Rush - Red Barchetta ("Time Machine" Tour 2011) WIDESCREEN 720p
ラッシュにはいっぱい好きな曲があるんですが、この曲がやっぱり一番好きです。
彼らの曲としては、短いんですけれど、メロディ展開や楽器の音のスリリングさが、見事。
歌詞にもすごく惹かれます。
人気ブロガーの星船さんもこの曲をかっこいいと言ってくれましたので、さっそくアップした次第です。
ラッシュがわりと聴きやすいメロディの曲を作り、全世界のポップスファンにアピールしたのは１０年間ほどでしょうか？その後はちょっとポップな
メロディを作らなくなりました。偉大なロックバンドではありましたが、いろいろなこだわりがあったのか、それともポップなメロディを作れなく
なってしまったのかは不明です。
私は、ポップでない時期の彼らの曲も、もちろん大好きですけど、一番好きな曲は？と聴かれたら、やっぱりこの曲ですね。
ちなみに２番目に好きな曲はザナドゥです。
Green Day - Basket Case [Official Music Video]
ラモーンズに始まったパンク・ロックを特集してきましたけど、この曲を特集のラストに持ってきました。
もう名曲中の名曲です。
メロディの展開やギターのストローク、カッティングのカッコよさが見事過ぎる。
ドラムの音数の多さや、ツボを押さえるベースもこれ以上ないというほど曲を盛り上げる。
グリーン・デイの魅力はその世界的な人気で証明できますが、中でもこの曲の魅力は何度聴いても褪せることがありません。
ポップすぎると眉をひそめるロック・ファンもいるでしょうが、そんなのくそくらえです。
ロックはかっこのよさが命。
最高のカッコよさを示してくれる曲です。
Sum 41 - The Hell Song
パンクロック特集の最後にポップ・パンク3連発で、締めます。
２発目はサム４１です。
このバンドもすごく聴きやすく、気持ちいい。車で聴くと、ご機嫌ですねー。
突き抜けた、わかりやすさっていうのかな？
何も考えないで、爆音で聴きたい感じです。
曲が短いのもいいかも。
The Offspring - The Kids Aren't Alright
ロンドンを中心に、尖がった感性を振りまいたパンク・ロッカーたち。
それも、全盛期が過ぎていく。
パンクは終わるのか？と思ったら、アメリカで復活しました。
ポップ・パンクとして。
ポップ・パンクは聴きやすいんですね。そして、オリジナル・パンクより、演奏がハード・ロックに近い。
メロディは明確。
実際、ハードロックファンが聴くケースが多いです。
オフスプリングが流行りだした時、教えてくれたのは私と同じ、ハード・ロック、メタル系の音楽ファンでした。
私も気に入った次第です。
Siberian Khatru - Yes (Live at Montreux)
クイーンの初期を聴いていたら、７０年代初期のロックが無性に聴きたくなってきました。
そこで、この曲が頭に浮かびます。「ラウンドアバウト」と１，２を争うイエスの人気曲です。
いつの動画か不明ですが、リック・ウエイクマンがいて、クリス・スクワイアが存命ですね。
やっぱり、いいなーっ。
この細かい音が、モザイクのようにつながっていく感じ。繊細なのに力強く、リズミカル。
そして、とんでもない仕掛けのある展開。
アンダーソンの声は宙を舞う。
これが、７０年代初期のロック百花繚乱時代の作品の醍醐味ですね。
スティーブ・ハウの変態的とも思えるギターのアレンジはやっぱり独特で、面白い！！
カール・パーマー同様、リズム感に問題あると言われていますけど、派手だからいいじゃない（カールも同様にいいと思います（笑））。
リズムが正確（デジタル）な演奏者の方が優れているって言う人はTOTOとかのスタジオミュージシャン系ばかり聴けばいいんだよ！と思います（笑）。
