採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

実家の屋根裏

2022-03-28 | +実家・那須

2月初旬、実家にシイタケ用丸太を運び込んだ時、母が
「ちょっと見て欲しいものが」
と。
実家の2回、一番西側の部屋の天井に、気になる点が。

実家の屋根裏

2か所、雨漏りのシミのようなものがあります。
こちら側からの見た目はともかく、見えてない側がどうなっているか、心配です。

なので、天井裏から見てみることにしました。
天井裏は、母はずっと前上がったこともあるようで、入口も把握しています。
2階に3部屋あるのですが、真ん中の部屋のクローゼットのてっぺんのベニヤがとれるようになっていて、そこから上がることができます。

こないだは床下で、今度は天井・・・。
一軒家って、大変・・・。


さて天井。
こんな風になっています。

実家の屋根裏

割と広く見えます。
あたりいちめん、木材。

屋根の裏側には断熱材はなくて、二階の天井の石膏ボード等のすぐ裏側に、グラスウールがふわふわと置いてある、という感じでした。

でも今回は断熱ではなくて雨漏りのチェック。
問題の場所まで移動しなくてはいけません。

実家の屋根裏

床下と違って広々しているように見えますが、移動するとなると床下とは全く違う困難が。
踏んでいい場所がごく限られるのです。
広々見えるところは薄い石膏ボードだけなので、基本、足をつけてはいけない場所。
梁に頼って進むしかありません。
梁は、上の写真左下に見えるような、太い木材。
斜めの屋根が迫っているのでこの上に立つことは出来ず、腰かけて、お尻をずりずり引きずるようにして移動しました。
何かにつかまりたくてもつかまり易いものが近くになく、とっても大変!
ときどき、天井下地の細い木材につまさきをちょっとついて、そこを支点におしりをずらしたり・・・。

実家の屋根裏

なんとかたどりついた目的地がここらへん。
下から棒でドンドン突いてもらって、その振動で場所を確認しました。

(二階の間取りは把握していますが、屋根裏に入ってしまうとホント、どこがどこやら分かりません。忍者が要人の寝所の屋根裏に潜んで・・・とかマンガなどにあったりしますが、方向感覚が悪い人は、例え運動能力が高くても忍者にはなれないかもしれませんね・・)

で、天井裏から見てみると、雨漏りの痕跡はよく分かりません。
少なくとも、繰り返し雨が沁みてカビたり腐ったりは、していないようです。

ひとまず安心。

台風などで横殴りの雨が降った時、どこかの隙間から水が沁みてきたのかな・・・・。
次、豪雨・強風のとき、ひとまず室内側から雨染みの場所をさわってみて、湿り気がないか確認してみるといいかもしれません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シイタケ駒打ち | トップ | 白実ユスラウメ2022:まだツボミ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+実家・那須」カテゴリの最新記事