ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

激熱、70年代の日本のロック特集4 カルメンマキ 私は風 CARMEN MAKI

2020-02-29 18:12:02 | 日本のロック70年代

カルメンマキ 私は風 CARMEN MAKI

個人的には日本のロック史上、最強かつ最高のヴォーカリスト、カルメン・マキ。

一緒にやっていたOZの春日博文(ギター)と川上茂幸(ベース)との復活ライブで、たぶん3年ほど前の映像です。

現在68歳ですから、65歳の時の映像でしょうか?若い時と同じくパワフルな声を聴かせてくれます。

観に行けた人!めちゃくちゃ羨ましい!

私にとっては、「私は風」「午前一時のスケッチ」はバイブルみたいなもんです。

カルメン・マキ&OZが残した3枚のスタジオアルバムは本当に凄い。

聴きたくなってきました。

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激熱、70年代の日本のロック特集3 Idlewild South - Highway Bound

2020-02-29 17:54:46 | 日本のロック70年代

Idlewild South - Highway Bound

このバンドは見てます。

レーナード・スキナードの日本公演の前座でした。

中野サンプラザで、しっかり見てます。

このバンドは、サザン・ロックを日本的に表現したバンドでした。

やっぱり演奏力がすごいですね。70年代から、日本のロック・バンドというのは演奏だけなら、世界レベルにあったことがわかります。

でも、あくまでドメスティックですね。歌が始まるとどうしても、世界に進出はできないなーって感じになります。

アメリカのバンドのコピーだなって感じになっちゃいます。

とはいっても、目の前で、こういうバンドの演奏を見てしまうと、やっぱりロックってかっこいいなーと思うわけです。

彼らの存在は、当時の日本のロック・ファンにとっては非常に貴重だったと感じます。

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激熱、70年代の日本のロック特集2 めんたんぴん 今日も小松の街は

2020-02-29 17:38:50 | 日本のロック70年代

めんたんぴん 今日も小松の街は

曲が始まった瞬間、あれ?これってアメリカのバンド?サザン・ロック?それともウエストコースト系?と勘違いするんですが、

歌が始まって、日本のバンドとわかります。

そう、曲名からわかるように、石川県のバンドです。

北陸の地から、全国的に知られるようになったのは、この演奏力でしょうね。

まるで、アメリカのバンドのようなイメージです。マーシャル・タッカー・バンドを想起させます。

でも、バンド名が麻雀用語というのが日本の若者らしいですね。

こんなタイプのバンドもいたんですよね。

私は、このバンドをデビュー当時からよく知っていましたが、聴く機会が全然ありませんでした。ネットのない時代です。

レコードを買わなければ、音楽に触れられませんでした。当時中学生だから、当然ライブなんて行けないし。レコードを買うお金はないし。

本当に今では、こうして気軽に聴けるんですから、不思議です。

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激熱、70年代の日本のロック特集1 Flower Travellin' Band - Make Up (1973)

2020-02-29 17:24:17 | 日本のロック70年代

Flower Travellin' Band - Make Up (1973)

何か、最近頭の中に、70年代の日本のロックの情報が浮かんでばかりいるので、特集してみることにします。

70年代の日本のロック・バンドというのは、きわめてアンダーグラウンドでした。

(例外として、キャロルやマスメディアをうまく使ったチャーもいましたが・・・)

めったにテレビには出てこないし、レコードもさほど売れてはいなかったでしょう。

でも、彼らはライブハウスや大学の学園祭、野外音楽堂で、地道にファンを開拓していったんです。

そして、ライブでその迫力を知ったロック・ファンは長く応援を続けたりするのです。

ジャンルも多彩で、ハードロック系、プログレ系、ウエスト・コースト系、フォークロック系などなど。いろいろでしたね。

トップ・バッターには一時テレビCMでよく使われていたこの曲を紹介いたします。

現在50代以上の人にはおなじみの曲だとは思います。ヴォーカルはジョー山中。角川映画「人間の証明」で名が売れた人物です。

こうやって、改めて聴くと、洋楽指向のサウンドで、70年代の日本のバンドとしては緻密かなって思います。

コメント (6)
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80年代の夏の湘南海岸が見えてくる!村田和人の極上のサマーソング! 134 Gou Story

2020-02-28 20:17:13 | 日本のシティ・ポップス

134 Gou Story

山下達郎、角松敏生の曲と同様に、夏のリゾートの雰囲気がすごく出ていて大好きな曲だ。

神奈川県を知っている人ならわかると思うが、国道134号線は湘南海岸に沿って車を飛ばせるまさに夏にぴったりの道路。

80年代はサーファーが流行し、夏のビーチではナンパ、アバンチュールが当たり前だった。(私自身は全然そういう人間ではなかったけど、そういう気分を出す音楽は好きだった。)

そんな時代を思い起こす、まさに夏の匂いがいっぱいの曲だ。

夏の海岸線を爆音で流しながら聴きたい!

村田和人は2016年2月22日に62歳で逝去。心からご冥福をお祈りいたします。

夏のサウンドをありがとう!

 

コメント (4)
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