ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

懸念な判断

2011-04-30 11:10:26 | 日記

「身体に良い」とか「ダイエットに効く」というと、飛びつく人が多い。

健康補助食品は、どのくらいの市場だかは知らないけれど、こうした

傾向は、日本に限らないらしい。

補助にたよるのは、いいと思うが、行き過ぎる行為。極端に走る人がいることに

いつも、気が落ち込む。

随分以前の「あさりちゃん」というコミックを思い出した。

ある日、主人公の「あさり」ちゃんが骨折をした。

医者にカルシウムをと聞かされた母親がせっせとカルシウムの食品をおかずに

並べた。

やがて、あさりちゃんの骨折は、回復。ところが顔に異常が発生。

あさりちゃんの顔を見た医者は、「野菜を」と助言。

その日から、あさりちゃんの食事は、異常なほどの野菜の山。

あさりちゃんのげんなりした顔のアップを見て、「やれやれ」と思うとともに同情した。

かつて、「紅茶きのこ」「ココア」「チョコレート」「納豆」「バナナ」等々。

色々な食品が、店先から、消え。「入荷待ち」や「一人様お一つ」との張り紙が。

地震後には、トイレットペーパーや、豆腐が店頭から消え、電池やパンは買える数が

制限された。

こうした消費者心理は、売る側にとっては戦略に使えるものになる。

購買をあおるのは、利益の追求側にとっては、必要なことなのは理解する。

しかしながら、行き過ぎた行為は、謹んで欲しいと思う。

消費者が誤解を招かないようにすることは、モラルでは。

以前、問題に取り上げたことのある某食品会社のCMが、内容を多少変更して提供

されていた。

新しい、CMも、問題は解決されていないような気がする。

皆さんは、どう思われます?↓

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自然の猛威

2011-04-29 16:02:03 | 日記

仙台空港の津波の模様の映像を見た。

3月11日の震災当日に海上保安庁が撮影したものだそうな。

広い空港のはるかに、波のように、ひたひたと押し寄せてくる巨大な川のようなものが、

見る見るうちに水かさを増してきて、やがて、車が何台も流れてくる。

瓦礫と思しき木材のようなものも、流れてくる。

自然の猛威はすごいものだと思った。

今度は、アメリカ南部で竜巻などが発生。 214名がなくなったというニュースが。

自然は容赦ない。


ラフォルジュルネ・オ・ジャポン2011 

2011-04-28 12:10:23 | 日記

ラフォルジュルネ・オ・ジャポン2011 熱狂の日開催まじか!

 

一時、危ぶまれ、変更に次ぐ変更を余儀なくされた毎年恒例のラフォルジュルネ・オ・ジャポンが今年も開催が決定。

先の震災の影響が多々、あり、規模を縮小、夜間の演奏会は縮小という中で、例年

レギュラー参加の丸の内合唱団が、今年も参加できることになった。

今回は、いつもと違う、趣向での開催となる。

 

GWの予定に是非、加えておでかけください。

 

******* 演奏日程 *******

【2011年5月3日(火・祝) 11:10~11:30 】

  東京国際フォーラム 地下展示ホール <ツァラトゥストラ>
   ※入場無料
    (今年は皆様ご自由にお楽しみ頂けます)

エリアコンサートのURL http://www.tokyo-event.jp/lfj2011area/

map http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html


【2011年5月3日(火・祝) 16:30~17:00 】
  丸ビル マルキューブ (エリアコンサート)

   ※入場無料


地震その後12

2011-04-27 16:43:56 | 日記

東電の社員が、原子炉等規制法などの基準の3倍を超える17.55ミリシーベルトを被曝(ひばく)したとか。

屋外で、原子炉への海水注入や放水に当たった消防の案内などをしていたという。

医師の診断では、健康への影響は見られないとか。

大事にならなかったそうで、一安心だけれど、なんともお粗末な対応。

絶対安全なんて、思っているから、こうした生ぬるい対応になるのだろう。

経済産業省原子力安全・保安院は27日、東電に対し口頭で注意というが、こちらも結構楽天家。

原子炉等規制法や労働安全衛生法は、作業員の被曝量について、緊急時でなければ5年間で100ミリシーベルト以内に抑えるよう求めているとか。

ただし、妊娠の可能性がある女性は、3カ月でこの20分の1にあたる5ミリシーベルト以内に抑える必要があるという。

今回の事故で、男性作業員の線量限度は「5年間で100ミリシーベルト」が「5年間で250ミリシーベルト」に引き上げられ、妊娠する可能性のある女性の基準は据え置かれていたとか。

今回の被曝問題では、10~50代の18人の女性職員がいたそうな。

うち16人は限度を下回っていたものの、残る2人は被曝量が高いと出たらしい。

東電福島事務所は「女性はもっと早く撤退させるべきだった。判断ミスで、反省している」

とのコメントがある。

保安院は今後、東電に原因究明と再発防止策の策定を求めるそうな。

何でも、物事が起きてから後手後手で対応策が練られる。

そういう時に、基準とするものが想定基準。

高くするか低く見積もるか、基準を作る人の裁量にかかる。

低く見積もっていても、基準となって策が講じられれば良しとなる。

想定より大きな災害がきても「想定外でした」で済むのだから、いい加減とも言えるかも。

軽くて損だようなので、軽い話題で終われるけれど、重篤な事態だったら、

「判断ミスで反省している」なんて、悠長なことは言っていられないということを認識しているのか。

東電の原発教育が必要ではないのだろうか。

 

 

 


地震その後の11

2011-04-26 13:00:49 | 日記

東京電力が人員削減。

社員の給与や管理職の報酬の削減などを打ち出したとか。

常務取締役以上(17人)は役員報酬を半減に、執行役員(29人)は4割減。

社員は課長級以上の管理職が年俸の約25%減。

一般社員は年収の約20%減。

役員は4月から、社員は賞与を6月、月給を7月から適用。

期間は「当面の間」で期限を設けない。 という。

表面に出ない、人件費の削減に思いは飛ぶ。

とかげのしっぽはどうなるのか。

人員のたくさんいるところは、役員、一般社員の他に、派遣とか契約とか、バイト

とか、臨時とかがつきもの。

人件費削減とか、人員整理とかになると、最初に手をつけられるのは、非正規雇用の

労働者。

プロパーが、こうした、削減なら、非正規への削減はいかばかりになったのか、心配に

なる。

雇用打ち切りとか雇い止めはなかったのかが気になる。

表面に出されない、影の圧力は、非正規雇用者にとっては、悪夢となる。


地震その後の10

2011-04-25 12:54:59 | 日記

歴史的な大震災が起きて、もう、1カ月と2週間がたった。

いまだに、というか、余震が毎日どこかで起きている。

あれから、朝、テレビニュースを見るようになった。

毎日、報道される哀しい話は、尽きることがない。

何とも歯がゆい、原発の話も毎日ある。

歯がゆいなかに、アメリカからロボットを借りて・・・というのがある。

ロボット先進国と思っていたが、何故?と不思議だった。

ロボット先進国ではあるが、「原発は絶対安全」との驚くべき、思想で、原発の事故の対応できるロボットは開発されていなかったということのようだ。

物事には絶対なんてないよ、というのが大方の意見だと思っていたが、そんなノー天気なと

思ったけれど、絶対安全と思いこもうとしていたのか、心底からそう思っていたのか。

真相は、他の情報と同じく、闇のなか、一庶民には、知るすべもない。

一庶民でも原発が絶対安全なんて、露ほども考えないんだけど。

かえって、識者のほうが、思うものなのだろうか。

広めたい人にとっての論理だけだと思うがどうだろう。

数の、マジックというのがあるが、これもマジックでは?

 


信仰心

2011-04-24 11:46:36 | 日記

正月に門松やおもちを用意し、クリスマスににケーキとシャンパンを

用意していたことがある。

最近は、経済的、家庭生活の変化などで、この2年ほどは、日常と変わらない生活

にしている。

訃報があると、お通夜や葬式の日取りの知らせもくる。

故人との生前からのお付き合いに応じて、対応することになる。

告別式は、ほとんど仏式。

今までに神式は2回ほど。

最近、は招待の話もほとんどないが、結婚式の場合はほとんど、結婚式場での神前

か、ホテルとかのキリスト教式。

以前は、天台宗のお寺に墓地の永代使用の契約をしていて、正月や、4月8日などにお布施や、会費を納めていたことがある。

今は、脱会しているが、

一般的な日本人としてよりは宗教にさらに縁のない生活をしている。

キリスト教に関しては、ほとんど知らない。

宗教曲を歌うが多いので、最近は、少し学んでみているが、分からないことばかり。

だいたい、宗教には、疎い方だが、敬遠したい気持ちが強い。

神道での巫女は処女だとか、

キリスト教での、差別観。

仏教を始めとする死者不浄思想。

などが、宗教から遠ざかる要因のひとつになっている。

仏教の輪廻転生。キリスト教の天国と地獄。

そういったところに見られるという思想に違いは、興味深いものだった。

自分の思考のなかに、日本人的感覚が色濃いことを認識したが、宗教に拠り所を

求めることは、まだ当分ないという感想を持った。

 

日本人はなぜキリスト教を避けるのか

勝本正實 著

いのちのことば社


地震その後の9

2011-04-22 12:29:08 | 日記

大阪市が市民に呼び掛けて、集めた被災地への救援物資が、生かされることなく、倉庫に

山積みになっているとか。

初めにどんな品物が入用かを聞いて紙おむつとか、ヌレテッシュとか、毛布とかを市民に

呼びかけて集めたものの、時間がたって、需要が満たされたか、要望がなくなり、送ることが

出来なくなったとか。

被災を受けると、まず、必要なのは、毛布とかテッシュとか、赤ちゃんには、ミルクとか紙おむつ

とかになる。

被災地以外で品薄になって、買占め、買いだめしないでという呼びかけがあったのは、つい

最近のこと。

被災も時間がたつにつれ、とにかく、今回は、津波に巻き込まれた人が多かったから、

生活用品は、すべて手元にないわけで、必要なものは多岐にわたった。

人数も何万という数に上るから、多数必要だから、集まるのには時間がかかる。

しかしながら、山積みになった、善意の物資をみると、なんともさみしい。

防災備蓄にとして、使うとかの方法があればと思う。


交通事故

2011-04-21 13:02:51 | 日記

先日栃木県で起きた痛ましい交通事故で、自動車運転過失致死容疑の運転手はてんかんの発作を起こしたため、突然意識を失い、事故を起こした。との警察の発表があったようだ。

病気を申告せずに、免許を取得したとか、病気のことを会社にも、伝えていないとかの報道も

あった。

病気があるから事故を起こしたというのは、後の話だし、薬をきちんと飲んでなかったとかの

報道もあった。

病気があるイコール運転に向かない。という図式にはして欲しくないと思う。

病気があっても、きちんと、対応出来る人もいるだろう。

病気の度合いによっては、ほとんど、問題にならない場合もあるだろう。

一つの病気をとらえて、事故を起こすというレッテルが張られると、同じ名前の病気を持つ人には

枷が増えてししまう。

病名が一つでも対応が一つになるのはおかしい。

今回の、加害者は、自己管理がきちんとされていなかったみたいだし、以前にも、同じような事故を起こしているとか。

そのあたりについての言及は行われてしかるべきで、自己の対応が出来ていなかったことについての追求は、きちんとしてして欲しいけれど、原発被害のように、拡大されて、解釈されていくことのないことを願う。 


地震その後の8

2011-04-20 12:22:40 | 日記

被災者への支援の内容が、復興への足がかりとなるような事が増えてきて、余震の続く不安のなかでも、春の訪れのように、少しずつ動き出している。

明るい話題もあるけれど、暗い話題も多い。

老舗の店舗は対象外とか、夏の計画停電に向けてのサマータイムの導入とか、

倒産、廃業の話題もある。

消費税を3%増税するとかの、話題も出てきているし、電気代の値上げという話も

浮上している。

消費税や電気代の負担アップは、景気の落ち込みと、今回の大地震、いつまで続くか

見通しがたたない原発事故の収束。

避難している人たちの安住の住まいは、いつになるのか。

山積している、暗い話題にさらに輪をかける。

募金箱が盗まれるという話題も聞かれる。

被災地の人特に、被害を被っている人たちにとっても、いい話題は少ないけれど、

復興を担い、援助しようとする人たちへも足元をさらうかのような、話題は、まあ、苦しみも

分かち合おうと言う観点からいえば、納得する話ではある。

電気代の値上げは、電力会社は、賠償金を払うための財源のために基金をと言っているわけで、足りないから何でも値上げという図式には納得できかねる。

サマータイムについては、かつて、導入してものの、すぐ行き詰まったことを考えれば安易としか言えない。

日本の労働者の実情に合わない。

出勤時間を早くしても、帰宅時間は少し早まるかもしれないが、労働時間の長いのがいい労働者、労働時間が長くないと、生活費に困るという賃金体系、労働時間が200時間をなかなか減らせない、勤務の体系が変わらなければ、多少の電力は減るだろうけれど、失業者の多い今の時期。労働時間はそれほど減らないと思う。

長時間労働が当たり前の日本の労働環境にサマータイムは効果なし、弊害の方が多きいだろう。


CMの言葉

2011-04-18 13:51:38 | 日記

「あいさつの魔法」というCMがあるそうな。

お母さん層に人気だとか。

ところが、避難所生活を送っている人には、辛いCMになっているらしい。

歌が流れると、テレビを切ってしまうとか。

最近、被災者を励ますつもりのCMなどが流れている。

「ともだち」とか「頑張ろう」の言葉が良く出てくる。

「頑張ろうと言わないで」との言葉を最近webニュースか、何かで目にした。

「私たちは、頑張っているんです。これ以上頑張ってと言わないで!」との言葉

がすとんと落ちた。

よく、病人とか、災難にあった人に、何気なく使われているような気がする。

この悲痛な叫びを知って、気にして、いると、励まそうと思う人は、きっと、この言葉を

使っているようだ。

先日、合唱仲間のMLで、「お願い」とのメールが送られてきた。

以下引用文――――――――――――――――――――――――――――――

○○の皆さん

○○さんのご両親が福島で被災されてますが、行ってみると東京で想像しているものとは全然違うようです

1ヶ月一生懸命片付けて、今日水道が来ると言うときに昨日の大きな地震(福島は本震より大きかったみたい)でまた元にもどり、落胆は大きいようです

復興は長丁場になりますね 持続的な応援が必要かと思います

団長も我々想像以上の状況にあると思います

応援、支援のお気持ち○○メールなどでお伝え下さればと思います

よろしくお願いいたします

引用以上――――――――――――――――――――――――――――――

この文章を読んで、「頑張って」などと書く人がいないことを、念じた。

幸い1週間ほどたつが、懸念したメールの発信はない。

知人はなんとか励まそうと、考える。

当事者にとって言われたら辛い言葉。聞きたくない言葉。傷つく言葉があるだろう。

言葉をかける人は、慰めの言葉をかけたいと思うなら、禁句を考慮して欲しい。

テレビのCMは、様々な人が聞いているわけなので、すべてに配慮するのは、難しいと

しても、出来るだけの配慮は必要だろう。

安易な失言を繰り返す、議員とか、はいるけれど、痛みを、感じ、配慮できる社会人になって欲しい。


音楽の公害

2011-04-16 09:04:40 | 日記

「語感喪失」感情をのせてやりとりする感覚それを失くしているのではないか

というのを俳優で演出家の野沢那智氏の言葉が紹介されていた。

音楽や言葉が垂れ流しされている音楽の公害で、日本だけでなく世界中で

徐々に広がっているという。

 

小澤征爾音楽ひとりひとりの夕陽

小池真一

講談社α新書

 

日本語化したキリスト教用語

岩村信二

教文館


放射線

2011-04-15 12:46:59 | 日記

「放射線がうつる」なんて、被爆国の日本人にも、こんな誤解をしていることは、

放射能のことをきちんと、教えてきていないからだと思う。

原発をつくるために、原発は、安全ということを強調してきた。

放射線は怖いものだけれど、どういう危険があって、どういう場合が、どうなのかは、

説明されてこなかった。

先の野菜の汚染問題についても、奥歯に物が挟まったような言い方しかしない。

「基準値は超えているが、すぐ、健康に被害はでない程度」とか、「乳児には、水を飲ませないで」とか、あいまいな言い方しかしない。

無暗に怖がる必要はないといういいながら、原発の20km以内の人は、避難して欲しいとか、野菜の出荷を制限するとか、的をはずれているかのような言い回しで、要領を得ない。

きちんと放射線について理解していない上に、あいまいな言い回ししかされないから、

風評被害につながっていく。

野菜の売れ行きが落ちる。というのも困りものだが、旅館やホテルでの宿泊拒否や、転校生へのいじめといった、ことになると、困るなんて言ってられなくなる。

放射線がうつるなんて、言われて、転校をあきらめ、被災地に戻った子どもがいるとか。

いじめは、なんでも引き金になる。

いじめを受けた子どもの心の傷は、震災の傷の上にさらにのしかかってくることになる。

「こころない・・・・」なんて言って欲しくない。

こんないじめは一掃されて欲しい。

 

 

 


CM

2011-04-14 12:20:02 | 日記

こんなCMがある。

3月11日以前にwebニュースなどを見ていて、某食品会社のサプリメントのCMで

幽霊のような顔をしたサラリーマンの画像を見つけた。

動画になっていたので、再生してみた。

内容に驚いて、食品会社のサイトを検索、「問合せ」のフォーマットがあったので、

あまりの内容だと、クレームを送った。

震災後に、食品会社から、

「貴重なご意見を頂戴し、有難うございます。
私どもの広告表現でご不快な思いをおかけいたしまして、
大変申し訳ございません。
ご指摘を重く受け止め、今後の広告表現について
熟慮・検討していきたいと思います。」

とのメールが届いた。

それから、そのCMは、しばらく目にしなかったので、休止したかなと思っていた。

ところが、つい最近4月11日にニュースサイトを見ていて、かつてのCMの画像があるのを

見つけ、内容を確認してみた。

全部を覚えているわけでは、ないけれども、前回目撃したCMと同じ内容のようだった。

もう一度送ろうかと思ったが、今度は、消費者生活センターにクレームのメールを送ってみた。

何日か過ぎたが、今のところ、返事はない。

ダイエット食品とか癌に効くとかの薬や健康食品が問題になったり、指導があったりしたとの

ニュースを時折目にするが、この程度の場合は、指導はないのだろうか。

「24時間戦えますか?」とのCMがだいぶ前に流れていたことがあった。

そんなCMを見て、その飲料を買って仕事をこなしているサラリーマンがいたとしたら、

それって、哀しいことではないだろうか。

経済大国を担っているサラリーマンは、自分の命を縮めていると思う人はいないのだろうか。

健康がサラリーマンの資本とは思うが、そんなにまで、して働いても、経営が傾けば、リストラされて、半額以下の給料になったり、新たな仕事を探すはめになるというのに。

家族の為にと称して頑張るサラリーマンもいるようだが、家庭を顧みないと、定年後には悲劇が待っている。

一時期流行った、「廃乾電池」「ぬれ落ち葉」なんて、言葉を身内から言われてもいいのですか。

いや、そうなる前に、自殺や病気などで早死にになるかも知れない。

と、思う。

参考に↓にアクセスのURLを紹介。あなたは、どう判断しますか。

http://campaign.ajinomoto-ff.com/cp/agd08/index.html?adid=10383oo

 


言葉

2011-04-13 14:21:50 | 日記

ちょっと以前のテレビ欄には、「号泣」「美人」とかの単語がやたらに目立った。

号泣というのは、「激しく泣きわめくこと」と思っていたが、そんなに号泣している人が多いのか、疑問に思う。

某国では、号泣する人が多いほうが良いとされ、「泣き女」を雇うこともあると聞いたことがある。

葬列の儀式も国や地方によって、随分違うらしい。

しかしながら、日本人は、涙を見せても、号泣とまでいかないのは、良く目にするが、テレビ欄には、あちらこちらにある。

爆睡も同じ。

熟睡という言葉は以前からあって、最近良く目にするようになった言葉に「爆睡」というのがある。

熟睡より、もっと深く眠っているような感じがする。

こちらの言葉も最近良く目にするようになった。

こちらも、使い方が安易と言う気がする。

船をこいでいるくらいなのに、「爆睡」と称している感じがある。

日本語のニュアンスの違いによって、様々な言い方があるが、だんだん、語彙が貧しくなってきているとか。

言葉の数が淘汰されていくのは、時代の流れといえるが、出合いによっては、物悲しい思いになることもある。

けれども、大げさな使い方だけはして欲しくないなと思う。