トチィーバ（１７）

はじめから読む方はこちらから…トチィーバ（１）

ミスドで朝食を摂り、ある程度満足して外に出る。向かう先は昨晩暗闇故に撮影できなかったアレ。

餃子像。ほほう、これがあの餃子像。しかし分かりづらいところにあるな。歩道橋の下奥って。
割れただのなんだという事だったが、それらしい跡は見当たらなかった。という事は修復後か。
餃子像を見終えたあとは、同じく昨晩見たものの暗闇故に撮影できなかった、あの場所に行く。


駅西口から東口へ移動。そこから見える餃子会場。正式には駅前イベント広場というらしいが、
イベントといっても餃子の出店しかないのは如何なものかと。宇都宮という町は餃子一点勝負なのか？


ここにも餃子の石像がある。とはいえ、先ほどの餃子像とは違い、「宇都宮餃子館」という店のマスコットらしい。
名前は健太。ヒネリも何もない、ごく普通のネーミングである。


健太像以外にも、この広場には色々な石像がゴロゴロ存在している。
なんで横綱？と思ったが、初代横綱明石志賀之助の出身地が宇都宮なんだそうで。
でも、その当時の横綱って今のような最高位じゃなく、名誉的な地位であったはず…（当時最強は大関）
まぁええ事で。あまり深く考えない事にする。ちなみに宇都宮には明石志賀之助の石碑がある。


元ネタが一切わからんが、恐竜っぽい怪獣らしい。オリジナルならそれは素晴らしい事で。
で、他の石像を見て回るが、ここで宇都宮の真の恐ろしさを知る事になる。

～続く～