この寒さの中ナス科の帰化種、オオセンナリが花を付けて居た。
この時期、この花を見付けたのは山里宇治田原町の山裾、刈入れがとっくに終わった稲田の土堤道。
花はナスを優雅に一回り大きくした様な感じ・・・実はホウズキそっくりだけど色は全く違って黒っぽい。
以前この花を見かけたのはもっと山奥の山道端・・・やっぱり帰化種と言うのはどこでも生き抜く力を持っている
撮影2016.11.23
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ナス科、オオセンナリ属
オオセンナリ 南アメリカ(ペルー)原産の帰化種・・・園芸品種はクロホオズキ(黒鬼灯・黒酸漿)と呼ばれているらしい。
花冠は直径2.5~4(5)㎝の鐘形、先が浅く5裂して平開し、裂片が淡青色~青色。