ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

草紅葉

2013-09-30 07:16:51 | 日記

草紅葉」というのがあるそうな。

草が紅葉するという意味らしい。

今までも、話はあったのだろうが、今日、初めて知った。

 

色づいた草などを指すそうな。

 

「wikipedia」によると、

「秋になると草や低木の葉も紅葉し、それらを総称して「草紅葉(くさもみじ)」ということがある」

 

低木の紅葉は、見たことがあった。

紅葉に種類があることを知って、「それは、そうだ」紅葉の美しい日本語にあって、当たり前の

事だった。

 

何故、知られていなかったのか。

何故、広まらなかったのか。


ネットワーク

2013-09-28 08:36:56 | 日記

どんな、状況でも、情報を欲しいと思う者は、アンテナを張り巡らし、吸収しようとする。

 

あらゆる情報が蔓延していても、興味を示さない。

 

興味を持たないと、耳はなにも聞こえない。

眼は見ても脳は重大と捉えない。

 

興味のないことに反応しない。

 

「見ざる、聞かざる、言わざる」は、もう、昔のことのはずなのに、今でも根強く残っている。

忘れることは、人にとって重要なことなんだと聞いたことがある。

 

江戸時代のネットワーク、現代のネットワーク。

はるかに、ネットが拡大し、便利になったように思うけれど、ヒトは、取捨択一を、生き抜く知恵として持っているのかも

しれない。

 

歴史文化ライブラリー 207

江戸の海外情報ネットワーク

岩下哲典

吉川弘文館


婚外子

2013-09-27 10:12:35 | 日記

「婚外子」の記載は合憲との判決があったそう。

血筋を、あまり崇める気はないが、結婚による、遺伝を考えると、遺伝の情報は、必要かと思う。

 

劣性遺伝による、体力の低下や、負の遺伝子に潜む諸問題は、血筋云々とは、分けていいように

思うので、遺伝的に見て、同類か否かは、伝えざるを得ないかと考える。

 

そういう意味から言えば、合憲と言えるか。

精神的な面だけをいえば、「ほっといて」とは思う。


裏話

2013-09-26 07:17:35 | 日記

終戦時の新たな、裏面を知った。

ポツダムの受諾における、政治家たちの思惑をほんの一部については、知っていたが、

もう少し掘り下げた話を今回、知りえた。

御前会議の裏話は大変、興味深かった。

 

昭和史の逆説

井上寿一

新潮新書


 

「会津の悲劇」に異議あり

日本一のサムライたちはなぜ自滅したのか

八幡和郎

普遊舎新書

 

 


懲戒免職

2013-09-25 12:16:42 | 日記

「懲戒免職」といったら、最大の処罰。

免職になったら、当然退職金はないと思い込んでいたが、認定が受けられないときは、

支払われるのそうな。

最大級の懲罰を受けても、退職金は払うなんて、なんて、温厚な処理だろう。

 

人の罪には、軽いものから、中くらいのもの、少し厳しいもの、重大な処罰になるもの、

と様々。

そんな、段階のある、なかで、重大なことをしたのなら、もし、支給されるとしても

辞退が妥当だろうが、一向に反省しないワルは、堂々と、権利を主張する。

 

悪い奴ほど、権利を主張するような気がする。

弱い者は、振り回され、泣き寝入りをし、心の中でじっと耐えるのに。

じっと耐えるのも、力はいる。

罪を逃れようとする、ワルは、逃れることにはよく知恵が働くよう。

 

板挟みになった者たちに悲劇が及ばないことを祈る。


秋分の日

2013-09-23 20:00:12 | 日記

今日は、「秋分の日」

3連休、帰省ラッシュも、最近では、GW、お盆、お正月から、拡大してきている。

イベントも、毎年の行事が、コンビニや、お菓子屋さんなどから、提供されるようになり、

イベントにつきものの食材やら、食べ物も少しずつ増えてきているように思う。

秋のお盆には、「おはぎ」スーパーとかに行けば、材料から、中食材から、ケーキ、和菓子

なんでもあり。

「おはぎ」と「ぼたもち」の区別を知ったのは、中学生の頃だったか。

春のぼたんから「ぼたもち」秋は萩で「おはぎ」なんて、風流だなと妙に感心した物だった。

 

最近では「恵方巻き」これはコンビニの仕掛け。

太巻きにかぶりつくなんて、いただけない。

もう少しスマートな、感心できるような食べ方になってくれないだろうか。

 

少しずつ増えてくる、イベントは平和の象徴のよう。

大震災で中止となっていた、行事もすこしずつ、戻ってきている。

先日の、「中秋の名月」では、懐かしの楽友の二人から、メールやブログでのコメントが

あった。

以前からの、イベントには、感慨深く、感じた人が多いように思う。

イベント時の感動やら、心に響く事柄は、人生の時を重ねて、より刻まれていくことから

文章にしたり、人に話したくなったり、感動を分かち合いたいと思ったりという行為に誘われる

のかもしれないと、思った。

人生をどう過ごしてきたか、そして、それをしみじみと感じる平和な日々があってこそのことだということに、感謝したい。

 


お箸の国

2013-09-21 22:23:51 | 日記

「にっぽん民謡紀行」で、民謡を広めよう、民謡の原風景を伝えようということに

努力している人たちの話題があった。

 

某小学校の給食風景があった。

それを見ていて愕然とした。

何人かのこどもの食事風景が映し出されていたのだ。

そしてその、映ったこどもが、皆、箸をきれいに持っていないのに気が付いてしまった。

 

小さい子向けの、グッズのある店に行くと、箸をきちんと持つための、道具にお目にかかる。

食器売り場にも、「しつけ箸」なるものがある。

小さいこの箸の持ち方は、母親の持ち方を反映しているが多い。

母親がきちんと持てないと、母親と同じような持ち方をしている。

 

きちんと持てる母親は、子どもにもきちんと持つように、しつけるのできちんと持てるようになる。

きちんと正しく持てない母親は、子どもの持ち方にも無頓着なので、どのような持ち方をしていても

たぶん、気にしないのだろう。

好き嫌いとか、きれいに食べたかとか、勉強は宿題は、学校へ持っていくものはなどに、注意を払う

保護者も、箸の持ち方、等のしつけを放棄していることは珍しくない。

 

もう、何十年も、きれいな持ち方のできない親子を見てきた。

保護者が、持ち方を、教えなければきれいに持てない。

小学校の高学年頃に、持ち方をすこーし変えた経験を持つ。

それは、きれいな持ち方をしたいと気が付いたから。

ほんの少しだけ不満があったから、自分で変えたことがある。

けれども、大人でもきれいに持てない人は多い。

料理人でも、持てないことにがっかりしたものだ。

「うまい物」を求めて食べ歩く番組があったが、きれいに持てない人ばかりで

見るのをやめた。

「お箸の国のひとだから」と何かのCMで聞いたことがあるけれど、あれはなんのCMだったか。

 

お箸の国なのに、ご飯を箸でたべられずに、スプーンで食べているいわゆるお年頃のギャルが

酷い持ち方をしていると幻滅してしまうのは、ほんの一部の者だけのよう。

悲しいことなんだと思うのは、自分だけではないことを祈りたい。

 


2013-09-20 10:26:31 | 日記

面白くはあった。

筆者は、頭の切れる人なんだなぁと思う。

凡人には、さっぱりついていけないことがたくさん出てくる。

しかし、軽快な語り口で、煙に撒かれるような感覚があった。

 

説としては、いくつかは、感心し、いくつかは、ついていけないと思い、

いくつかは、ちょっと引いた。

 

自分の脳というものに関心を持った。

 

悪い教え方

進振り

学校秀才

脳をつくる

 

 

脳を鍛える

東大講義「人間の現在」

立花隆

新潮文庫


あずきバー

2013-09-19 17:38:25 | 日記

あずきバーに、「ゆず味」というのが出たそうな。

あの、硬いあずきバーは、甘党でもある自分にとっては、夏の友。

最近では、噛むことが、苦手になってしまったので、おそるおそる、端をかじったり

ゆっくり溶かしながら味わうことが多くなり、今年の猛暑では、さすがに悠長には食べられず、

やわらかいものばかりにしか手が出なくなった。

 

あずき最中も好きなのだが、きれいに食べられないのでこちらも距離がついた。

「ゆず味」のニュースに、興味深く記事を読んだ。

「あずき味」が恋しくなった。

そして「ゆず味」にも、興味を持った。

 

あの硬さについて、何も考えていなかったが、無添加、無着色の証だそう。

今夜は、「ゆず味」か「あずき味」を買っていこうか。

 


新曲

2013-09-16 09:52:46 | 日記

星の数ほどある作曲家。

ほんの一部しかしらない。

毎年、あらたな作曲家の名前にふれる。

新しい曲を聞いたり、合唱することも。

 

「初音ミク」なる名前を知ったのは、3年くらい前のことになろうか。

YOUTUBEで、演奏の手掛かりを検索していて、目にするようになった。

正体をしらず、いったいこれはなんだろうと思ったことがある。

 

奇しくも、「初音ミク」がヴァーチャルシンガーを務めた演奏会のチケットを入手。

台風の心配をしながら、会場へ出向いた。

面白いと思った。

 

児童合唱の済んだ声。PPも生きていた。

「初音ミク」も、見ごたえがあった。

 

クラシック、あるいは、それに近い現代音楽が、自分には、心地よい。

 

いま始めるクラシック通への10の扉

山本一太

講談社+α新書


巨人

2013-09-14 11:25:40 | 日記

筆遣いの繊細さ、緻密さ、柔らかさ、引き込まれるタッチに、離れて鑑賞し、近くへよってもう一度、拝見。

まばらな、入館者は、一様に、行儀が良い。

 

思い思いの距離から、一枚一枚鑑賞してゆっくり、進む。

近くで、次には、離れて・・・。

 

そうした鑑賞風景は、他では見かけない。

 

一枚に群がってみていても、他人の導線を視野にいれて、すっと対応する。

今回の展示会は、今までと違う雰囲気を感じた。

 

竹内栖鳳の、絵画は、何と言っても筆遣い。

 

圧倒され、惹きつけられ、ため息さえ漏れてくる。

 

若いころの絵の線は、稚拙さが残る。

徐々に、圧倒される、筆致になり、晩年は、また作風がシンプルになっていったのが良くわかる。

下絵の、丹念は線も、西洋の画家の線からみたら、少ない。

 

いったいどのくらい、線を描いたのだろう。

心臓の鼓動に匹敵するくらいだろうか。

 

まさに巨人。

 

近代日本画の巨人

竹内栖鳳展

2013年9月3日(火)~10月14日(月・祝)

東京国立近代美術館


マネーミュール

2013-09-13 07:55:26 | 日記

マネーミュールというのがあるそうな。

被害が増えているらしい。

新たな手口が、どんどん出てきている。

 

いたちごっこ。

 

おいしい話には要注意。

 

金額も小金から大金まで様々。

 

被害にあわないように。

 

巻き込まれないように。

 


執行

2013-09-12 10:24:56 | 日記

刑の執行があったと、ニュース速報があった。

朝日新聞の号外(web版)によると、12日朝に一人の執行があり、自民党の政権復帰後では3度目。

人数は6人となったそう。

 

死刑廃止論者としては、はなはだ遺憾。

凶悪犯とか、連続殺人の、加害者との報に接すると、「死刑」の考えがふと頭をよぎることはある。

しかしながら、冤罪とか、死刑を執行するのは、人なので、それを思うと、死刑は、いけないと思う。

 

法は裁くことはできるが、執行するのは、同じ人間。

人がヒトを殺すことには違わないだろう。

終身刑で、長らく、税金が使われることも、気が重くはなる。

よく死刑を抑止力とか、言われるが、効果は薄いと考える。

悪人は、どんな法律があっても、逃れることを第一に考えるから。

 

悪人に、心を入れ替える素地があったとしても、死刑になるかも恐れたりはしないから。

無意味な死刑で、冤罪や、後悔しているものまで、死刑にする必要はないと考えている。

 

時間がとれたら執行人の、手記を読んでみてほしい。

 


ドラマ

2013-09-11 12:33:11 | 日記

名古屋で、電車とホームに挟まれた男性に気づいて、ホームの客20人ほどが

「電車を押して」の声に、電車を押し、腰の骨を打った疑いがあるというものの、救出された

という記事があった。

 

先日の、女性救出に、続いて2度目の咄嗟の機転と見知らぬ乗客の協力のおかげで、最悪の事故に

ならずに済んだのは、喜ばしい。

 

夏休みが終わって、徐々に混み具合のましてきた、この頃。

中央線は、5分近い遅延。

乗車率も130パーセントくらいか。

年配者を差し置いて、座席に殺到する、ちょっと若い人。

座席に着くと、目を閉じて、つかの間の睡眠をとる人たち。

 

乗換駅の神田駅で、階段を下りていた乗客の一人が足を滑らせたか、転んだ。

階段の上まで響いた音に、乗客たちが反応する。

転んだ乗客のすぐ後ろにいたと思われる人が、立ち上がるのに手を貸し、周りの乗客も

無事だったのを確認して、ゆっくり、進むのを見守り、アクシデントは、次の瞬間は何事も

なかったかのように、日常の風景に戻った。

 

毎日繰り返される情景、時に起こるアクシデント。

赤の他人、が協力者になったり、人を押しのける、自己チュウになったり、様々なドラマが

展開する。