農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

クリーンセンターにて

2021-03-31 20:41:21 | 日記

家具をばらした廃材を粗大ごみとしてクリーンセンターに運びました。

平日だけれど次から次とゴミを積んだトラックや乗用車がやってきます。
そして吐き出されるゴミ、ゴミ、ゴミ・・・

粗大ごみが積まれたコーナーを見て反省。
ゴミを減らす暮らしを心がけないといけないなあ。

生活が豊かになり身の回りはモノに溢れています。
それらはいずれゴミになるわけで・・・
もっとコンパクトな生活を心掛けましょう。

ウレシイ外仕事

2021-03-30 22:12:18 | 農作業

スコップ持って田んぼに出かけました。
春にまず最初にやることは何か?
情けないことにゴミ拾いなんです。
なぜ缶ビールや焼酎が落ちているんだ!!


堰掘りの途中、麦茶で一服。


堰掘りなど水路の掃除は、
履歴と成果が視認できるから励みになります。


続いて畦畔端の石拾い。
砂利混ざりの盛り土から落下しました。


でも今年集まったのはこれだけ。
去年頑張ったので、だいぶ減りました。


工事跡で昨年田植え機が抜かったところには真名子を入れます。
改良区を通じて業者さんにダンプ2台をオーダーしました。


エーコープにしき町店前から国道7号線にアクセスできる
道路の一部が拡幅されて完成間近でした。


小林克也&ベストヒットUSA DOUBLE CELEBRATION ECSTASY NIGHT

2021-03-29 21:50:59 | イベント

しまった!
これは絶対観たかった!
生配信のみでアーカイブはないんだって・・・・(とほほ・・)

このイベントは、傘寿(80歳)を迎える小林克也と、
「ベストヒットUSA」の誕生40年を祝して開催されました。
それが先週の土曜日27日(過去形なのがつらい)だったとは・・・

出演者がすごい!
小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド
伊武雅刀
鮎川誠
鈴木慶一
中村雅俊
ROLLY
DJ KAORI
その他 小林克也とゆかりの深いアーティストや、
番組の大ファンを名乗るアーティスと奇跡のコラボあり!だって。

うわさのカム・トゥ・ハワイ


スネークマンショー これなんですか?


あれこれと片付けサンデー

2021-03-28 20:35:37 | 日記
3月も残り少なくなりました。
日が長くなり気温も上がってきて春本番。
カラダとココロも春モードでスイッチが入っています。

朝から枯れ枝を燃したり、不用品を処分したり
冬タイヤを取り替えたりと動き回っていました。

予報どおり午後から雨が落ちてきまたので、
部屋の片づけ(部屋を娘と交換してまた1階に下りてきました)を。

大相撲春場所は千秋楽。
十両で白鷹山が11勝4敗で見事初優勝しました!

春掘り

2021-03-27 21:45:40 | 農作業

村の共同作業の始まりは水路の掃除です。
通称「堰掘り(せきほり)」、
そして春一番の作業なので「春掘り(はるほり)」と言います。


素掘りの堰はなくなって昔の様な重労働ではなくなりましたが、
所々に在る「溜め」には土砂が溜まっています。
これは一苦労。


もうすっかり春の陽気です。
少々厚着していたのですぐに汗ばんでしまいました。


ソースカツ丼

2021-03-26 23:35:07 | 食べ物

会津若松、「むらい」のソースカツ丼です。
分厚いロースカツがボリュームたっぷり
ご飯が見えないほど乗っています。

一瞬ひるんでしまう見た目の量なのですが、
甘口のソースが肉の旨味に良く合って、
サクサクと食べてしまいました。
美味かったー!

私は外食メニューではカツ丼が一番好き。
会津若松のソースカツ丼はグレートトラバースの
田中陽希さんが番組で食べているのを見て知りました。
市内にはボリューム満点の行列店がたくさんあるそうですよ。

卵でとじた普通のカツ丼も好きで、
玉ねぎとグリーンピースを散らして自宅でも作ります。

最近美味しくて気に入っているカツ丼があります。
これがお店ではなくて、近所のスーパーで売っているお弁当のカツ丼。
甘辛い味付けのバランスが絶妙にいい。
ああ、またカツ丼が食べたくなってきましたー

さざえ堂

2021-03-25 20:26:10 | 

会津若松の飯盛山にあるさざえ堂
以前ブラタモリで紹介されました。


二重螺旋構造のユニークな木造建築。
高さは16.5m、国の重要文化財です。


拝観料を納めて参拝。
土足で入れます。
ゆるやかなスロープを上りで1回転半。


最上部の折り返し。
いたるところがお札が貼ってあります。

ここには明治初めまで三十三観音が祀られていて、
さざえ堂を一周上り下りするだけで、
西国三十三観音巡りのご利益があったそうです。


下りもまた1周半。
上りとは全く別のスロープです。


行きと帰りが行き会わない二重螺旋の構造は、
木造では世界唯一といわれています。


厳島神社境内には、
猪苗代湖から引いたと思われる疎水が
勢いよく流れていました。

種もみ準備

2021-03-24 21:26:46 | 農作業

種もみの準備が始まりました。


種もみを温湯殺菌後速やかに水で冷まします。


殺菌後しばらく水に漬けておきます。

今日は気温も上がり気分はすっかり春です。
東京ではヨメイヨシノが満開だそうですよ。

赤べこ

2021-03-23 21:37:06 | 

会津を代表する郷土玩具の赤べこです。

今から1200年前、
今の会津柳津町に虚空蔵堂が建立されるとき、
資材の運搬に黙々と働いたたくましい赤牛に由来しています。

のんびりとした首振りがなんとも愛らしい。
コロナ禍の現在、開運・厄除けとしてこの赤べこが人気なのだそうです。
縁起のいい会津張り子の民芸品ですね。



会津鶴ヶ城

2021-03-22 21:34:47 | 

会津鶴ヶ城のシンボル天守閣に上ってきました。
この天守は昭和40年に再建されたそうです。

幕末、賊軍の汚名を着せられた会津藩の末路は悲惨なものでした。
戊辰戦争では1か月におよぶ戦闘の末鶴ヶ城は落城。
その当時の砲弾でボロボロになった天守の写真が残っていますが、
なんとも哀れなでなりません。
明治維新後まもなく鶴ヶ城の天守閣は新政府の命により取り壊されています。

1384年(至徳元年)の葦名家以来、
会津を治めた歴代藩主の名前を見ると、
伊達政宗や蒲生氏郷、上杉景勝、加藤嘉明(伊予松山城から転じる)、保科正之とビッグネームが多いのに驚きます。
それだけ会津は交通の要所であり、
また優れた治水灌漑事業などで豊かな実りがあった土地だったのだそうです。

最後の藩主として入場したのが徳川家の譜代である松平家。
最後の藩主松平容保は若くして京都守護職という重責を担います。
藩校日新館で学んだ徳川への忠義。
容保の生真面目な性格がのちの悲劇を生んでしまうとは、
歴史の皮肉とはいえなんとも残念でなりません。