干し柿や干し芋、チョコがけなど、沢山作ると、おすそ分け用に箱も必要です。
丁度いい大きさの箱を探すのは大変なので、自分で作ることにしています。
紙は、数年前に買ったものがまだあるのでそれを使っています。
箱の話は、記事にしても殆ど誰の役にも立たない気がするけれど、自分用の備忘録として・・・。
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箱作りでまず億劫なのが、設計図の解読。 (いや、自分で書いたんですけどね) ぐしゃぐしゃの手書きなので、じっと見て、しばらく考えなくてはなりません。
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設計図がどうも信用ならないので、実物大型紙を作っておくことにしました。 毎年、コレを型紙にしようかなと思いつつ、その用紙も箱として動員してしまっていましたが、今年こそ。 数値やメモを書き込んでしまえば、もう動員されないはず。
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しかし、書き込んだメモがやっぱり後から読むと意味不明・・・。 ああ、もう・・・。
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基本的には右側のようにフタとミの高さが同じ、全かぶせタイプを作ることが多いです。 小さめの箱は、左のように半かぶせタイプにしたりもします(フタの紙どりの問題で)。
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干し芋、干し柿用のフタはホチキス留め。
今後の課題:このフタにも何か模様をつけるといいかな?
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今年導入の道具。
段ボールを折り返すときは、こういう風に2本線をつけます。 これまでは定規をずらして2回鉄筆で線をつけていましたが・・・
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ピンセットに楊枝をかませてガムテで留め、平行線用鉄筆に加工(?)。 定規を1回あてれば、2本線がひけます。
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チョコレート用箱。 フタの模様は例えばこんな感じ。 概ね去年と同じです。 どれが好きですか?
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ピンクの紙が、色が濃すぎてどうも模様印刷に向かないので、毎年色々試しています。 左2つは今年の新柄。 ピンクより濃い色を使っている柄だと割といいかも。 どうでしょう? (メモ:全面べた塗り印刷をすると紙が少し縮むので、ミの方をやや小さめにすること)
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チョコの箱の場合は、ミとフタが出来ただけではまだ道半ば。その他のパーツの数が多いです。
左はピールとポン菓子共通。 右は、ポン菓子の底に敷く用。
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ピール用のしきり。 厚みのある強力両面テープをつかって、オーブンペーパーを接着し、仕切りとしています。 オーブンペーパーは、テープ類が大変くっつきにくいのでいつも難儀します。
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後半、ふと思い立ってこういうのも試してみました。 ピンクの厚紙にひだを寄せ、両面テープで留めます。 で、別途オーブンペーパーをこれに合わせて折り目をつけ、乗せます。
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箱にセッティングするとこんな感じ。 ピンクの厚紙とオーブンペーパーは特に接着していませんが、上にチョコを乗せると安定するのではないかと思っています。
でも、この方法はパーツがひとつ増えてしまいます。 両面テープ方式の方が作業的には楽かも。 皆さんはどちらがいいと思いますか?
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仕切りが簡単に作れるかも?と市販のチョコの箱でよく見かける、ツルツル・フカフカした紙を探してみました。 「クッションペーパー」というものだそうです。 大抵は業者向けですが、個人でも買えるメーカーをみつけました。 でも、ロットが多く断念。 まあこの紙でなければいけないというものでもないし・・・。
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■参考情報
(1)猫と和風のWeb素材屋さん「林檎屋小間物店」
今年も使わせて頂きました。
印刷用には、背景が白(透明)のものが向くのですが、それ以外のタイプでも好みの素材が沢山あります。
(2)箱作り2012
チョコ用仕切りを、両面テープ方式にしてみました。
(3)箱作り2011
(2010年はチョコや箱作り、しなかったのかな?)
昨年は、今年と同様の材料で箱作りをしました。
「身」の方を薄手段ボール、「フタ」をかなり厚い紙にしてみました。
ラシャ紙よりも格段に堅牢でいい箱になりました。
チョコの仕切りは、帯状の紙をZ状に折って、枠に貼り付ける方法。
(4)箱作り2009
この年、初めて箱作りに挑戦しました。
この年は、手に入りやすいラシャ紙(余り厚くない)を使ったものでした。
この時のフタの模様は自家製(簡単な幾何学模様)。これはこれで好きだったなあ・・・。
一部は切手やシールを入れて再利用させていただき、ほかは立てて並べてしまっておいて、時々眺めるの。うっとり。
干し柿用の箱などの場合は、たとえばワンポイントのスタンプなんかはどうでしょう。
私があと100倍ぐらい器用だったら、消しゴムハンコなんか作って差し上げたいところなのですが。おっそろしく不器用なので絶対無理なんだけど。
だから手作りピールには、ラベルシールに印刷したものをぺたぺた貼っています。
そう、消しゴムハンコ、いいなあ、と思っていたところだったのです。柿モチーフや、芋モチーフ・・・?
まあ、中味にとらわれなくてもいいのかな。
まずは小さい模様から練習してみるといいかもしれませんね。
なんと! 素晴らしい。
VIVA、手作り(^O^)
柄もとっても素敵でした。
まだ少し残ってたので仕事場にもって行きました。
箱も中身もすべて手作りよと言ったらみんなびっくりしてましたよ。
(あと、安いし☆)
チョコの箱のように模様を印刷するとそれらしくなってきますよね。
来年はどんな柄にしようかな・・。
ヒナゲシの柄のが行っていましたね。
ポン菓子の白い方が、もうちょっと容器ピッタリになるように切ればよかったです。後から気づきました。
あと来年はピールをもっと美味しく作らねば・・。
ポメマルさんのアレンジレシピも参考にさせて頂きますね!