自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

脱利権構造=現実的正義

2023-01-07 07:49:45 | 終世記

広辞苑の定義 : 利権=業者が公的機関等と結託して得る権益
因みに、 結託=示し合わせる 心を通じ合わせる グルになる
元来、利権には悪い意味は無かったが、今は殆ど悪い意味で使われる。
利権構造の日本と言えば、"公務員と業者の連携が支配する日本"だ。

伝統の政官財癒着。そこに医療団体、メディア、左翼団体が加わる。
諸団体に属さない一般庶民はどうなる?常に搾取されるだけなのか? 
国会議員の文書交通費、官僚の再就職、各種補助金、コロナ関係支出
新聞の軽減税率、安価な放送電波料、NHK受信料、男女共同参画予算

これら公金に関する支出にはかなり御座なりの処理が行われている。
誰も指摘しない。当事者は一度手にした利権を手放そうとしない。
皆グルだと言われても仕方あるまい。情けない限りである。
国民が苦しむNHK受信料ですら小野田議員以外大きな声を上げない。

左翼は二言目には「日本は若者や女性にとって生き難い社会」だ。
メディアは「日本は衰退した。再生は困難かも」と大合唱
庶民目線の懸念を装うが、メディアも左翼も実は加害者だった。
それを如実に示すコラボに対する報道姿勢。グルだとしか思えない

この問題を何処まで追及できるかは日本の民主主義にとって極めて重要
追及できなければ、日本の体制は中共と大した違いが無いことになる。
政府与党だけの問題ではない。日本社会全体が取り組むべき課題。
理想主義観念論にやられる前に、日本を現実的正義に目覚めさせねば