すでに、何度も引っ越しをしてきた。
7年ぶりの引っ越しを来月に控えた。
いつも引っ越しはバタバタ、じたばた、あたふたと過ぎる。
今回は、半年の猶予があったはずだった。
その間に、引っ越し費用をためて、引っ越し先が決まったら、じっくりと、荷物を整える。
家具や、不用品の選別をしっかりまとめながら、とんとんと進むはずだった。
都営に住もうと決めたのが9月頃。
コールセンターとJKKに登録した。
物件の物色を初めてあれこれと、場所選びが変更されていく。
間取りと地域が様々に変わった。
現住所に近い福生市、場所的に住もうかと物色したのが清瀬市、その後小金井市に広げた。
条件的に、もう少し余裕が欲しくて、某市に変更。
希望を変更して、しばらくすると、空き家情報が入った。
引っ越し先の決め手は、
市町村。間取り。最寄駅。職場までの路線と定期代。
いずれにも、希望に合う物件があった。
内見を申込み。
家族にも情報を共有。
内見が近づくなかで、部屋の「申し込み」をすることに決めた。
内見には家族も一人同行。
JKKから書類が届いた。
書類の提出時期。契約の時期。引っ越しの時期。
それらがすべて、何日以内との指定。
突如の設定された期間にすべてを済ませることになった。
初めて、スケジュールを確認。
手続きのリストを作成。
引っ越し荷物の点検と、廃棄、リサイクルショップの活用。
たくさん、資料が出来た。
たくさんの項目が現れた。
たくさん、たくさん、しなければならない事。
やり終えねばならないことが明確になっていく。
後回しにはできない。
とにかく始動開始。
まずは、手始めに。
「金属ゴミ」を廃品回収に出す。
長いこと使っていない食器を梱包。
エコに回す物をリストにまとめた。