里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

イヌコモチナデシコ(犬子持撫子)

2014年06月30日 | 6月の花

今年も例年の様に国道筋の法面に咲き誇る犬子持撫子。 

この花が我が地に目立つ様に成ったのは、まだ10年足らずのことだと思う。

国道筋の環境劣悪地に、植物には決して適するとは思えない、アスファルト舗装の割れ目や、排気ガスやらにまみれながらもその群生地を確実に伸ばしている。

一見か弱そうに見えるのだが、なんとも凄まじい生命力で帰化植物の逞しさを思い知る。

今年は、花期の最後の方の花を撮影してきた。

もう珍しくもなく、ただの雑草・・・誰も振り向きもしない。

撮影2014.6.9

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ナデシコ科イヌコモチナデシコ属:1~2年草
ヨーロッパ原産の帰化植物、道路沿いなどに生える、茎は下部で分岐し、高さ20cmほどになる。

茎には腺毛が密生、葉は細く線形で対生し、基部が合着して鞘状、花序は茎の先端につき、卵状にふくらむ。

直径1cmほどの淡紅色の5弁花苞片の間から次々に開き、花弁の先端は2裂する。

種子は片側が凹み、表面に突起、花期は5~6月


ヤブニッケイ(薮肉桂)

2014年06月29日 | 6月の花

余り通りたくない竹藪沿いのの散歩道、竹藪から突き出した薮肉桂に花が付いていた。

ましてや薄暗い竹藪道は、この時期五月蝿い「目纏」が目の周りに纏わり付くので煩わしいにも程がある。

花は六弁、枝先から長い花序を伸ばし、10輪足らずの花をまばらに付ける。

花径5mm程、6裂した分厚い目のクリーム色。

  傍らにはもう青い身を付けた実・・・花と言い実と言い、やっぱりクスノキ科、よく似て非なる物。

葉を見ると何やら虫瘤らしき突起がいっぱい。

葉裏を見れば更にビッシリ・・・調べてみると「ニッケイハミャクイボフシ」の虫瘤らしい。

撮影2014.6.20

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クスノキ科クスノキ属:常緑高木

福島県~九州の暖地の山地に生え高さ15~20mに達し、樹皮は灰褐色でなめらか、葉は互生し、長さ6~12cm、幅2~5cmの長楕円形で先はとがり、3脈が目立つ。

葉の表面は濃緑色で光沢あり、裏面は灰褐色でともに無毛。葉柄は長さ8~18mm、葉脇に散形花序を出し、淡黄緑色の小さな花をまばらにつける。

花被は筒形で上部は6裂し、平開せず雄しべは12本、果実は液果、長さ1.5cmほどの球形~楕円形で、11~12月に黒紫色に熟す。

花期は6~7月。


ノハラナデシコ(野原撫子) 

2014年06月28日 | 6月の花

 

少し足を伸ばした木津川堤の散歩道、木津川に注ぐ山城特有の天井川堤を歩くと見慣れぬ花。

去年の今頃、始めて見かけた「ベニバナセンブリ」かと思ったが、花弁に白い斑点が有り、花弁の先に切れ込みが有る。

近くをウロウロ探してみたけど、この一株に、たった一輪の花を確認しただけ。

 多分花期を逃してしまったのだろう??、その後見に行っても花はついに見つからなかった。

ピンクの綺麗な花だが花径は約1.5cm程、これもやっぱりヨーロッパ原産の帰化植物。

撮影2014.6.17

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ナデシコ科ナデシコ属

ヨーロッパ原産で、1967年に長野県で確認され本州から九州で帰化している。

茎は地表近くで分枝し、上部にちぢれた短い毛がありその高さは 50 cm となる。

根生葉はへら形で柄があり、茎の葉は対生し線形で柄がなく両面に毛があって、直立するかやや開く。
花期は 5 - 7 月で、花は数個ずつ束生し、がくに接して 3対の細毛のある苞葉がある。

花には淡紅色に白い点のある花弁が 5 枚ある。


ノコギリソウ

2014年06月28日 | 6月の花

 

 この花も昨日と同じ木津川支流の堤防に見つけた。

遠目に見た時は、もうヒヨドリバナが咲いて居るのかと思ったが、近づくと葉の形が全く違う。

この辺り、2~3年前に堤防工事の土盛をしたので、その土にこの種が入って居たのかも??

花芯の筒状花は両性、周りの舌状花は雌性らしいが・・・どう言う事??。

 見た目、舌状花より中心のボンボンの様な筒状花の集合体がよく目立つ。

この花も近辺では見かけた事がない。

ノコギリソウなのかセイヨウノコギリソウなのか見分けが付かない。

撮影2014.6.17

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キク科ノコギリソウ属:多年草:花期は6~9月

ヨーロッパ原産で北海道~本州に野生化している帰化植物、茎は高さ30~100cm、根茎をひき、全体に縮れた軟毛がある。

葉は根生のものは有柄、茎上のものは無柄、長楕円上線形でロゼットを形成し、2~3回羽状に細裂する。

茎の中部の葉は長さ6~9cm。上部の枝先に白色~淡紅色を帯びた小さな頭花が多数集まってつく。

舌状花は普通5個あり雌性、筒状花は両性。


サカキ(榊)の花

2014年06月27日 | 6月の花

朝の散歩道民家の植え込みに咲いてた榊の花。 

白い分厚そうな五弁花、この手の樹の花としては大きく花径は約2cm程。

 田舎の民家では神棚用の花として欠かせないもの、自家用にと庭先に植え込む家も少なくない。

 大きく育った枝という枝いっぱいに蕾や花を付けている。

ツバキ科の花だということが納得できるような咲きっぷりです。 

撮影2014.6.7

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ツバキ科サカキ属

 サカキは神事に使われる常緑の中高木、漢字では「榊」であり、まさに神様に捧げる木である。

関東地方以西の温暖な地に生育、葉は互生で水平に広がり、玉串として使うにはもってこいの形状になっている。

葉は全縁できょ歯はなく、端正で美しく枝先の芽は細長く鎌状に湾曲しており、これを憶えればまず間違うことはない。

 


アカメガシワの花 

2014年06月26日 | 6月の花

 

散歩道のそこかしこ、この時期、枝いっぱいに花を咲かせ、その陶えた匂いが辺りに漂う。

その匂いに誘われたミツバチなのか、羽音がうるさい程に飛び交い、この木の付近だけが妙にざわ付いて居る。

春先新芽の頃には赤い葉を芽吹くので良く目立ち、雌雄異株だと言うが、僕の見るのはこちらの雄花ばかり・・

枝頂の葉先から枝分かれする長い花軸を伸ばし、軸いっぱいに長い雄しべの「クリイガ」の様な花を無数に付ける。

近づくと、あの陶えた匂いはいかにも強烈。

撮影2014.6.14

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トウダイグサ科 アカメガシワ属

アカメガシワは雌雄異株であり、花は5月の終わり頃から咲き始め、7月の終わり頃には果実が成長する。

雄花の花軸には星状毛があり、雄しべは多数あって、球状に開く。雌花序は円錐形で数本の枝ができ、子房には多数の棘状突起があり、柱頭は3つに分かれる。

白色の腺点と赤色の星状毛があるが、星状毛の赤色は目立たない場合もある。


ウマノスズクサの花

2014年06月25日 | 6月の花

春先、幼苗の芽吹く頃より待ちに待ったウマノスズクサの花に出会えた。

 いつもの散歩コース、木津川左岸サイクリング道脇の堤防敷。

雨上がり、水玉を一杯つけたあの独特な匂いの葉を捲り上げ覗いてみると、ラッキーにも2~3個の待ちに待ったこの奇妙な花に出会えた。

奇妙奇天烈、長い花序に丸い膨らみが有り、そこからラッパ状の筒先を伸ばしている。

パックリ開いた「口だけお化け」のような花・・・この花を多分誰も美しいとは言わないだろう。

変な匂いに誘われやってきたハエや昆虫を落とす落とし穴、食中植物にもこんな花が有ったような。

こちらはこの葉を食草にするホソオチョウの幼虫。

 同じくこちらはこの草を食草にするジャコウアゲハの幼虫

 

 ジャコウアゲハはやがてこんな蛹となり・・・

 

蛹を脱皮すると、こんな姿で野山を飛び廻る。 

因みにこちらはゆらゆら飛び廻るホソオチョウの黒い個体。

しかしこの後直ぐに木津川堤の夏草刈が始まり根こそぎ切れさっぱり刈り取られ、今年のウマノスズクサはこの1株で見納めかも??

撮影2014.6.12:2014.6.15

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ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属つる性多年草


関東地方以西~九州の川の土手や畑、林のふちなどに生え、全体に無毛で粉白を帯びる。

茎は細くて上部でよく分枝し、ほかの木や草にからみ、葉は互生し、長さ4~7cmの三角状卵形。

基部は心形で両側が耳状に張りだし、葉腋にサキソフォンに似た形の花が1個ずつつく。

花は花弁はなく、3個の萼片が合着して筒状になり、先端は広がり、萼筒はゆるく湾曲し、先端は斜めにスパっと切り落としたような形で、ややそり返る。

外側は黄緑色、内部は紫褐色。先端部には内側に向いた毛が密生して虫が入りやすく、出にくくなっている。奥に花柱があり、6個の柱頭がある。

果実はやや細長い球形のさく果。熟すと6個に裂開し、長い果柄の先にぶら下がる。中に多数の種子が入る。(結実率が非常に低いらしい)

花期は7~9月。


ネジキ(捩木)

2014年06月24日 | 6月の花

 

いつもの山裾散歩道で馬酔木の花を一まわり大きくしたような花を発見。

山裾斜面から垂れ下がった枝先に白く小さな筒状花を房状に付けている。

早速帰ってNET検索・・・・、ネジキ(捩木)だと判明したけど、始めて見聞きするものでした。

60年以上生きてきたけど知らない事が多過ぎる。

長い山裾散歩道でも見かけたのはこれ1株だけでした。

撮影2014.6.9

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ツツジ科ネジキ属:落葉小高木

本州・四国・九州の各地に生え、高さ約6m直径7~25cmになり、樹皮は灰黒褐色または褐色。

縦に裂け目が入り薄くはがれ、成長すると幹がねじれ、葉は互生し、葉身は長さ5~10cm、幅2~6cmの広卵形または卵状楕円形。

両面に伏毛がまばらに生え、裏面の主脈から葉柄の上部に白色の毛が密生、葉柄は長さ5~10mm。前年枝の葉腋から長さ4~6cmの総状花序をだし、白色の花を下向きに多数つける。

ときに花冠の先が淡紅色を帯び、花冠は長さ8~10mmの壷型で、浅く5裂し、外面に細かい毛が散生する。

雄しべは10個、子房は有毛、萼は5深裂し、萼片の先はとがり、果実はさく果。

花期は6月頃。 


コナスビ(小茄子)

2014年06月23日 | 6月の花

 

山裾散歩道、棚畑土手にひっそり咲いてた。

多分今までも咲いているのを見たことが有るのだろうが??見逃して居たのだろう。

多分「ヘビイチゴ」とでも混同していたのだろう・・・・葉は全くちがうのに。

まるで大きなハコベの葉に黄色い5弁花つけた様です。

コナスビと言うからにはナスを小さくしたような実を付けるのだろうか??・・・。

撮影2014.6.9

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サクラソウ科オカトラノオ属:多年草

日本各地の平地から山地の道端や畑に生える。茎には軟毛が生え地面を這い、葉は対生ときに互生し、長さ5~10mmの葉柄がある。

葉身は広卵形で先は短くとがり、基部は円形で、長さ10~25mm、幅7~20mm、葉腋から短い柄を伸ばし、葉陰に隠れるように黄色の花をつける。

花冠は黄色で5裂し、直径6~7mm。果実は球形のさく果で、直径4~5mm。熟すと5つに割れて、多数の種子を出す。

種子は稜のある楕円形で黒色、長さ約1mm、こぶ状の突起が密にある。花期は5~6月だが、秋まで咲くものもある。


ハルシャギク  

2014年06月22日 | 6月の花

木津川左岸サイクリングロード下、広い空き地を黄色く埋め尽くすように咲き誇っている。 

これだけ蔓延るのは帰化植物に違いなし、在来種はいくら群生してもここまで蔓延る事はない。

黄色の花弁中心に濃茶の一つ目小僧が長い茎頂でゆらゆら揺れる。

子供の頃にはこんな花など見たことも無かったのに・・・・

 いつの間にやらこの有様。

広い空き地で見かけた草はどれもこれも帰化植物ばかり、おしとやかな在来種などここでは全く見れなかった。

ゆらゆら黄色い蛇の目傘が我が世の春を謳歌している。 

撮影2014.6.14

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キク科 ハルシャギク属

ハルシャギクは北米西部原産の帰化植物、明治の初期に観賞用に導入された一年草、荒地・路傍に野生化している。

ロゼットで越冬し高さ1m程度、全体無毛で葉は対生し、葉は2回羽状複葉で細く、コスモスに似ている。

花は6月に咲き、舌状花は先端側が黄色で基部が紫紅褐色、蛇の目模様に見えることから、ジャノメギクの異名を持つ。

開いたばかりの花は花弁が平開しているが、次第に花弁が下に下がり、花弁が下がった状態の花は、まさに蛇の目傘である。


ササユリ(笹百合)

2014年06月21日 | 6月の花

 

 子供の頃、もう40~50年前には里山山裾ではどこでも見られ「山百合」と呼んでいた。

 

 その後列島改造(改悪)が進み、山裾や山畑は見放されすっかり荒れ果て、このササユリもどんどん姿を消していった。

山裾斜面に残された棚畑果樹園にポツポツ咲き誇っていた。

茎頭に大きな薄ピンクの花を楚々として咲かせて居る。

こんな山畑にも帰化植物がどんどん侵攻しだしているのがちょっと心配・・・。

撮影2014.6.9

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ササユリは本州中部から九州に分布する多年草、山地の草原や明るい森林に生育する。

小さなものは根生葉のみであるが、大きく育ったものは花茎をのばし、6月から7月にかけて美しい花を咲かせる。

花は1つであることが多いが、複数咲くこともあり、花の長さは10~15cmの淡紅色。

雄しべは6本で葯は鮮やかな赤褐色。強い香りがある。葉は厚く、名前の由来になっているように、ササの葉によく似ている。

ササに擬態しているわけではなかろうが、ササと混生していると、花が咲かないとわかりにくい。


クサイ(草藺)

2014年06月20日 | 6月の花
 
 ガキ大将の子供の頃、学校帰りの野道に生えたこの草で、友達の足を掬う草罠を造って遊んだ。
 この写真は河川敷内道の脇に群生していたもの・・・。
 
野面地道の轍間なら何処ででも見られ、引き抜くのも容易では無く、ある意味雑草の雑草たる所以・・・ 
 
苦労して撮影した花は花径約3~4mm、鋭く尖った5枚の萼の様な花被片を持っている。
撮影2014.6.1
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イグサ科イグサ属
多年草 全国各地の人里近くの踏み後などに生え、高さ30~50cmになる。
葉は扁平で細く、葉鞘と葉身の境に膜質の葉耳、茎の先端に集散花序をつけ、最下の苞は葉状で花序より長い。
長さ約4mmのは先が鋭くとがった披針形でふちは白い膜質、さく果は卵状楕円形、花被片と同長、またはやや短い。

ヤマアワ(山粟)

2014年06月19日 | 5月の花

 木津川に注ぐ支流の河口付近に群生・・・・河口に在ってもヤマアワとはこれ如何に??

やましろ大橋下の支流川幅一杯に白い穂先が梅雨間の風にだ喚いて居る。

この手の草も多いが見分けが難しいので単に川辺の雑草としてしか見ていない。

撮影2014.5.30

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イネ科ノガリヤス属

ヤマアワ(山粟)は、日本全国の湿地や草地など至る所に根付くイネ目イネ科ノガリヤス属の多年草です。

細く硬い茎の先に細長い小穂をたくさんつけた花序を出す野草です。

草丈:50~150 葉形:扁平 葉縁:細い鋸歯  花序高:10~30cm  開花期:6~9月 花色:緑、茶  果実期:7~9月 


イヌツゲの花

2014年06月18日 | 5月の花

 毎日のように通る散歩道脇民家の生垣にツゲの小さな花がいっぱい付いていた。

単純にツゲだと思っていた木は良く検索してみるとイヌツゲ、本ツゲとは「似て非なるもの」・・・・これはモチノキ科で全くの別種らしい。 

 

花径約5mm 白い小さな五弁花には蟻がゴソゴソ這い回る姿が見られた。

撮影2014.5.30

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モチノキ科モチノキ属

常緑の低木で高さ3m程度、萌芽力が強いので、しばしば生け垣や庭木などに利用されていて刈り込まれ、高さは判りにくいことが多い。   

雌雄異株、花は、径5~7mmほどと小さく、黄白色の4弁花です。

葉は、互生(互い違いにつく)で、長さ1.5cm~2cmほどと小さく、楕円形でやや革質です。

しばしば、単に「ツゲ」と呼ばれることがありますが、「ツゲ」はモチノキ科ではなく「ツゲ科」で全く別種です。

ツゲの葉は、イヌツゲとは違い対生(対になってつく)です。

本州以西~朝鮮半島南部に分布します。 


タチヤナギ(立ち柳)??の柳絮

2014年06月17日 | 木の実-春夏

 

5月末、木津川河川敷内潅木群で見かけたタチヤナギ(立ち柳)の柳絮。

河川敷内には柳の潅木群が広がっているが・・・・・〇〇柳と特定するのは難しい。

しかし小さな房成の実から綿の様な柳絮が噴出している。

 去年、宇陀地域の山中で風に舞う柳絮を見て感動したものだが、高木過ぎて身から吹き出す柳絮は撮影出来なかった。

今回の木津川では風に舞う柳絮は見られなかったが、間近に噴き出す柳絮を写真に収めた。

撮影2014.5.30