湾岸motoかチャリ（８）

初めから読む方はこちらから…湾岸motoかチャリ（１）

平塚競輪を最終レースまで勝負して、無料バスに乗り再び羽田方面に戻る。
ただ、今回は戻る距離が若干アレで…ちょっとワンパクな計画を立ててしまったか。
平塚21:01→21:50品川21:57→22:45千葉22:53→成田


ＪＲ成田駅到着は23:25。なんで成田なんだよッ！と自分でも思うが、これには深く浅い理由が。
今回の旅の帰りの飛行機は成田空港のジェットスターである。
ならば今回最大の目的地を見てから成田山に寄って帰るというのも粋だねというアイデアを閃く。
でも、それをするとなると、最大の目的地を早く切り上げないといけない。これでは本末転倒だ。
ならば成田に宿泊して早朝から成田山を巡り、それから最大の目的地を時間ギリまで楽しもう、というワケ。
この文を読んで「コイツ何考えてるんだ？」と思ったでしょ？私も何でこんなことになったのやらと思うばかり。


コンビニで酒と肴と烏龍茶２リットル買って、速攻でホテルにチェックイン。
エレベーターのボタンにさえ、今回の旅のスケジュール迷走ぶりに引かれる。「ひっく」って。
部屋に着いたら鬼スピードでシャワー・飲酒・そして就寝！

●2015年8月1日（土）

朝６時起床。朝イチシャワーで強制的に目を覚まし、できるだけ身軽な状態で成田山に向かう。
行きがけに珍妙奇天烈なキャラクターに遭遇。YOU、鳴門競艇の新キャラクターになっちゃえYO!


静かな朝の成田をてくてく歩く事１５分、ようやく成田山に近づいてきた。
ここは自動車の安全祈願ができるスポットらしいが、私には関係ないし、第一早朝過ぎて開いてないし。

～続く～