ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

映画「BLUE GIANT」を見てきました。熱いです。

2023-03-06 17:52:46 | プログレハード
FIRST NOTE

こんばんは。ミュウです。事情があり、しばらく休んでましたが再開します。
でも、マイペースですので、不定期更新です。

2月の18日だったかな?ちょっと、時間が経過してしまいました。
この映画が始まって、二日目に観てきました。
音楽映画は「ボヘミアン・ラプソディ」のあと「ロケット・マン」を観て以来です。

大人気コミックが原作のアニメ映画で、地元の仙台が舞台になっているということで、観ずにはいられないという気分で行きました。実は原作のコミックを読まないで(笑)。
ジャズがテーマで、架空のストーリーですが、音楽ファンなら熱くなれる映画だと思います。熱量がすごい!音楽を担当されている上原ひろみさんのガッツにも共感できます。
ジャズ・ファンでない人も、この映画をご覧になり何か熱いものを感じることができれば、ちょっと幸せな気分になるはずです(私見です)。
ストーリーは、仙台でバスケット部に所属する男子高校生がサックスを始めて、急成長した上に世界一のプレーヤーになることを確信して(夢見て・・・ではありません。主人公は完全なる自己肯定をしてるんです。過去のサクセスストーリーとは違うものを感じます。)、上京し、10代で日本最高のジャズ・クラブでのライブを行うまでを描きます。
映画を見た後、原作10巻を一気読みしたら、ちょっとストーリーが違ったのには違和感を感じましたが、おおむね一緒です。

ロック・ファンの私ですが、主人公たちが言うセリフで、「ジャズのメンバーというのはそのうち離れるもんだ。お互いの成長のために、ずっと一緒にはいない。」というような考え方を話していましたが、「おお、ジェフ・ベックと同じだ。彼は、常に成長と進歩を考えるから、同じメンバーでいなかったんだ。」と改めて思った次第です。コージー・パウエルもそうですね。ジョン・ウエットンもそうかな。

まだ、観てない人で、気になるならおすすめできる映画です。繰り返しになりますが、熱い映画です。クールな人にはお勧めしません(笑)。

N.E.W.
コメント (8)
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