腹黒国家の崩壊は近い

韓進海運の次は大宇造船、その次はロッテだろうか。
大宇の石油掘削船のアンゴラへの９月末引き渡しが延期になった。
原油暴落で産油国アンゴラに金が無いのだ。大宇の自転車操業の危機。
大宇は大赤字企業。政府系銀行の支援で生き延びるゾンビだからヤバイ。

現代自動車は世界で売れ行き右肩下がり。だのに賃上げスト中だ。
現代の安い車に世界が騙された時代は終わったと思う。
米国で売れていたのは低所得層が安くて見栄えのいい車を求めたから。
雨漏りがしたり火を噴いたりするリスクの高い車は二度と買わない。

三星のスマホも世界各地で爆発を続けている。隠ぺい工作も間に合わない。
洗濯機も爆発、米国家電は三星が牛耳っている。トランプが怒るはずだ。
リコールも順調ではないようだ。交換したスマホも不具合が出ている。
航空機内での爆発火災も既に２件発生している。

今朝はバイオ産業でもインチキがバレて株価が大暴落したそうだ。
バイオ産業はホープだそうでジェネリック薬品が日本に入っているかも。
安かろう悪かろうは日本では通じないが、偽装には要注意。
薬品や海産物は口に入るものだから騙されたら終わりだ。

本当にヤバイのは南朝鮮政府に有効な方策がない事だ。
打つ手は悪手ばかり。どこかの国が助けてくれるのを待つだけ。
倫理的には最低、無駄に自惚れが強いから真摯な反省ができない民族。
擦り寄って来ても相手にしてはいけない。善意のかけらもない連中だ。

夢のある景気刺激策を

昨日のＷＮでドイツ銀行の株が暴落していることを知った。
米国での金融不正に対する懲罰的課徴金が１．４兆円。
１週間前のニュースでは減額されそうだと言っていたが、ダメだったか。
今朝はドイツの別の銀行が１１００人の人員整理とか。どうなってるのか？

ドイツは健全財政の国だ。ユーロ安の恩恵で経済は一人勝ちと言われた。
ドイツはスーパーインフレのトラウマがある。借金財政を否定する。
経済が強くなれば通貨も上がり輸出は減る。しかし、ユーロは上がらない。
ドイツは甘い汁を吸ってきた。そのせいかドイツ統一はうまくいった。

そのドイツでさえ金融破綻の危機に見舞われている。無借金なのに。
一説では、緊縮財政の矛盾を銀行が背負わされているとも言う。
米国のサブプライムがらみでドイツ銀行は収益を得ていたのだろう。
ＶＷのディーゼル不正といい、ドイツ経済の欺瞞性が暴かれた。

日本は早くもデフレモードに突入したようだ。外食値下げが始まった。
東日本大震災復興特需がそろそろ終了という感じだが・・。
今の緊縮財政では需要不足は深刻になる。打開策が必要だ。
モノはあふれている。貧困女子高生でも中古のパソコンぐらい買える。

基本的欲求が満たされた時代、バラマキでは景気は良くならない。
将来に及ぶビジョンを伴う財政支出なら景気は必ず良くなる。
投資意欲が湧き株価が上がり国民の闘志も湧いてくるというものだ。
まだまだ人類の夢は広がる余地がある。それを掘り起こせばいいのだ。

全人類の敵

北朝鮮は１０月１０日が労働党創立記念日。
それに合わせて新たな核実験かミサイル発射が行われるようだ。
このところの北の動きから見て可能性は相当高い。
中国軍の一部から技術や資金が流れているとみるのが自然だ。

あれだけ人民を苦しめながら生き延びる独裁政権。
このところの核やミサイルの急速な技術的進歩はハンパではない。
南朝鮮は独力でロケットも打ち上げられないのに。
また、中央政府に従わない中国の地方勢力があるのも事実だ。

一方南朝鮮は未だに物流混乱を終息できない。世界は大迷惑だ。
この国は不況が深刻になるとストライキが頻発する。
ストライキは不満のはけ口で、労使の合意は不可能。
例によって、仮合意に至っても何度も蒸し返す。ストは果てしなく続く。

慰安婦問題と同じ。これが朝鮮人なのだ。
資金に余裕のある大企業はこれまで労組の主張をほぼ丸呑みしたようだ。
その分シワ寄せは下請け企業に。大企業の労組は別名貴族労組だ。
しかし、今度ばかりは無理。現代自動車のストは会社をつぶすかも。

南も北も朝鮮人は世界を混乱させる。いわば人類の敵である。
そんな国とスワップを結べば国内外を問わず安倍政権は信頼を失う。
倒れることはなくとも、長期安定政権の夢はそれで消し飛んでしまう。
日本のバカさ無責任さを世界にさらすようなことをしてはならない。

大統領選ディベート

ヒラリーとトランプの対決。じっくり見せてもらった。
メディアは勝敗をつけているが、今回は勝敗の意味は無い。
保守と革新の対決ではない。富裕層と非富裕層の対決でもない。
簡単に言えば、米国は誰のものか、の戦いだ。

ブッシュによって米国の保守は民衆に見捨てられた。
それでも議会は共和党が圧倒的に優勢だ。
古臭くてイデオロギー化した保守は嫌だが、リベラルもうんざり。
ただ人気投票性の強い大統領は知名度のあるヒラリーが有利。

トランプ以外の共和党候補ではつまらない選挙になっていただろう。
小池の出ない都知事選のようなもの。米国民はこういうのを嫌う。
ディベートの焦点はただ一つ。トランプで大丈夫か、の１点のみ。
ヒラリーは相変わらず人種間の融和とか格差の解消とかだけだった。

トランプは白人中間層、ヒラリーは黒人やヒスパニック
超富裕層であるグローバリストに近いのはヒラリーである。
グローバリストで移民優遇がヒラリーの正体だ。
だからなのか、選挙中にもかかわらず安倍が会談した。

日本政府はヒラリーが勝つと踏んでいるのだろう。
その方が日本に有利と思っているかもしれないが、そうとは限らない。
そして日本国民に有利とも言えないＴＰＰ早期批准に走る。
誤魔化し方はヒラリーが上だが選挙は思うほど僅差にならない気がする。

糾弾すべきは不当な差別だけ

人間はオランウータンやチンパンジーと違う。
これは遺伝子的に証明される。種が違う。見た目でも判別可能。
だが、遺伝子的には同じ種であってもも個体差は大きい。
犬でも先天的におとなしいものもいれば気の荒いのもいる。

人間の場合の個体差は高等なだけに個体差はさらに複雑多岐に及ぶ。
それを肌の色とか男女の差と結びつけるのは間違っている。
陸上競技で勝つのは圧倒的に黒人だし、男には子供を生めない。
違いは存在する。それをレッテル化するところから差別が生まれる。

レッテル化自体は悪くない。ブランド化は商品を売る友好な手段。
「商品の差別化を図る」ことを差別主義と反対する人は頭がおかしい。
ブランド崇拝は問題だ。そこに差別が入る余地があるかもしれない。
しかし、アップルを買って三星を買わないのを不当な差別とは言えまい。

糾弾すべきは不当な差別であって、ほとんどの差別は適切な差別だ。
好き嫌いも適切な差別だ。嫌いだから苛めるというのは不当な差別だが。
外国人を自国民と区別するのも適切な差別である。
これは国を統治システムとする限り動かせない現実だと思う。

「日本を移民天国にしよう」という政治家がいるそうだがとんでもない。
日本人のおもてなし指向に付け込んだ"人買いビジネス"か。
大量の労働移民の流入のツケは全部国民にまわってくる。
日本的な細やかな心遣いが失われギスギスした競争社会になるだろう。