芸北日記

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『第12回 俳句の森大賞』選考結果発表

2015年01月16日 | 芸北日記
・・・何とか持ちそうです

朝から曇り空ではありますが、何とか雨が降らず持ちそうです。
明日は雪マークが出ておりますが、どれだけ降る事やら・・・・・・。

第12回目となる『俳句の森大賞』の選考が終わりました。
今回の応募期間は、昨年の9月から年末の12月にかけての4か月間となります。
丁度夏の終わりから紅葉を経て、雪の降り初める期間という事もあり、応募された内容は夏・秋・冬と様々な季節が入り混じった物となりました。
ここ最近はお子様の応募も多く、子供ながらの感性から紡がれる言葉に驚かされる事も数多くあります。
次回第13回目の応募も始まっておりますので、大人からお子様までたくさんの応募をお待ちしております。

第12回 俳句の森大賞
最優秀賞
○湯煙や しばし忘るる 冬支度 作:川上博子
(ゆけむりや しばしわするる ふゆじたく)
優秀賞
○雪山に 子どもらの声 ひびきけり 作:三宅悦子
(ゆきやまに こどもらのこえ ひびきけり)
○サイダーが 口でしゅわしゅわ 踊ってる 作:松崎杏緒
(さいだーが くちでしゅわしゅわ おどってる)
○夏雲を 映し美し 露天の湯 作:田尾太実子
(なつぐもを うつしうつくし ろてんのゆ)
入選
○霜の朝 朝陽に光る 芝コース 作:尾花昇
(しものあさ あさにひにかる しばこーす)
○露天風呂 外の景色は 秋の色 作:渡瀬紗弥
(ろてんぶろ そとのけしきは あきのいろ)
○露天風呂 天然クーラー 浴びながら 作:長尾菜穂
(ろてんぶろ てんねんくーらー あびながら)
○ゆっくりと 疲れを流す 秋の風 作:八木雅代
(ゆっくりと つかれをながす あきのかぜ)