゃねぇぞ！」と、ヤル気に溢れるヘソ曲がりな私であった。が、一人の若い女性から「松井さん、今日、一人で大変でしょう。手伝いますよ」と声を掛けられた瞬間、さっきまでの“男の意地”は木っ端微塵…　「ありがとう」と答える私であった。ハハハ…（本当に、テキトー…　いい加減…　女好き…　オマエのためにあるような言葉だな。ハハハ…）