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■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 謹賀新年・・・ 不文憲法の法理  2006年元旦謹製

2006年01月03日 13時32分43秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  元旦に  背負いて越ゆる  九重かな           

    馬糞 Bafun

 

 

 

 新年 あけまして おめでとうございます。

 平成十八年 正月

 

 

  

 2005年の発句

 新年の  天の光を  縁起とし 



 本年の発句

 元旦に  背負いて越ゆる  九重かな

 

 

 

 

 今年も九重は正月登山の人で賑わっているのであろ

う。

 九重の白銀と煙は、正月にふさわしい厳格さを持って

いる。

 

    
一年の計は元旦にあり

 深田佑介氏の数年前の著作「東洋事情2000~中国に媚

びてはいけない」という本を読み直した。

 つくづくと、このままでは日本を信頼してくれている

アジアの人々に申し訳がないという思いを深くした。

 

 まず、日本は独立国家とならなければならない。

 独立の精神を回復しなければならない。

 2006年を戦後61年としてはならないのである。

 

 自分を愛しないものが他人を愛することはありえない。

 同様に、自国を愛さない国民が他国を愛することはあ

りえない。

 自国あってこその他国である。

 自分が分からなくて、どうして他人を理解することが

できようか

 憲法の何たるかをしならなければならない。

 

 独立放棄を宣言した「日本国憲法」の無効については

前述した。

⇒ http://blog.goo.ne.jp/fds31/e/9880f20196992dbdc64b2ec54bc55f44

 

 日本の憲法は成文法としては存在しない状況にあると

いうべき

である。結果、英国同様、不文憲法の状態である。

 


不文法本質論】 

 成文法と不文法の関係について一言しておきたい。

 法の本質は不文法にあると考えるべきである。

 成文法主義と不文法主義とは矛盾するものではない。

 この世とあの世の関係のように、成文法は不文法の本

質を前提として依存している関係である。

 

 たとえば、道徳とは無縁の形式的な法と思われがちな

道路交通法にしても、その前提には安全への配慮と他人

への思いやりという道徳律なくしては本来の交通秩序は

確保されないものである。

 およそ規制法の総則には不文法としての道徳律がある。

 

 成文法主義は、本質的に不備を免れない。

 にもかかわらず、成文にとらわれて本来の法の精神を

忘れ、字面にとらわれた解釈にとらわれたりする。

 形にとらわれるのが、この世の人間の弱点である。

 

 目に見えないものにこそ真理というものは現れている

ものだ。


 ところが、人間の浅はかな科学信仰というべき過信が法

の世界にあってもその深層にある本質を見誤まらせてきた。

 その典型が憲法解釈である。「自由」と「平等」とい

う人権の基本文言からして、人権の本質を腐敗させたの

である。

 反省すべき大きな罪である。

 

 法の解釈運用についても、成文法が法の精神に適しな

いときには、不文法に戻って、在るべき法を顕在化する

役割と権限が、議会に留保されていると考えるべきであ

ろう。

 

 憲法改正の手続き条項にしても、無効憲法「日本国憲

法」や、かつての帝国憲法の文言にとらわれることなく、

海外の改正例を参考にして国会で決めればよい。

 基本的には法改正と同じ手続きで良いであろう。

 ただし、新憲法の定立に当たっては、実質的に戦後独

立という重要な意義を持つものであるから、国民投票に

よる論議の期間を1年ほどおいても良いであろう。


 不文法「日本国の憲法」の中核には、十七条憲法が生

きていることを忘れてはならない。


 心の教えなくして憲法の権威は成り立たないことを、

十七条憲法から学ぶべきなのである。 

 

 法の精神とは、人としてのありようを示すものでなけ

ればならない。

 法の権威は、仏神の教えを離れてはありえない。

 神を尊び学ぶ精神を見失えば、人は堕落し腐敗する。

 「神聖」であることは、新しい文明のキーワードであ

ると思う。

 泥の世界に根を下ろしながらも、毒を排し、養分を吸

収して清廉な花を咲かせる蓮の花のような人生観を教え

る必要がある。

 泥の世界に生きながら花を咲かせようとするからこそ、

人は道を求める。

 美意識が芽生え、自分らしい誇りを見出すことができ

る。

 そして他人との友情も芽生えるのだ。

 他人もまたそのように泥の中から花を咲かせている。 
 

 それゆえにこそ、人は他人の人生に感動する。

 

 日出る国・日本を21世紀創世の使命をもった独立国

家として再構築すること、それが新年の夢となるであろう。


 それが企業の夢となり、国民の夢となることを願う。

                         

 J.D.Subunroco. 

 

 

 

 




 

 


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