ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

デビューから30年たっても元気!BACKYARD BABIES - Shovin' Rocks (OFFICIAL VIDEO)

2019-02-23 06:45:53 | 北欧スリージーロック

BACKYARD BABIES - Shovin' Rocks (OFFICIAL VIDEO)

北欧はスェーデンのロックンロールバンド、バックヤードベイビーズの最新の曲だ。

ご機嫌な曲だ。休みの日の朝に聴くと元気がでる。

80年代に世界的な人気をほこったフィンランドのマイケル・モンロー率いるハノイロックスの後輩的バンドだが、

彼らも相当なベテランになってしまった。

それなのに、まるで20代の若者のようにはじけたロックを聞かせてくれる。

これはいい。

北欧には、90年代以降、アメリカで失われてしまった明るいハードロックがずーっと生きている。

そして、けっこういいバンドがいっぱいある。

昔、エアロやモトリー、ガンズが好きだった人なら、北欧ロックを探索すると面白くなると思う。おススメだ。

 

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ロックを勉強しよう!B.B. King - The Thrill Is Gone ( 1969 ) HD

2019-02-23 06:26:25 | ブルースロック

B.B. King - The Thrill Is Gone ( 1969 ) HD

70年代の初め、当時のロックギタリストにインタビューすると、尊敬するギタリストとして、必ず出てくるのがこの人!

BBキング!

エレキギターによるブルースの表現がエモーショナルである人だったようだ。

ビブラートやチョーキングに特徴があると言われている。

この曲は、ちょっと都会的な洗練された雰囲気がいい。

ロック・ギターの原点として、エリック・クラプトンらの初期のロックギタリストに影響を与えた人として、押さえておきたいミュージシャンだと思う。

 

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緊張感の持続と一瞬の爆発力!Led Zeppelin - Whole Lotta Love (Official Music Video)

2019-02-23 06:15:18 | HARD ROCK

Led Zeppelin - Whole Lotta Love (Official Music Video)

誰もが知っている名曲だと思う。

この曲は何度聴いても飽きない。

特に炸裂するような、ジミー・ペイジのギター・ソロの部分は脳天に突き刺さる。

このアルバムから、レスポール・ギターを使用しだしたジミーのギター・ソロは短いが実にかっこいい!

緊張感の持続、躍動感の持続、そして野性味あるビートのうねり。

それまでのロックンロールになかった、ぶっとい音の連続。

他のバンドにはつくれない、彼らだけの永遠の一瞬を感じることのできる曲だと思う。

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真の名曲!輝きは失われない!The Jimi Hendrix Experience - All Along The Watchtower (Audio)

2019-02-17 12:49:13 | ギタリスト

The Jimi Hendrix Experience - All Along The Watchtower (Audio)

クラシック・ロック・ファンなら絶対、押さえておきたいのがこの曲です。邦題は「見張り塔からずっと」

オリジナルの作詞・作曲はあのボブ・ディラン!

ノーベル文学賞に選ばれた彼の歌詞は古代バビロニアの崩壊について描いた聖書の「イザヤ書」の逸話がもとになっています。

現代世界に対する批判のメッセージが込められた哲学的というか、含蓄のあるものと言われてます。

 

そして、その曲を見事なロックナンバーに仕上げたのがジミヘン。

ボブ・ディランもこれが完成形だと認めたらしいです。

ジミヘンのカバーをきっかけに、多くのミュージシャンがカバー。

ニール・ヤング、デイブ・メイスン、グレイトフル・デッド、U2、デイヴ・マシューズ・バンド、プリンス、ブラインアン・フェリー、XTC、パール・ジャム、ポール・ウェラー、リッチー・ヘブンスなどです。1977年にはマホガニー・ラッシュが全米Top 40に送り込みました。 クラプトンもライブでカバーしています。

私のブログでは、デイヴ・メイスンのカバーを取り上げたことがあります。これも、かっこいい!!

 

こんなに人気になったのは、やはり最初にカバーしたジミヘンのアレンジがかっこよすぎたからでしょう。

ゾクゾクするような盛り上がりがあって、歌詞が難解であっても、メッセージを感じてしまいます。

ジミヘンにとって、一番のヒット曲ともいわれてますが、なるほどです。

ロックが好きなら、この曲は見逃せないと思います。

 

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ロックを勉強しよう!レスポールとは?HOW HIGH THE MOON LES PAUL MARY FORD 1951

2019-02-16 13:07:30 | ブルースロック

HOW HIGH THE MOON LES PAUL MARY FORD 1951

レスポールの名前を聴くと、バンドやってる人ならわかりますね。

ギターのモデルの名前です。

ギブソン・レスポールは多くのギタリストに愛されたエレキギター。フェンダー社のストラトキャスターと人気を2分した大人気モデル。

個人的には、あのジミー・ペイジが弾いてる姿がかっこよかったな。

で、このレスポールの名付け親ともいえるのが、ミュージシャンであり、発明家でもあったレスポールさんです。

本名はLester William Polsfussです。芸名は短縮形だったんですね。元広島で、今ドジャースにいるマエケンみたいなものです。

グローブにマエケンモデルとか作ったら、似た感じですね。

彼はロックの前の時代から活躍してました。なんとこの映像は1951年です。うわー、かなり昔の人ですね。

正確にいえば、彼はロックギタリストではありません。ジャズ&ポップスの人です。

でも、多くのロックギタリストにリスペクトされました。やはり、元祖エレキギタリストと言ってもいい人ですから。

彼は2009年94才まで生きてました。長命のミュージシャンです。

エリック・クラプトンをはじめ、多くのスーパーギタリストが彼と共演しているようです。

ロック・ファンなら、彼を知ることがロックの起源を学ぶことにつながると思います。

ちょっとジャズフィーリングあるギタープレイがかっこいいですね。1951年にこのプレイ!

時代を考えると、当時は革新的だったんだろうなって思います。

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