バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

不治

2019年04月13日 19時25分56秒 | いろいろ
三日ほど前、いつものようにパソコンを操作していたところ… 不意にメール着信音が鳴り、画面の右下に「こんなメールが届いたよ~ん!」という“蜃気楼のような通知”が出た。私は「えっ!? ◎◎ガス? 警報器? 受付? 記憶にないんだけど… 新手の詐欺なのか!?」と思いながら、パソコンの画面をメール受信箱に切り替えた。すると“未読メッセージ=1通”と表示されていたのだが、そのメールが見当たらなかったのである。

そこで、メール受信箱の中を“◎◎ガス 警報器”で検索したところ… ありました、ありました! 未読状態の“2018年7月6日付の◎◎ガス警報器交換予定受付メール”が、その日に受信したメールの中に紛れていたのである。確かに、昨年は警報器の交換をしたような記憶があるけれど… なんで今頃…??? 歯の間に挟まったホウレンソウじゃあるまいしねぇ~ ハハハ…

さて、“通告日”以後の二週間は… ちょっとでも時間が空くと、すぐに“あれこれ”考え始めてしまい… 途中のバス停で時間調整停車をしている時とか、始発停に早目に着けて発車時刻になるのを待っている時などに、ついついボケ脳が“想像の世界”へ… 気が付けば「あっ! 発車時刻を過ぎとるがやぁ~」なんてことが何度もあった。

しかし、“通告日からちょうど二週間後にやってしまった運行ミス”に関する面談で、上司たちへ退職の意思を伝えてからは、発車時刻待ちの間にボケ脳が想像の世界へ行くことはほとんどなくなった。(ほとんど? “まったく”じゃないのかよ!) そう、元々あったからね。そういう癖は… うん、これは死ぬまで… 否、死んでも… 否、否、生まれ変わっても治らないだろうなぁ~ ネコになってもミジンコになっても! ハハハ…