『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

野手軽視の2019ドラフトに待った!❝指名予想No.1佐々木・奥川投手だけじゃない。野手は投手より成功確率高い❞

2019-09-06 09:45:40 | スポーツ

いよいよ、10月17日プロ野球ドラフト会議が見えてきました。世の中で「マニュアル化」にいちばん苦心することになるのが、この「スカウティング」という分野だそうです。「最初に見て、ピーンと来て、こいつや! と思ったら構わないから獲ってこい! どうせわからんのや!」とかつての名スカウトが話しているように、鳴り物入りで他球団に入団した選手が期待外れで、外れ1位や下位指名選手が主力になるケースも多い。今年はU18でも活躍中の両エース佐々木朗希(大船渡)、奥川恭伸(星稜)両投手が一位指名される可能性が高いが、外れても野手を取ればチームの主力に成長する確率は高いのです。チームの主力が円熟期を迎えたソフトバンクなどは必須のはずです。


以下抜粋コピー

今年のドラフトは投手の上位指名が多いと言われる。

 高校生の佐々木朗希(大船渡)、奥川恭伸(星稜)、西純矢(創志学園)、宮城大弥(興南)、大学生では森下暢仁(明治大)の評価がとくに高い。ここ5年で1位指名された野手のうち、中村奨吾、岡本和真、野間峻祥、吉田正尚(青山学院大→'15年オリックス)、大山悠輔、村上宗隆(九州学院→'17年ヤクルト)、神里和毅(日本生命→'17年DeNA)、近本光司(大阪ガス→'18年阪神)はチームの顔とも言える主力選手に成長。

 成功未満ではあるが、清宮幸太郎(早稲田実業→'17年日本ハム)、辰己涼介(立命館大→'18年楽天)らもチームの戦力になりつつある。2位指名でも宗佑磨、廣岡大志(智弁学園→'15年ヤクルト)、京田陽太、藤岡裕大(トヨタ自動車→'17年ロッテ)がいる。

 日本ではドラフト上位で指名されるのは投手が多いが、成功率で見ると野手のほうが断然高い。

ソフトバンクや西武も……。

 現状も将来も、「課題は攻撃力」という球団がある。

 たとえば、オリックスは吉田正尚というリーグを代表する強打者を擁しているが、吉田以外は非力な打者が多く、現時点でのチーム成績は打率.244(リーグ6位)、本塁打85(同5位タイ)、得点473(同6位)と低調だ。

 セ・リーグではチーム本塁打が2ケタの中日(79本)、阪神(83本)の長打不足が深刻。とくに阪神は主力打者が今季42歳の福留孝介、38歳の糸井嘉男で、シーズン途中に入団したソラーテが二塁16試合、遊撃3試合を守り、守備率は二塁.955、遊撃.800という体たらくを演じている。

 打てる野手が少ないので、打てそうな外国人にディフェンスの要であるセカンドとショートを守らせ、それがチーム成績4位という不甲斐ない結果に現れている。

 過去5年間で日本一4回のソフトバンクにしても主力の松田宣浩(36歳)、柳田悠岐(30歳)らもベテランの域に差し掛かり、若手で強打者と言えるのは上林誠知(24歳)くらいしか見当たらない。過去5年間に上位で野手を1人しか指名していなければ攻撃力が落ちるのは当たり前。

 西武も野手の上位指名が少なく(過去5年間で1位はゼロ、2位で2人)、海外FA権を取得した秋山翔吾(31歳)の去就が不安であり、中村剛也も36歳なので、強力打線が数年先まで維持できるのか難しい状況にある。

試されるスカウトの眼力と胆力。

 これらのことを考えると、ドラフトで野手を指名しなければいけない球団が多くあるのがわかる。投手に逸材が多く、野手の上位指名候補は数人しかいない、という評価を逃げ道にして、育成の難しいと言われる野手の指名から逃げる球団が多そうだが、過去5年の結果が示すように、上位指名された野手のほとんどは戦力になっている。

 いない、と言われる中でも、チーム事情に合った野手を探して上位で指名するか、今年はスカウトの眼力とともに「胆力」が試されそうである。

 私が上位に指名してほしい野手は次の選手たちである。

 高校生では武岡龍世(八戸学院光星)、韮澤雄也(花咲徳栄)、紅林弘太郎(駿河総合)、石川昂弥(東邦)、井上広大(履正社)、捕手では山瀬慎之助(星稜)、藤田健斗(中京学院大中京)、東妻純平(智弁和歌山)、進藤勇也(筑陽学園)。また、海野隆司(東海大)、郡司裕也(慶応大)、佐藤都志也(東洋大)と、大学生捕手にも楽しみな選手が揃う。

 近年、注目されている「右打ちの強打者タイプ」を挙げると、紅林、石川、井上が合致する。石川は内角打ち、井上は脚力を不安視する声があるが、それらはプロに入ってからでも補うことはできる。まずは素材の良さに注目して、思い切って上位で指名してほしい。

「“Mr.ドラフト”の野球日記」小関順二

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文在寅後継・韓国大統領候補『美しすぎる議員ナダルク』VS『韓国大統領の最側近・タマネギ男』

2019-09-06 07:49:24 | 日記

疑惑があまりにも多く、朴槿恵前大統領不正追及の急先鋒で国民的人気が高かったチョ氏は不正疑惑で人気が急落、続々と皮をむくように不正が暴かれるので「タマネギ男」と呼ぶ声も出ているそうです。変わって人気が出ているのが、「美しすぎる論客」ナ氏、人気・実力ともに韓国でナンバー1議員です。側近のスキャンダル・経済低迷・米国との関係悪化で“死に体”の文在寅政権。引導を渡すのは、15世紀のフランスの救世主ジャンヌダルクにかけ、『ナダルク』と呼ばれ、与党に立ち向かう美人議員で最大野党「自由韓国党」のナ・ギョンウォン院内代表(55)かもしれません。❷文在寅大統領は、国民の任命に反対するとの回答が54.3%、野党の強い反発を押し切り、チョ氏の任命強行に向けた手続きに入るとの見方が出ている。

以下抜粋コピー

「曺国(チョ・グク)を守るために祖国(チョグク)を危機にさらしている!」舌鋒するどく文在寅(ムン・ジェイン)政権を非難し、韓国内で人気が急上昇している美人議員がいる。最大野党「自由韓国党」のナ・ギョンウォン院内代表(55)だ。韓国がスキャンダルに揺れている。文大統領の最側近・曺氏の娘が、名門・高麗大へ無試験で入学。奨学金まで受け取っていたというのだ。ナ氏は、この問題を激しく糾弾。疑惑追及の急先鋒として、「国益よりも政権の利益を優先するのか!」と文大統領を批判し続けている。ナ氏の名を上げているのは、論客としてだけではない。韓国では有名な「美しすぎる議員」でもあるのだ。ジャーナリストの高月靖氏が話す。

「’15年3月に、ナ氏が中国の劉建超外務次官補と会談した時のことです。劉氏はナ氏を前にして嘆息。こう呟きました。『我々2人が記者会見を開けば、記者はすっ飛んでくるでしょう。あなたが美人過ぎるから……』と。劉氏の発言は韓国内でも大きく報じられ、以来『美しすぎる議員』と呼ばれるようになりました」

そんなナ氏は政治家としての人気もウナギ登りだ。高月氏が続ける。「今年3月には、国会で北朝鮮との融和政策をとろうとする文大統領を激しく批判。『(北朝鮮の委員長)金正恩氏のスポークスマンのようだ』と糾弾しました。舌鋒の鋭さに、野党議員からは『ギョンウォンコール』が起きたほどです。以来、与党に立ち向かう美人議員というイメージが定着。15世紀のフランスの救世主ジャンヌダルクにかけ、『ナダルク』と呼ばれています」

一方で、彼女のウィークポイントは、「華麗なる経歴」だという。

「ナ氏は、幼稚園から高校まで運営するホンシン学園の創設者の娘です。ソウル大学大学院を卒業し、’92年に司法試験に合格。釜山地裁の判事やソウル行政裁判所を経て、’02年に政界入りしました。女性裁判官の政界入りは韓国では2人目です。同い年の夫も、ソウル高裁の判事。’11年にはソウル市長選に立候補しますが、この華麗なプロフィールがマイナスとなり落選しています。討論番組などでは相手を徹底的に論破。嘲弄するような態度をとるため、ネットでは『氷姫』と揶揄されることもあるんです。ナ氏は、上流階級の冷たい女性というイメージを払拭するのに躍起になっており、SNSには、ジャージャー麺を食べる画像などをアップしています」(高月氏)

マイナス要素があっても、ナ氏が人気、実力ともに韓国でナンバー1議員であることは間違いない。側近のスキャンダルで“死に体”の文在寅政権。引導を渡すのは、中国の高官も嘆息した「美しすぎる論客」のようだ。

❷   9/2チョ氏の要請で11時間を超える記者会見が開かれた。

 チョ氏は「改革・進歩主義の立場で中心となって主張してきたが、徹底することができなかった」と述べた。また「若者世代を失望させ、傷つけた」とし、「法的な問題とは別に、学生や国民に申し訳ない」と謝罪した。

 その上で、「文在寅政権の2人目の法務部長官として(候補に)指名されたのは、社会改革に積極的に参加してきた学者として、また民情首席秘書官の任務を通じ、権力機関改革の責任を全うした公職者として、法務部長官の役割を果たせという意味と考える」と強調。政権が交代しても元に戻らない改革を行うことを誓うとした上で、法務部長官に就任する機会を与えてほしいと呼びかけた。

 一方、名門大学に不正入学した疑いが持たれている娘や、私募ファンドに関与したとされる家族などと関連し、「虚偽事実により攻撃することをやめてほしい」と述べ、責任は自身にあると強調した。

 私募ファンドへの関与については、同ファンドへの投資は法的に問題ないことを確認してから行われたもので、投資者の構成や運営については関与しておらず、不正がなかったと説明した。

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