バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

こんな会社ですけど…

2018年02月28日 23時14分09秒 | バス運転士
つい先日、運転士Pさんが営業所の食堂でランチを食べようと思ったら、メインディッシュが“苦手なサバ”だったので、食堂の大将(シェフ)に「何か他のものを~」とお願いしたところ… トンカツを揚げてくれたそうだ。これは、特に珍しいことではなく、他の運転士さんにも同じような対応をしてくれる… とても親切な大将なのである。

さて、運転士Pさん… たまたま準ちゃんの隣だけが空いていたので座ったところ… 「オマエだけ特別メニューか! 俺たちが何か言うと、すぐに“パワハラだ”と言われるけど… そういうのもパワハラだぞ!(大将が嫌がっているならばともかく、そうではないのに…)」などと言われてしまい、運転士Pさんは食べる気をなくし、折角のトンカツ定食を一口だけ食べたところで返却したとか…(ちなみに、以前にも“同じような場面”があったらしいのだが、その時は準ちゃんも「そうか」の一言で済んだらしい)

その後、運転士Pさんは… “誓約書などのゴタゴタ”の後ということで、まずは特上司の顔を立てようと、いきなりコンプライアンス相談窓口へは行かず、特上司に報告したらしいのだが… 特上司は、あくまでも上から(準ちゃん側から)のものの言い方だったそうで… 最後には「そこは少し大人になって…(泣き寝入りしろという意味なのか?)」などと訳の分からんことを言われたらしい。そうなっては仕方がないので、運転士Pさんは弊社のコンプライアンス相談窓口へ連絡したそうなのだが、担当者は「う~ん…」と唸るだけだったとか… なぜ、弊社ではそうなってしまうのか?

現在、順調に上司への道を進んでいる(?)運転士Qさんは… 以前、「出世どうこうじゃなくて、バスに乗務する時間を減らしたいから、ちょっとだけ上に行きたい」と… つまり「少しでも仕事が楽な立場になりたい」と言っていた。もしも、弊社が“そのような動機を持った人が出世する会社”だとしたら… 当然、上の方になっても「会社を良くしよう!」「部下のために!」などと“余計な事”を考えず… 何か事が起こりそうになったら、“面倒なことにならない(自分が仕事をしなくて済む)方向へ話を持って行く… うん、自分の経験と照らし合わせても納得である。ま、こんな会社ですけど… 良かったら入社してみて下さい。ハハハ…



追伸 2月8日の記事&コメントを復活させました。

発進反動事故対策!?

2018年02月27日 21時49分32秒 | バス運転士
先日の運転士ミーティングでは、久しぶりに“グループ討議”が行われた。これは、実際に起こった事故について原因と対策を話し合うもので… そう、たまには真面目なこともやっているのです。今回のテーマは“発進反動事故”ということで、まずは2件の映像を見せられた。

一つは、バス停で3人の乗車があり、最後の1人が最後部座席に着く直前に発進してしまい、座席に向かって前のめりに転倒してしまったというもので… もう一つは、バス停で2人の乗車があり、1人が中扉の正面にある席に座ったのだが、発進と同時に通路の反対側にある席へ移動しようとして転倒してしまったというものだった。

今回は分かりやすい事例だったので、どのグループからも同じような原因と対策が発表された。「車内確認をしっかりとやる」「発車しますと注意喚起する」「何を言っても立つ人は立つので、さらに一呼吸おいてからゆっくりと発進する」などなど…

しかし、私は… 本気で防止するつもりならば“全席シートベルト強制着用”にして… 一人でも装着していなければ、ハンドルもアクセルも何もかも操作できないようにするとか… さらに、立っている人のためには“拘束吊り革(なんじゃそりゃ?)”を新たに設置して、両手が吊り革から放れないように完全固定… う~む… 何だか趣旨の違うバスになりそうだなぁ~ ハハハ…


新車見学会?

2018年02月26日 20時12分51秒 | バス運転士
今朝の点呼時に「今日の昼間、営業所の敷地内に新車が止めてあるから、時間があったら見ておいて下さい(走行なし)」と言われていたので、私は乗務前半が終わった11時過ぎに新車が置いてある場所へ行き… 既に説明を聞いて“全て知っている?”運転士さんに教えてもらった。

車椅子乗降用スロープは… パタンと車外へ倒すだけ! 超簡単になってありがたい。車椅子用固定ベルトは… 一般的なシートベルトと同じ「シュルシュルシュル~」というタイプなので、長さ調整の必要がなくありがたい 。また、後輪から後部バンパーの間隔が短いので、オーバーハング(大型車のケツ振り)事故の確率が低くなるのでありがたい。

ウインカーについて… なぜか数センチもボディーから突出しているので、工事現場などの“いつもと違う幅の狭い道路”を通る時には、ボケな私がうっかり擦ってしまいそうな…??? また、信号待ちで止まっている時には、自転車かバイクがウインカーに当たったりして…???

左最前部の助手席がなくなって… 「ここには何があるの?」と聞いたら「燃料タンク」だとか… おぉ~ 万が一、爆発した場合は(なんで爆発するんだよ!)、真っ先に運転士&背後席の人が犠牲になるのかぁ~ それはそうと、助手席の大好きな人が“燃料タンクの上に座る”なんてことはないだろうなぁ~ ハハハ…

追伸 もしも、美花子様の他に来てくださる方がいらっしゃるならば… 「◎◎駅前にある※※の前で待ってます」というようなコメントを書き込んで下さい。その時だけ、私は“Prince(テニス用品メーカー)”と書かれた白い帽子をかぶります。決して“私が王子です”と言っているわけではありません。ハハハ…(そんなこと、言われんでも分かっとるわぃ!)


私と栄養ドリンク(&3月3日について)

2018年02月25日 20時25分06秒 | いろいろ
「ちょっと体調が悪いなぁ~」という時の私にとって、“栄養ドリンク(3本で1000円くらいのもの)”はとても効果があるのだが… その後に必ず“反動”が出ているような気がする。昨夜、飲み会へ行くことになっていたのだが、寝不足気味で体調がイマイチだったので“ユ●ケル”を飲んでから出撃… アルコールを控えめにして、とても元気よく楽しい夜を過ごすことができた。

しかし、今朝… いつもは休日でも目覚まし時計より先に起きてしまうのに、まったく起きれず… 目覚まし時計を止めてから二度寝をしてしまう始末… それから1時間後に起きたところ、なぜか軽い頭痛が… 「二日酔いでもないのに… 例の反動かなぁ~ 昼からのテニススクールは休もうかなぁ~ いや、今日は若くて優しいコーチだから、軽くやっていればいいかぁ~」と思って行ったのだが… そのコーチはインフルエンザでお休み… 超ベテランの厳しいコーチが代役となっていたのだった… ま、それでも楽しかったけどね。ハハハ…(やっぱりMかぃ!)

さて、3月3日の土曜日ですが… いよいよ、私の人生において“初めての九州(小倉)行き”を決行します。これまで神戸が最西だったので、中国・四国地方を飛んで大幅な記録更新となります。高校の修学旅行は、我々の前年まで&翌年からも中国・四国だったのですが、我々だけは“試験的に”信州だったので… しかも、高校卒業後に私は信州へ進学することになり… 第二の故郷とまでなってしまったのである。ひょっとすると… 田畑を売っては芸者遊びを繰り返し、終いには信州へ逃げたというお爺さんが引き寄せたのかも…???

今のところ、休日は3日だけなので… だがや6時20分発→小倉9時24分着、モノレールで競馬場へ行って… 13時過ぎに競馬場から小倉へ戻り、奥洞海には13時58分着… 競艇場で1レースだけチラ見、15時頃には奥洞海を出て小倉へ… 小倉16時07分発→だがや19時10分着… という強硬スケジュールとなっております。もしも、翌4日に休みが取れたら… 競艇場をチラ見からガン見へ変更する予定です。

そうそう、当日の朝に“だがや土産”を買えるかどうか分からなかったので… 今朝、だがや駅へ行っていくつか買っておきました。今のところ“美花子”様が競馬場案内をしてくれることになっているので1名は確定なのですが… 競艇場へ招待(?)してくれた“匿名希望 ☽”様をはじめ、他の方々の合流をお待ちしております。当日は、ブログのコメント欄で連絡を取り合うことになると思います。一応、10分毎にチェックするつもり… で、お土産はいくつ必要になるのか? 2名なら2つ… 3名なら3つ… 5名なら5つ… う~む… もしも足りなくなったら“私のサイン”か“握手&ハグ券”かな? ハハハ…(そんなもん、死神も「いらん!」って言うわぃ!)


何とかならんかなぁ~

2018年02月24日 15時48分19秒 | バス運転士
昨日の午後、某総合駅から某運動場へ向かっている途中、あるバス停に4~5分遅れで到着… 乗降客扱いを終えて発車しようとしたところ、左ミラーに“歩道を駆ける婆や”が映った。バス停には“他系統バスを待っていると思われる人”が2~3人いたので、「お婆さん、このバスじゃなきゃ駄目なのかなぁ? 次のバスでもいいんじゃないのかなぁ~」と思いながらも待つことにしたのだが… お婆さんが私のバスに乗車した時には、背後に他系統バスが到着していた。

後ろのバスに対して「お待たせ~」とハザードランプを点滅させながら発車… 間もなくアナウンスが流れ、「ピンポ~ン」と降車ブザーが鳴り、「次、止まります」と答え… 「ご乗車ありがとう~」と言いながらバス停に到着、中扉を開けたところ… そのお婆さんだけが降りて行ったのだった。定刻で走っている時は、何とも思わないけれど… 遅れている時は「(その間に分岐点がなく、どのバスに乗っても同じなので)何とかならんかなぁ~」と思ってしまう。そうそう、接客ゲーム(?)みたいに“頭の上に要望(目的地)”が出ればいいのになぁ~ ハハハ…

夕方5時頃、某駅から営業所前ターミナルへ4~5分遅れで向かっていた時のこと… ある交差点を右折して、次のバス停を通過… 「このまま次のバス停も通過して、一気に営業所前ターミナルだぁ~」と思いながら、緩やかな左カーブを抜けたところ… 「おや? バス停の辺りに大きな塊が… あぁ、バス停の真ん前にある店舗へ入る人たちが行列を作っているのかな?」と思いながらも、速度を落としてバス停に接近したのだが…

なんと! その大きな塊は“ヘルシーフード敬老軍団”で、バスに乗ろうと車道の方を向いて立っていたのである。私は心の中で大きなため息をつきながらバスを止め、前扉を開け、「お待たせしました…」と言った。そう、目の前の店舗とは“健康食品の店”のことで… ちょうどイベント(?)が終わったところだったようだ。30~40人のお年寄りが乗車するには、当然のことながら時間がかかり… 約2分のロスタイムとなってしまった。

そこから次の営業所前ターミナル(裏停)まで約300m、地下鉄の出入口までならば約200m… その軍団の中で“バスに乗った方が良い(足腰が悪い?)”と思えたお年寄りは数えるほど… 5つくらい手前のバス停から“急いでいる感じの人”を乗せていたので、「何とかならんのかなぁ~」と思ってしまった。普段、ここから乗る人なんて滅多におらず… 私は“この約6年間で一度だけだった(と思う)”のだから、“降車専用停”にしてしまえばいいのになぁ~ ハハハ…(おいおい!) それが駄目なら“フリーパスでの乗車は一度に5名までとする”とか!? ハハハ…(こらこら!)