南陽東置賜１１連覇

第６７回山形県縦断駅伝は南陽東置賜が総合優勝しました。
２位の天童東村山に結果的に１０分以上の大差をつけての圧勝。
連覇は１１回まで伸ばしましたが、この先も当分連勝は続くのでしょう。

やはりニューイヤー出場を狙うような実業団を抱えるのが南陽チームの一番の強み。
知名度はなくても箱根を走ったレベルの大学生が就職して新戦力となります。
つなぎ区間にもそつなく選手を配置できる充実した戦力は他を圧倒しています。

今回、初日は仕事の関係で沿道での応援ができませんでした。
２区は荒生がトップを快走していたのに。
３日間通してラジオで中継を聴いていましたが、
地元の酒田飽海が中位から下位に低迷し、
なかなか実況中継に名前が登場しないのがもどかしい。
荒生や鈴木などエース級の戦力をずらりと揃えないと、
王者南陽には立ち向かえなくなってしまったのが現状です。

プール作り

２４日の月曜に並べた苗が順調に伸長してきたので、
外枠の板を立ててプール育苗を始めました。


今日は朝から気温が高めで暑かった！
プールにオレも入りたい！


一方こちらはビニールハウス内の苗。
２枚目の葉っぱが伸びています。
遮光資材をかけて両端の入り口を開けていても、
３５℃まで温度が上がります。
この天気だからしょうがないか・・・


こちらも順調に生育中。
代掻きも始まって、田植えに向けて進行しています。

まちキネの椅子

まちキネの再開にあたりクラウドファンディングで応援したら、
返礼品？ということで解体された上演館で実際に使われていた座席を頂きました。
代掻きの合間にトラックで引き取りに行ってきました。


けっこうな重量があります。
積載は三人がかりでしたが、トラックの荷台から降ろすときは
馬鹿力を出して一人で持ち上げました。
ふぅ～

床に固定されて初めて自立できるので、
とりあえず仕方なく寝かせてあります。


席番のプレートが過去の履歴を物語る。
貴重です。


カップホルダーも付いています。

将来、リビングを改造する際、
薪ストーブの傍にこれら座席を置いて
夜な夜なホームシアターで映画三昧する予定なのですが、
いったい何時になるのやら・・・

新田揚水機場試運転

土地改良区の新総代としての初任務は揚水機の試運転の立ち合いでした。
案内にあった新田（しんでん）揚水機場とはどこなのか？
それはいつもお世話になっている京田の最寄りの揚水機場だったのでした。
正式名称って分からないものだ。


本格揚水の日程はこのように予告されています。
袖浦地区は畑どころなので、比較的田んぼ仕事はゆっくりなのです。


さて立ち合いだからただ見ていればいいのか？
いいえ、しっかり作業がありましたよ。
まずは京田川の取り入れ口にゴミ除けの鉄柵を設置します。
これが重い！


思ったより多くの総代も招集されて一緒に作業します。
ゲートを上げて、ポンプをスイッチオン！


さてこちらは下流の産業短期大学校前。
ここまでは京田西工業団地の地下水路を流れてきます。
試験通水して流れてくるゴミやガスをレーキで上げます。


さらに下流のこちらは四中脇の藤山地区。
ここでは流れてきたガスは用水吐けから干拓水路に流してしまいます。
合羽を持ってこなかったのは失敗でした。


最後に全員でお稲荷様を拝んで解散。
やはり自然の恩恵は神頼みして受けるものなのでしょう。
しかしこのお稲荷様。
四中グラウンド脇に鎮座しているのですが、
今までこの前をおそらく何百回と通っているはずなのですが、
罰当たりにも気にも留めていなかったなあ。
反省。

降い酒？

皇大神社の春祭り、
２日目（裏祭りともいう）は夕方に、
幟を下ろしてから自治会館での直会（なおらい）が３年ぶりに復活しました。

初日の朝の幟上げ（のぼりあげ）が祭りの始まりなのに対して、
祭りの終わりということで幟を下げることを、
幟下げ（おいさげ）と言います。

ところがこの「おいさげ」がいつの間にか、
幟を下げてからの直会で一同に会して酒を飲むことから、
降い酒（おいさけ）と表記されるようになりました。
誰か分かりませんが、
耳から聞いた言葉の聞き違い勘違いなのでしょう。

ところが「降い酒でねあんぞ、幟下げだぞ」
と間違いをはっきりと指摘する人がいなくなってしまい、
今ではすっかり「降い酒」が正式名称のように幅を利かせて、
自治会の案内や総会資料などの公式文書にも堂々と載るようになりました。

親父は言います。
「前から何回も間違いを指摘したんども、何でだが直らね。
　あど同じこと何回も言うなさ疲れだ。あどいいで」
とさじを投げています。

たとえ表記が間違っていても、長年それがまかり通れば標準になる？
言葉とはもともとそんなもの？
降い酒がこの先もずっと通用するのか、もう少し推移を見ていましょうか。

皇大神社春祭り

４月２５日は地区の氏神様、皇大神社の例大祭です。
公民館に幟が上がりました。


ようやく寒気が抜けて、風が収まりました。
穏やかなお祭り日和です。


八重桜が満開です。


元気村に神宿が回ってくるのは６年に一度。
その時は村から神社まで渡御行列が繰り出します。
それ以外の年は村を行列が通ることもなく静かです。

毎年、この日を境に用水路に水が流れてきて、
田んぼに水が入り、農家は一気に田植えに向けて忙しくなります。

苗並べ終了

金曜日に種蒔きしたコシヒカリ、
２日間育苗機に入れて順調に芽が伸びました。
苗代に並べます。


ビニールを２重に敷いてその上に苗を置きます。
苗の成長に従って外枠を付け水を溜めて育苗します。
いわゆるプール育苗。


今日はパオパオとホットンカバーで被覆して保温します。
その前にたっぷり潅水。

今日も寒気の影響で相変わらず風が強く、
たいへん作業には困難が伴いました。
ようやくこれでこの春の種まき苗並べ完了です。

日差し強い 風強い

寒気が入って冷たい西風が強く吹いています。
しかし日差しが強いため、日中は車中やビニールハウス内は
気温が上がり暑いくらいです。

３日前に並べた苗も順調に芽が動いてきました。
温度が上がり過ぎないか、心配なので何度も温度確認を。


田んぼはしっかり乾燥して乾いています。
ただ夕方急に曇ってにわか雨がありました。

明日は金曜日に播いた苗を育苗機から出して苗代に並べるのですが、
やはり風が強くて難儀しそうです。

土門拳記念館の八重桜

土門拳記念館の八重桜が見ごろを迎えています。


寒気が入って風が冷たかった今日は、
写真記念館の中からゆったり花見が出来ました。

月末からは酒田市美術館との共同展示企画で
白籏史朗さんの山岳写真展が始まります。
これは楽しみだなあ。

薪割り

風呂を沸かす燃料が薪の場合、
定期的に薪を準備してストックしておかなければなりません。
わが家では今だに親父が率先して薪作りをしています。

薪の材料は柿畑の倒木の松やアカシア、コナラなど。
現場でチェーンソーである程度の長さに輪切りにしてから
トラックで運んできます。
割った薪は半年以上積んで乾燥させてから使います。

将来、薪ストーブを導入したら、
さらに薪のストックを増やさなければなりません。
そんな生活が今から楽しみです。