ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

オペラの合唱

2010-09-30 16:13:19 | 日記
オペラの合唱部分の練習をしている。

通常の合唱では多分ないだろう。多少の動きを要求される。

ソリストが歌っている時が一番難しい。
曲に合わせて、リズムをとるなと言われるからだ。

youtubeなどでオペラの群衆の動きをみると、さりげなく動く人がいるものの
大きな動きをする人はいないようだ。
アリアの時などは、じっとたたずむ人、舞台上をゆっくり動いて行く人。
声のない会話をしていることもある。

合唱の練習には音程だとか、ハーモニーなどのほかに、曲の背景に合わせて、
笑顔にしたり、うっとりしてみたり、「カンパーイ!」に合わせて、動作を入れたりとの
練習も入る。

「オペラの合唱は、通常の合唱とは違います。
会話なので、そのことを念頭において。フライングや伸ばしすぎは、
なしとは言いませんが、あっていいわけではなくて」とちょっと歯切れの悪いことも。

通常の合唱は、皆が揃うことが重要。合わせるのが仕事だよという指導者もいる。

オペラの場合は、演技が加わるので、そのそこそこの演技がなかなか、うまくいかない。

指導者に「極端ですねぇ」と笑われながら、いよいよ、明日はオケ合わせ。

静寂

2010-09-29 10:51:02 | 日記

ネイチャー・センス展を観た。

一歩会場へ入ったとたん、「静寂」に包まれた。

「スノー」とのタイトルのついた作品が眼前に広がった。
雪がゆっくりと降り注ぐ様は、近くに人がおり、作品の背面もガラスで子どもが何やら
ジェスチャーをしているのに、街中の孤独のような「静寂」そのものだった。

ゆっくり、会場をまわり、様々な作品を観て回った。

腰をかがめながら、前方に注意しながら進まなければならない作品とか、
特設の階段を上ってから見下ろす作品とか、面白い。

大画面で次々と風景のかわる、4面のスクリーンの作品は、壁際の簡易椅子(?)
に寄りかかって、しばし、喧噪のなかの静寂を堪能した。

街中の静寂より、湖面とか、人工湖とか、水との風景画一番心休まる気がした。

水面の漣と空の雲の流れには、ずうっと観ていたい気持ちになった。

立ち止まって観る人の方が少なく、壁の椅子に寄りかかってひとときの風景を愛でる
人の方が少ないことに、都会人の多さを知った。

ネイチャー・センス展
日本の自然知覚力を考える3人のインスタレーション
http://www.mori.art.museum/contents/sensing_nature/info/index.html

 
   
   

損害賠償

2010-09-28 16:27:25 | 日記

自殺者は、一向に減る気配がない。

鉄道への飛び込み、ビルからの飛び降りなど巻き添えのある場合は、
巻き添えを受けたり、交通の影響で、遅刻したり、振替輸送で鉄道会社
も利用者も多大な影響や損害を受ける場合もある。

鉄道の場合は遺族へ請求することはないと聞いたことがある。

ホテルは、請求するのだろうか。

今回、賃貸で、「室内で自殺されたので、借り手がないので」と損害賠償を
請求したというニュースがあった。

請求すること自体は同情する気持ちにはなる。
請求したくなるのは当然だろうと、思う。
しかしながら、弱みに付け込んで過大な請求をする場合があるようだ。

遺族の、悲しみを、どん底へと突き落とす仕打ちといえるだろう。

会社の同僚を自殺で失ったことのある知人が、「辛い!」と言っていたが、
遺族にとっては、辛いどころでなく地獄になるかも知れないわけで、自殺希望者には
「家族のことをもっと考えて」と言いたくなる。

「赤子の手をねじる」とか「生き馬の目を抜く」悲惨なことわざが、あるが、実際の社会に
存在することが、悲しい。怒りさえこみ上げる。



テンション

2010-09-27 09:49:35 | 日記

人の立ち姿だけで、その人が上手か否かわかる。

合唱に限らず、バレエでも、演劇でもオペラでも、立ち居振る舞いににじみ出る。

第一回定期演奏会が近付いて、指導者から、『「自分なんかいなくても」とは思わないで
私がいなくちゃと思ってくださいね。その気持ちがお客様にもつたわります。それは立ち居振る舞いにも
現れます』との言葉があった。

自身のなさや、気持ちが萎えていると声や態度に現れる。
それが団員へも伝わって、テンションも下がってしまう。

以前、ある指導者からこんな言葉をもらいました。

出だしは、重要です。
「最初の一小節が下手だったら、こんなものかと思われます。出だしの食い付きが悪いと尾を引きます。
第一声は、本で言えば表紙。それが良くなければページをめくってもらえません」。

前回の練習では「テンション高すぎる。ちょっとおさえて。」と、言われるくらいだったが、今回は、音程が
下がっていると、の指摘だった。

本番に、照準を合わせて、高揚させていくという、ことがまだ、未熟のあらわれかもしれない。

最近になって、言葉の発音の変更も多々あり。

今度の土曜日に向けて再始動を迫られた。

本番に強いということは、一人ひとりのスキルはあるということなので、再始動もうまくいくだろう。

2日の本番に乞う、ご期待。


2時間半

2010-09-26 12:08:59 | 日記
10月にふたつ、11月にひとつ、本番があるので、10月からは練習スケジュールが
錯綜する。
一日にふたつの練習が入ったり、重なったり。
3つ入っている日も。

各練習日を一覧にして、間違わないように整理した。

曲目も入れて、スケジュール管理しているが、会場も動くので、気がぬけない。

昨日の練習も臨時で入った。


一番指導の、厳しい指導者だったので、練習中も緊張する。

指揮を見てないと、飛び出したり、遅れたり音程を間違っても、叱責が飛ぶので、
必死になる。

飛び出しと遅れは、目立って、直接、注意を受けることになるので、周りにあわせながら
音に注意しながら、暗譜できていないところは、目が泳ぎそうになる。

注意されないようにと必死になってしまう。

「後ろに一列に」と言われ、40名ほどのパートが一番後ろに並んだ。
口の動きも見えるので、より緊張した。

叱責に冗談に子どものような笑顔の時折混じる指導で2時間半にわたる練習が終わった。

本番までにひとつの曲を一度も、止められずに、演奏できるようになる日はくるのだろうか。

モーツァルト

2010-09-25 11:52:41 | 日記
自分のモーツァルトを守る。というあとがきが印象に残った。

人気の高い天才作曲家「モーツァルト」
数々の本もでているし、「アマデウス」の映画も有名。

毎年、様々な作品が日本中のどこかで演奏されている。

アヴェ・ヴェルム・コルプス(Ave verum corpus)などは、何十回となく演奏した。
「ハ短調ミサ(KV427)」「雀のミサ」なども演奏したことがある。

オペラについてはきれいな曲が多いといわれる「コジ・ファン・トッテ」は聞いてみたいと
思っているが、オペラの曲には、美しい曲、有名なアリアなどたくさんあって、いくつか
合唱で取り上げられたことはあるものの、生の舞台をまだ見たことはない。

生の舞台を観てみたいとは思っているが、まだ夢のうち。

モーツァルトをめぐる一二章
遠山一行
春秋社

自動改札機

2010-09-24 16:49:21 | 日記

自動改札機なるもののお世話になっている。

毎日のように、4回ないし、6回くらい、タッチをしている。

タッチの時間が地下鉄は、ちょっと長めにしないとエラーになる。
読み取りパネル(?)に初めの頃、きっちりとかざしていたが、
最近では、さほど神経質でなくてもいいようだということがわかったので、
時折、縦にかざしてみることもある。

ただ、パネルにかざすだけの、自動改札機だが、利用者の、気持ちや、
性格があらわれるなあと、ついつい思う。

パネルに「バシッ!」とたたきつける人。
何度もパネルにタッチしている人。

「ピー」とかでエラーがなっているのに、さっと、通り過ぎる人。
「係員のいるところへ・・・・」とメッセージが流れても無視して行ってしまう人。
「ピンポン」となって、扉を閉められているのに、強引に通り過ぎる人。

タッチと扉の閉める時間に差があるので、エラーがなっても自分か、前に通った人か
一瞬で判断をすることになる。

気がつかないのか、気にしないのか、たいてい、前の人のエラーで、次の人が止められる
事になる。

慣れている人は、さっと別の改札機に回る。
練れていない人は、エラーのパネルに何度もタッチを試みて、労力を使っているのに出会う
ことがある。




ピアノへ

2010-09-23 09:02:14 | 日記
10人のピアニストのピアノへの、情熱。
ピアニストが勧める名盤への熱愛が伝わってくる。

調律師は、ピアノを調律するイメージだったが、そうではないことが分かった。

そして、一番の印象的だったのは、
「音楽はうまい人とやらなきゃだめ」というくだり。

谷川賢作氏のピアノとの出会い。
自分を表現できる時間への欲求。
いっときのピアノとの距離。

そして、音楽が好きという気持ちから音楽家への意識の変化を得て、音楽は人生と言い切る
谷川氏の半生は、興味深い。

ピアノへ
責任編集 谷川賢作
ブロンズ新社

遊び心

2010-09-22 12:11:03 | 日記
白いヒグマの全身撮影に成功したというニュースの関連記事に「メロン熊」という
のがあった。

どんなメロン?とのぞいてみたら、ちょっとリアルなインパクトのある熊の顔だった。
夕張メロンに熊の顔を組み合わせたものとか。

http://mainichi.jp/photo/graph/20100513/4.html

いろんなことを考える人はいるもので、四角いスイカとか、絵のついたリンゴとか、
楽しませてくれるものは数多い。

「メロン熊」にはびっくりさせられた。

遊び心はなごみになる。

一方では、東京の夏日がついに71日目となり、観測史上70日の記録を更新したとか。

夏日のメカニズムの原因を作ったのは、自分たちなのだろうが、記録的な暑さに
耐えようとするより、冷房に頼ってしまう。

室内は、それで、すごすことはできるけれども、根本的な問題の解決にはいっさい
向かわないということが、問題だろうと思うが、環境環境と言われながら、最近では
「今日も夏日です。熱中症に気をつけましょう」で留まっているように感じる。

なんとか、やり過ごそうと考えているだけでは、いけないのではないか。
遊び心が、あるうちは、まだ、希望もある。

遊び心を失ってしまう前に、手を打ちたいと思う。

通しの練習

2010-09-21 10:19:52 | 日記

本番まであと11日。
昨日、通しの練習だった。

第1部から第3部までを朝10時から休憩をはさみながら夕方5時まで。
本番に参加する予定のほぼ全員が参加したそうだ。

第1部は譜持ち。
第2部も譜持ち。
第3部はオペラなので、暗譜推奨。

通してみてわかったことが二つ。
一つは、パートヴォイトレの成果もあり、随分、声がまとまってきたことが実感できた。

もう一つは、パートヴォイトレがあまりできなかったオペラは、幼い声の人が多かった
ように思った。

ヴォイストレーナーが発声の時から、口を縦にとか、母音を変えないでとか、口をすっぱく
言ってくれているのに、具体的な歌になると、反映されない。

発声の時の練習でも、横隔膜を下げるだの腹筋を使うだのを取り入れてもらっているのに
歌になると、意識してなさそうな人がいるのを感じた。

そして、自覚したこととしてはオペラの暗譜は2カ月くらい前と同じ程度で覚えているところと、
覚えていないところが変わっていないこと。

本気で取り組む必要があると感じ、まず、歌詞カードの作成にとりかかった。
今日から、本気で覚える作業をしていかねば。


海水温低下装置

2010-09-20 22:47:59 | 日記
海面の温度を下げることで、台風の勢力が抑制するという構想を3カ国に特許申請され日本と
インドで認められ、アメリカでも認められる見通しだとか。

台風が進む海域に潜水艦を出動させ、海中の低温水をくみ上げて海面水温を下げるというもの。

映画やドラマにありそうな話だ。

特許は「海水温低下装置」という名称とか。
長さ20メートル、直径70センチのポンプ付き送水管で、水深30メートルから低温の
海水を海面にくみ上げる仕組みだそうな。

すごいスケールのことを考えたものだ。

アニメのドラえもんを思い出した。

台風を掃除機みたいなもので、吸い取ったように記憶していたが、ドラえもん道具の
データベースにそれらしきものがない。

勘違いか。

掃除機のように台風を吸い取れたら、どんなにいいだろうと、その時思った。

今回の現実的な話は、海面の音頭を下げることで、台風の勢力を弱めようというもの。

特許の話だが、実際にこんなことがもし実行されるとしたら、なんてちょっと嬉しくなる。


携帯メール

2010-09-19 08:51:17 | 日記
E-Mailは、現代人にとって、準必需品くらい、の存在になっている。メアドも数も
個人用、会社用、携帯用と三つ以上持っている人は、珍しくないように思う。

便利で手軽で、いまや年始の挨拶年賀状や誕生日のおめでとうの挨拶、暑中見舞いなども
はがきの代わりにするという人も増えているという。

便利な分、問題も多い。

携帯メールとパソコンメールとの違いを無視して使っている人も増えてきているようだ。

時間に関係なく送れるということから、パソコンメールなら問題にはならないが、携帯メールの場合は、
マナーモードになっていても、振動で知らせる設定にしておく人が多い。

大事な会議の最中でも、電車に載っている時でも、車の運転中でも、就寝中であっても
かまわず受信される。
そして、受信があることを教えてくれる。

24時間生活パターンに関係なし。

送る側のマナー、相手の状況をある程度、理解したうえで発信しないと、迷惑をかけることも生じる。

携帯メールだからこその制約があることも、理解して利用してもらいたいもの。

相手が携帯メールの場合は
文章は短く。
禁則文字は使わない。
夜間での送信は避ける。
件名は簡潔で分かりやすいものを使う。
自分の名前を入れる。

MLの場合、パソコンメールの人と携帯メールの人の環境の違いは、是非念頭において
利用していただきたい。
MLは携帯メールの利用をさせないところもあるけれど、利用者は多いようです。




テリトリー

2010-09-17 09:19:33 | 日記

通勤時に乗る車両を変えてみた。

なんか、空気が違う。

いつものように、周りは知らない人ばかりに変わりはないのに、初めての土地の電車に
乗ったかのように、落ち着かない。

慣れているというのは、緊張感も薄れるもの。

慣れていないこと、慣れていない物に対しては、緊張感が起きる。

警戒心が働いているかのようだ。

ちょっとの旅でも、家に近づくと、安堵感が心に広がるのを感じる。

そういえば、でかけた距離によって、安心感の起きる場所も変わるのに、気づかされたことがある。

ふだん、行きつけている場所へ行くのには、緊張感はないし、家に近づいても特に安心感は出ない。

始めて行く地が、たとえば、電車を乗り継いで行ったりすると、帰りは、いつも乗る電車に乗って
初めて安心感が起きる。

出先がよその県だったりすると、住んでいる県に戻ると安心する。

勢い外国へ行ったりすると、日本の空港に着くと安心するという具合。

人には、警戒するというか、自分の周りにテリトリーを持っていて、1メートル(?)だったかの範囲を
破られると、不快(不安?)になるらしい。

デートには、ホラー映画を見に行くといいと聞いたことがある。
二人の距離が一挙に縮まるからなんだそうな。

見なれぬ地にしょっちゅう出かけなければならない人はいつも緊張を強いられるということか。

地域内での、あり得ないかのようなトラブルや事件も、緊張を強いられる人が増え、安らぎの場所が
せまくなってきたことの現れかもしれない。


暗譜の方法 その2

2010-09-16 09:44:37 | 日記
暗譜の方法 その2

再生速度を変えられる音源をお持ちなら、
再生速度を少しゆっくり目にして、一緒に歌ってしまいましょう。

再生速度をお持ちでない場合。
このやり方では納得できない方は、

まず、言葉のリズム読みをしてみましょう。
音源を聞きながらするのは、お勧めできません。
音程がまだ、不安な人、音取りを済ませていない人は、
特に、リズム読みは、平坦な音階で行いましょう。
長さや強弱、表情なども並行してやれれば、暗譜はどんどん近付きます。

2,3回リズム読みをしたら、曲に合わせて、歌ってみましょう。
2,3回曲に合わせてやってみたら、今度は楽譜を見ないで1回歌ってみましょう。

次は歌えなかったところを再確認して、もう一度、楽譜を見ないで歌ってみましょう。
危ないところ、記憶されてない所を、再度確認して、もう一度楽譜を見ないで歌ってみます。

一度に暗譜を欲張るなら、納得できるまで繰り返します。
時間のない場合、日にちがあるからマイペースでしたい場合は、気分転換を取り入れながら
100%を目指して、少しづつ進めましょう。

言葉から暗譜に入る場合の注意点は、音取りをおろそかにしないで取り組むということです。
簡単な言葉の場合、音取りと並行して言葉をつける方法を推奨する人がいますが、
音を間違って覚えやすいという落とし穴があるように思います。

簡単な言葉の場合、特に注意が必要です。

もう一つ、陥りやすいことに、日本人は、普段のしゃべりは語尾をうやむやにするのに、
歌にすると語尾にアクセントをつけやすいことです。

歌詞をセンテンスでしゃべってみることは、語尾のアクセントを減らす効果もあります。
「楽器は歌うように、歌は、話すように」演奏するように、です。

暗譜法その1

2010-09-15 09:07:19 | 日記
暗譜の方法。その1


いきなり歌詞を丸ごと暗記は難しいです。

まず、小節ごとに区切って読んでみましょう。
O Fortuna velut luna statu variabilis, 
おお、フォルトゥナ(運命)よ 月のように 姿は変わる

一気に最後までする方法もありますが、短いセンテンスに
するほうがお覚え易いです。

7回やれば覚えられるといった指導者がいました。
時間がない時は3,4回ずつでもやってみましょう。

3,4回読んでみたら、今度は見ないで読みあげてみましょう。
覚えたところと、怪しいところ、覚えてない所がはっきり
するので、それを意識しながら見ながらまた3,4回読んでみましょう。

言えるようになったら、曲に合わせて歌ってみましょ。
曲に合わせて歌えるようになったら、暗譜に移りましょう。

まだ完璧でなくても大丈夫。覚えたところを徐々に増やせばいいという
気楽さで続けるのがコツ。
ただし完璧を求める人は、完全に覚えるまで、繰り返してみてください。

とりあえずいいかなというところで、次の歌詞に移ります。

semper crescis aut decrescis;
常に満ち 常に欠ける 不快な世もつらいのは一時

vita detestabilis nunc obdurat et tunc curat
ludo mentis aciem,
次には気まぐれに喜びを与え、人の心を弄ぶ

egestatem,potestatem dissolvit ut glaciem.
貧困も権勢も 氷のごとく溶かし去る


ここまでやれば1番が終わり。
2番に移りましょう。

単語になじみがなくて、読むのも苦労するという方は、
暗譜と並行して、単語を読むというのもやってみられることをお勧めします。

たとえば、1番なら
O
Fortuna
velut
luna 
statu
variabilis (抜粋)

を単語として1日1回でも声に出して読んでみてください。
声を出すことで単語が頭に入りやすくなります。
暗記をしようと意気込まなくていいので、単語を読むことに重点をおくのがポイントです。
単語が言えるようになれば暗記もしやすくなります。