自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

黄昏新聞

2023-01-27 10:51:39 | 終世記

朝日的悲観論「少子高齢化で日本経済は終わる。明るい未来は無い」
これを異常な円安や物価高に絡め、国民に浸透させようとする狙い
だが、円安はドル高に、物価高はエネルギー国際価格高騰によるもの。
少子高齢化は先進国共通。何で日本経済だけが終わるのだろう???

日本のメディアは朝日と歩調を合わせることが慣例化している感アリ。
左から順に、東京(中日)・朝日・毎日・読売・産経だが大筋は同じ方向
残念なのは国民の立場に立つ新聞が無い事。部数が減って当然だろう。
とりわけ、軽減税率を踏まえた罪務省の増税路線支持は見過ごせない。

和を持って・・・。日本では新聞 vs 新聞の論争を殆ど聞いた事が無い。
和というより「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の発想だろう。
一斉報道、それとなく一斉沈黙。何回見せつけられたことだろう。
煽情報道の被害も甚大。名誉棄損、企業倒産、国の将来を危うくしたり

それでも「報道は正義」=崇高な使命で自己陶酔。今は自己欺瞞の域
だが、「日本は終わった」は自己投影。正確には「新聞は終わった」
自分達が生き残る道を見いだせないから、主語を"日本は"に置き換える。
そうして自分達の没落を日本の所為にする。いつもながら卑怯な朝日

今や事実の発掘主体は新聞記者よりネット民。世界は反ジャーナリズム
ネット民は組織的ではないし、玉石混交だが、情報は幅広く肌理細かい
現在、マスメディアの存在感は下がる一方。いずれ3分の1程度になる。
メディアの生き残る道は深く正確な報道のみ。今の朝日は黄昏新聞だ。