バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ケセラセラ

2019年04月15日 17時18分17秒 | いろいろ
一昨日は電車に乗って、最初に配属された営業所の近くにある床屋さんへ行った。私は今の営業所が4つ目になるのだが、基本的に床屋さんは変えていない。入社当時、その床屋さんには競馬好きの御主人と奥さんと娘さんと見習いくん(娘さんの旦那さん?)がいて、御主人とは競馬の話で盛り上がったりして賑やかだったのだが… 今は“お婆ちゃんになった”奥さん一人だけで静かに仕事をしている。

そして今回は… いつもの“体重に関する話”の他に、“私の退職に関する話”もすることになり… 私はてっきり「もったいない!」とか「どうするの!?」という“反対意見”を言われるのかと思っていたのだが… 意外にも「きっと、どこかで必要とされているんだよ」とか「何をやるにも遅すぎるということはない」とか「次の職場がどんなところか楽しみでしょ?」などの“賛成意見”を言われたので驚いたのだが…

それと同時に思い出したことがある。数年前… “タイムカプセルに入れるメッセージ”だったか“将来の自分に伝えるメッセージ”だったか、その趣旨を忘れてしまったけれど… 会社から提出を求められたメッセージカードに、私は何を書いて良いか困ってしまい、まだ“ちゃんとした会話ができた母”に「何を書けばいい?」と相談したら、「なるようになる!」と即答され、その通りに書いて提出したことを…。。。

もしも、今も私の両親が健在で、私が退職について相談をしていたならば… 間違いなく、二人揃って「そんな会社、辞めちまえ!」と言うだろう。特に母は「そいつを連れて来い! 説教してやるわ!」と言うだろうなぁ~ しかし、“そいつ”って言われても… あいつとこいつと… 一人や二人じゃないからなぁ~ 面談(説教)のスケジュールが一杯で、最後の人間は1か月待ちになっていたかもね。ハハハ…