久しぶりに旅行記再開です。
どうもダンナサマは旅行の写真(風景とか)を見るのが好きみたい。ほらほら、ちょっとみてみようかと夜スライドショー開始。ブログの方では書かないの?と暗に(明に?)リクエストされてしまいました。
風景写真って、どんな文章をつけたらいいか分からないわ。
とりあえず食べもの関係から。
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7/2、初めてのヴェネツィア夜ごはんです。
でも財布の紐をぐっと引き締めて、3人でホテルピクニックということに。
まずは買い出し前に喉も渇いたことだしちょっとおやつ。
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すいか。 空気が乾燥しているのでとてもおいしかったです。 |
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そしてあんずと黄色プラム。 プラムが果汁たっぷりでとろりんと甘くてとてもおいしかったです。 |
買い出しの成果はこんな感じ。
スーツケースをテーブルにしようと思ったけれど床がとてもきれいなので床に置いてしまいました。本当にピクニックみたい。
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ロール型サンドイッチ (写真はカット後)、ラスク、トマト、スパークリングワイン、ワイン
私はどう考えても少ないと思ったのだけれど男性陣はこんなもんでは、だって。 |
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ロール型サンドイッチの原型はこちら。 本当の呼び名はCono pizza。ということはコーン型ピザですね。 左:ハムチーズレタス 右:ローストビーフチーズルッコラ 1個3.5ユーロ。
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ツナトマトレタス こちらも3.5ユーロ。
ツナとハムを買いました。 |
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スパークリングワインのハーフボトルは宿からのプレゼントです。 ラスク(ブルスケッタというのでしたっけ?)はパン屋さんで購入。夕方行ったらこれしか残っていなかったのでした(涙)。
このラスク、カリッとしておつまみ向きでおいしかったです。今度作ってみよう。恐らく材料は、トマトペースト、オリーブオイル、ニンニク、塩、ハーブ。 |
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こちらはワイン。 各種食材をおいているお店に行って、ヴェネト地方のお手頃な地ワインを紹介してもらいました。 この旅行で飲んだ中で一番おいしいワインだったかも。とてもなめらかな感じ。 また飲みたいけれど日本では売っているだろうか。売っていたとしても味が違うだろうな・・・。 |
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輸出もされているでしょうか、英語でも説明が書いてあります。 ワインのラベルってどこに何が書いてあるのかよく分かりません。多分こんな感じ。 ◇瓶詰めした会社:ZENATO ◇ワインの名前?:Valplicella - classico superiore ◇ぶどう品種:Corvina, Rondinella |
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やっぱり足りずまた買い出しに行きました。 ・・・ほーらごらん。大体、この3人で我が家で夕食にするとき、どんだけ食料を用意すると思ってるのさ。へん。
そこで見つけたのがこちら。輪っか状に形づくったとても固い乾パンみたいなもの。 ぽりぽりして粉の味がして結構おいしいです。 船乗りの非常食だったのかしら、と思わせる固さです。 |
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そして生ハムとチーズも追加。
右のはブレザオラという牛肉の生ハム。 真ん中はパルマ生ハム。見た目はなんだか黄ばんでいるようだったのだけれど非常においしかった。 左はアズィアーゴASIAGOというヴェネト地方のチーズ。 |
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イ○○氏が買って下さったビール。 何しろ空気が乾燥していて喉が渇くのでした。冷えた水が売っていなかったのでこちらになりました。 |
●2007イタリア旅程へ
牛肉の生ハムって食べたことないです。パルマ生ハムとどちらのほうが美味しかったですか?
うちはいつも旦那さまと2人だけなので食事はちょっと淋しいです。私も部屋でお友達とワイワイ楽しく飲みたいなぁ。種類もいろいろ食べれるからいいですよね。
3人だと2人とは大違いですよね。しかも我々より若い男性なので、食欲は当てにできます(小食の人ってこういうとき物足りないです)。
ブレザオラは、赤味の肉の味というか・・・。前も食べたことあり、とても好きなのですが、このときのパルマハムはえもいわれぬ発酵の風味がしてパルマの勝ちでした。
イタリアにはこんなサンドイッチがあるんですね!
ちっとも知りませんでした。イタリアでサンドと
いえばパニーニかとばかり。
生ハムの写真は、見ただけでよだれが…(すみません!)
先日、私、名古屋のイタリア村というところでちょっとだけ
イタリアの食材を見たんですが、結局、値段もあって
思い切れずじまいでした…。クリスマスとか誕生日とか、
何か言い訳がないとナカナカと、です。
あと、日本的なサンドイッチ(食パン薄切りに挟むタイプ)も見ました。何か別の名前がついていたのですが・・・何だったかしら。このタイプはフランスなどでは見たことなかったのでびっくりしました。
生ハム、おいしいですよね~。大好きで、スライサーまで買ってしまった程です。生ハムは塊で買えばかなり割安なので、つい(スライサー代の元がとれたかどうかは考えないことに・・・)。
部屋が散らかっていてもよければ(今大変な状態)、是非とも家に来て頂いて、スライサーで切り立てを食べて頂きたいです。ワインとおいしいパンとピクルスとルッコラ、そして生ハム、チーズがあればかなり幸せですよね~。
ヴェネト州のヴェローナ県(ロメオとジュリエッタで有名ですね)北部一帯で作られるワインです。
名前の下は格付けで略してD・O・Cと言います。
フランスのA・Cと一緒です。
クラッシコはキャンティなどイタリアの伝統的なワインによく見られる表示で、そのワインを古くから作っている、決められた畑で作られるとクラッシコを付ける事が出来ます。
格付けの下のスペリオーレは、そのワインの、決められた熟成とアルコール度数をクリアすれば付けられます。
ヴァルポリチェッラは、高級ワイン好きの日本では軽んじられる傾向にあるワインですが、おっしゃられた様に、とてもなめらかで、品の良いおいしいワインです。
日本にも沢山の作り手のヴァルポリチェッラが輸入されていますので、探してみて下さい。
ご存知の事ばかりかもしれませんが、参考になれば幸いです。
ワインのラベルは、大概綺麗な絵にばかり目がいって、字はつい読み飛ばしておりました・・・。
日本にもあるはず、ということで早速探しに行ってきました!それほど高くない値段でみつけたので1本買ってみました。飲むのが楽しみです。
以前教えて頂いたマルサラ酒も見つけたのですが、甘口・辛口どちらにするか迷っていたら夫にマデイラ酒のハーフサイズを籠に入れられてしまいました。
今度ひとりで買いにいかなくては・・・。