農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

全国の学校臨時休校

2020-02-28 20:08:12 | 日記

全国一律で小中高の学校に臨時休校という要請を受けて
教育現場はかなり混乱したと思います。

酒田市教育員会では来週の月曜日1日だけ登校日を設け
翌3日から臨時休校にする措置をとりました。

わが子が通う学校からはそれぞれ以下のようなお知らせがありました。

(中学校)
3月2日が今年度最後の登校日となります。

3月10日の公立高校入試は実施します。(面接はなし)

3月16日、3年生のみの出席で卒業式を行います。

今後の予定は月曜日に改めて連絡します。

(小学校)
3月2日全学年5校時普通授業。

3月18日の卒業式、開催の有無及び開催方法は状況に応じて検討します。

通知表配布や各種配布物は、担任による家庭訪問、郵送、保護者の来校、
児童の臨時登校等状況に応じて検討します。

またいずれも感染防止のため、以下のような注意事項を守るように指導されています。
不要の外出を控える
マスクの着用、手洗いの励行
遊び等児童同士の交流は極力控える
など












投資の鉄則を表す金次郎像

2020-02-25 19:06:01 | おもしろ情報

亀ヶ崎小学校の二宮金次郎像です。
勤労と勉学の両立のシンボルとして
かつて全国各地の小学校に設置されたと聞いたことがあります。

ところが最近、
歩きながら本を読むのは危ない、
歩きスマホに繋がるなどと
的外れの指摘を受けてなんだか
金次郎さんの立場が悪くなってしまっているそうです。

そもそもどうして薪を背負っているのでしょうか?
どうして本を読んでいるのでしょうか?

弘中さんの歴史発想源に答えがありました。


幼くして父を失った二宮家は田畑もほとんど売り払うことになり、
金次郎は家族を養うために薪を売りに歩きます。

自宅から一里(およそ4km)離れた村民共同利用できる
入会山から薪を拾い集めてきて、
それを二里離れた小田原の町に売りに行くのです。

毎日薪を採りに4km、薪を背負って町まで8km、
それを売ってまた家まで戻る4kmという歩きの時間を
ただ運搬のためだけではなく、もっと有効利用したいと考えて
金次郎は薪を担いで歩きながら漢文の本を読んだのでした。


だから二宮金次郎の像は、
幼くして働けだとか、
いつも本を読んで勉強しろということを表しているのではなく、

「背中の薪とは当面の生活の糧となる仕事、
 前面の読書は将来の自分への投資となる勉強、
 つまり物事は収入と投資の両輪で進めるべきだ」
という投資の鉄則を表しているのだそうです。

ですから「本を読みながら歩くのは危ない」だとか
「座って本を読む金次郎像にしよう」
なとという議論が完全に本旨から外れていると言えます。

なるほど当面の収入と将来への投資というテーマなのか。
こんどそういう意識をもって二宮金次郎さんに会いに行ってみましょう。

アイリッシュマン

2020-02-24 22:04:28 | 映画

少し前映画館でこの映画のチラシの写真を見て即決。
「よしこれは絶対観よう!」

いわくつきの男3人の渋い横顔。
なにー!
デ・ニーロにアル・パチーノそれにショーン・ペン。
(実際はジョー・ペシなのだがそう思い込んだ)
しかも監督はマーティン・スコセッシだって!
これはもう観るしかありません。

それ以来、いつもそうなのですが、
近いうちに観ようと思っている映画の情報は
出来る限りシャットアウトして、
あえて余計な前知識を入れないようにしています。
だから最後までショーン・ペンが出てこないので、
おかしいと思ったのでした。

私が本格的に映画(洋画)を観始めたのが高校1年の春。
その時グリーンハウスでかかっていたのが「ゴッド・ファーザーpartⅡ」でした。

ドン亡き後コルレオーネファミリーを束ねる
若きゴッドファーザーがアル・パチーノ。(当時はパシーノと言われた)

そしてドンの若き日を演じてこの作品が出世作となったのが
ロバート・デ・ニーロでした。

あれからもう40数年。
この二人の共演がまた観られるなんて。

でももうお二人ともいいお歳のはずだから、
どんな映画になるの?
とんでもない老人映画?

いえいえデ・ニーロ演じるアイリッシュマンの半生には、
駆け出しのチンピラ時代の話も出てくるのですが、
いかに扮装や役作りに凝った役者にしてもえらい若々しい。
でもこれにはデジタル時代ならではの若返り術があったのだとか。

そうそうこの映画を観る前はコーヒーを控えましょう。
なんたって3時間半の長尺だから。
でも飽きませんよ。



米のふる里 新酒まつり

2020-02-23 19:21:45 | イベント

庄内町で開催された新酒まつりに行ってきました。

庄内町と言えば「亀ノ尾」のふる里。
今回のイベントには「夏子の酒」の作者、
尾瀬あきらさんもいらっしゃいました。


会場のクラッセの他、
町内数か所で蔵めぐりが楽しめます。


参加者はチケットで新酒の試飲や飲食が堪能できます。
地元以外からの参加者が多い印象がありました。


午後はクラッセでトークイベントが。


左から尾瀬さんと亀ノ尾を生み出した阿部亀治の玄孫の耕祐氏、
そしてその亀の尾で純米酒を造っている鯉川酒造の佐藤氏。
阿部さんとは昨年のワーコム大会、天童温泉で同部屋でした。

すべては尾瀬さんの「夏子の酒」で繋がったご縁なのでした。
夏子の酒、もう30年以上も前の作品になるんですね。

今日は車で行ったので残念ながら試飲はなし。
チケットでイワナの塩焼きを土産に買って、
余った試飲用のチケットは蔵めぐりをしながら
雪の中歩いていたグループにあげました。


鯉川酒造の純米吟醸「亀治好日」はまた今度買いに来るとして、
今日は尾瀬さんのご本「日本酒入門」を買ってきましたよ。



ゆたけ庵

2020-02-22 22:02:21 | 食べ物
蕎麦屋で一杯なんていいですよねー。
先週ですが船橋の義弟タカシがいいお店に連れて行ってくれました。
習志野台の「ゆたけ庵」
新京成線習志野駅すぐ脇です。


まずは焼き味噌、蕎麦がき、だし巻き卵で乾杯。
ビールはハートランド。


大山の白梅酒造の俵雪。
旨い!

タカシはこのすぐ近所の「酒のはしもと」の社員で、
ゆたけ庵さんのお酒をプロデュースしているのだそうです。


こちらは出雲の板倉酒造 天雲(あまくも)。
旨し!

そして揚げたての天婦羅が。


そして締めは蕎麦で大満足。
どうもご馳走様でした。

テレフォンカード

2020-02-21 19:54:08 | 日記
「おとーさん、トレカ有る?」
と娘のアイ。

トレカは間違いで正しくはテレカ、
テレフォンカードのことでした。

今時テレフォンカード?使う人いるの?
それがいるんです。
中学校にある公衆電話はテレフォンカード対応機。
学校から迎えを頼むなど、家族に連絡するとき使います。

先日アイからテレフォンカードが有ると便利なんだけど、
と聞いていた私。
たしか使いかけのテレカがあったはず・・・

探したら有りました!


なんと30年前、おしんレース第6回大会での参加記念品、
選手への提供物でした。
けっこうレアもの?

しかしパンチ穴の加減を見ると、
残り度数はほとんど有りません。
おそらく数十円か?

そこで今の時代テレフォンカードってどこで売っているのか?
という話題になりました。

「郵便局で売っているって聞いた」とアイ。
えーそうかなあ?あるかなあ?

「金券ショップに有りそう」と私。
でもそれはたぶんコレクター向けの商品としてだから
値段も額面以上なのか?

「病院の売店に有っがも」とじっちゃん。
そうか病院だと高齢の入院患者が利用するかも知れないなあ?

テレフォンカード
いったいどこで買えますか?

本屋さん、あつまる。

2020-02-20 21:18:02 | おもしろ情報

自由が丘の白山米店のママンさんからご連絡いただきました。

明日から3日間行われる本屋さんのイベントで、
ミシマ社さんのコーナーに白山米店さんが
太もも米ひとめぼれを並べてくださるそうです。

会場は渋谷パルコ8F

詳しくはこちらから
 ⇒本屋さん、あつまる。 -ほぼ日刊イトイ新聞

面白そうなイベントですね。
行ってみたい!
ママンさん、ありがとうございました。