あのセイタカアワダチソウが泡を吹いたように、綿毛をいっぱい付けて枯野に立ち尽くしている。
じっくり眺めて居ると、これはこれで記録しておいたほうがいいかとバシャ・・・
どんなに嫌われ者の植物にせよ種をを後世に残す事には一生懸命なんだなあ・・・・。
花は中秋の頃、野を黄色く染めて咲き誇る
撮影2014.1.24
あのセイタカアワダチソウが泡を吹いたように、綿毛をいっぱい付けて枯野に立ち尽くしている。
じっくり眺めて居ると、これはこれで記録しておいたほうがいいかとバシャ・・・
どんなに嫌われ者の植物にせよ種をを後世に残す事には一生懸命なんだなあ・・・・。
花は中秋の頃、野を黄色く染めて咲き誇る
撮影2014.1.24
木津川河川敷の雑木林、小さい枯葉の様な翼果をいっぱい着けている。
取り敢えずバシャして・・・家に帰って早速検索・・・・ハルニレかアキニレの実らしいが・・
多分何となくアキニレの実の様な気がする。
撮影2014.1.2
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ニレ科 ニレ属
アキニレは本州中部以西に分布する落葉高木、葉は落葉樹にしては小さくて堅い。
乾燥に対する適応であると考えられ、果実には翼があり、風によって種子を散布する。
樹皮はまだら状に剥がれ、特徴的である。
正月を過ぎ、枯野の田圃脇に水仙の花が咲きだした。
子供の頃には雪野にこの花を見て感動したものだが・・・・・すっかり暖冬の近頃では滅多に雪中花は見掛けなくなった。
それでもこの花が咲くと、やがて春がやってくると実感出来る。
撮影2014.1.3
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スイセンの白い花びらは6枚に見えるが、実は内側の3枚が花びら、外側の3枚は萼片で、正しくは3枚が正解。
内側には副花冠と呼ばれる黄色のカップ状の花びらがあり、その中に3本の雄しべが、さらにその中にも3本の雄しべがある。
夏の間、アスファルトとの割れ目から顔を出し咲き誇っていたテッポウユリの実が弾けたドライフラワー
種をいくら弾き飛ばしても、こんなアスファルトの上じゃ芽生えることなど有り得ない。
しかし来年もまた同じところに同じように花は咲かせる。
百合は球根、種、零余子と念には念を入れ3重構え・・・。
撮影2014.1.2
ヤマノイモの実なのか?、オニドコロの実なのか?・・実のところはっきりしない。
山裾散歩道、放置畑の脇に絡んでいたので「山の芋」かな?と、思ったに過ぎない。
相撲行司の軍配団扇のようでもあり、面白い姿をしている。
撮影2014.1.22
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ヤマノイモ科ヤマノイモ属:蔓性多年草
北海道~九州の山地に生え、茎は右巻(右肩上がり)葉は対生し、長さ5~10cmの三角状披針形で基部は心形、先は長くとがる。
葉腋に珠芽(ムカゴ)をつけ、雌雄異株。雄花序は葉腋から2~5個が直立し、白色の小さな花を多数つける。
さく果は下向きにつき、扁平な丸い翼が3個、果実には3室があり、それぞれに2個の種子が入る。
種子は円形で周りに薄い翼がある。
我が家のお向かいさん、茅葺き屋根の庭を黄色に染めて、今年も蝋梅の花が満開。
ほのかに甘い香りを漂わせる蝋梅の花・・・・、この時期どこからとも無く、三々五々観梅客が訪れる。
毎年、その対応が大変大変とは言いながら、この家の主人は嬉しそう・・・・
蝋梅の花は御馴染み過ぎて・・・・
今更素人の僕が書く必用も無い。
この花が満開になると待ち遠しいのは、やっぱり水温む野の早春・・・・。
撮影2014.1.24
秋の終から里山の山裾道では何処と言わずに絡まりついていいさな褐色の実をいっぱい付けている。
花のある時期には見向きもしないけど・・・この時期なにもlないのでバシャしてきました。
花は、お馴染み夏の終わり頃から咲き出す。
撮影2014.1.22
僕の山城では「びしゃこ」の呼び名の方が親しみやすいヒサカキの枝にびっしり蕾が着いていた。
ついこの間までは黒い実がびっしりだったのに・・・
枝と云う枝にびっしり着いた赤い小さな蕾はまるで、何かの昆虫の卵塊を思わせる様・・・
花期は三月春先、小さな黄白色の花を一杯に咲かせる。
しかしこの蕾の膨らみ様だと・・・・・、もう10日もすれば花開くかも??
撮影2014.1.17
花の無い時期にはこんなもんでも・・・・
冬枯れ野面の散歩道、北風に向かって立ち尽くすヒレタゴボウの冬枯れ姿。
どこの散歩道でもこの草が目立って目立って
夏にはびっしり、その黄色い花が畦道を埋め尽くす。
撮影 2014.1.17
真夏以外はいつの時期でも小さな白い花をつけてるような・・・
田圃のあぜ道、冬枯れ畑端道・・・・
しかしこの厳寒期にも花を咲かせるとは・・・。
名前の由来は、夏になると枯れること、つまり夏無(なつな)からとの説も有るらしい。
撮影2014.1.16
アブラナ科ナズナ属:越年草:別名ペンペングサ
山城は宇治茶の産地、僕の家の周りの何処どう歩こうと茶の木を見ない事は無い。
子供の頃、地に落ちたこの実を拾い集めた事は覚えているが・・・・・それを何に使ったのやら??
花は9月から、まだ今の時期でも咲いていますが・・・・、ほぼ一年後の秋に種子が熟す。
そうするとこの実の花は、去年と云うより、一昨年の初冬に白い花弁を開いたのかな?
撮影2014.1.13
野山に花の無いこの時期、 こんな草の実でもUPしなきゃ、ページは埋まりません。
いつもの山裾散歩道、林縁で見かける濃紫色の実。
長い花茎一杯、房状に実を付け、その重みで地面に倒れていたり・・・・・・。
花期は8~10月、さすが、この実に野鳥の訪れる事は無い。
撮影2014.1.5
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キジカクシ科ヤブラン属:多年草
種子は露出した状態で成熟し、直径6~8mm、紫黒色に熟す。似た仲間にコヤブラン、ヒメヤブランがある。
北風ピープーの散歩道で見掛けたサルスベリの弾けた実。
冬枯れの枝先に小さな鈴の様な実を一杯に付け・・・
乾燥して茶色くなった実の一つ一つが深く六つに割れ、開いて小さなドライフラワー・・・
撮影2014.1.5
山裾散歩道で探しまくってなんとか出逢えたテイカカズラの実。
まさか、あの白い風車の様な花にこんな豆果の様な実が成るとは、想像もしなかった。
緑の葉を一杯に付け、大木に巻き付き、はるか頭上に豆果の様な実を見付けた。
アズキ豆果を思わせるような細長い種包が二裂し、白い種髪が覗いてる。
なんとか近付ける実を見付けたのでちょっと接写・・・。
しかし花は見事なほど蔓いっぱいに咲くのだが・・・・、その実は余りにも少ないような気がする。
撮影2014.1.13
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キョウチクトウ科テイカカズラ属、常緑つる性木本
果実は袋果、二個が対になってぶら下がり、長さ15~25cmの円柱形、熟すると縦に裂け目を生じて種子を散布する。
種子は長さ1.3cmほどの線形で、先端に長さ約2.5cmの種髪がある。
果実は細長い袋果で、二個が対、種子にはとても長く白い綿毛があり、風で飛ぶ。
いつもの山裾散歩道、すっかり冬枯れの蔓にぶら下がって居た。
紡錘形の袋果が、真ん中でパックリ割れて白い綿毛が飛び出す姿に、ちょっと良からぬ事を思い出したり・・・・・。
あの、余り大きくない花がこんなに大きな実を付けるとは・・・
あの、謎の生物「ケサランパサラン」の正体はこの綿毛だとする説もある。
因みに花は夏の終わりから初秋にかけて咲く
撮影2014.1.6
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果実は大型の紡錘形の袋果で、毛の生えた種子を多数含む。
古名をカガミまたはカガミグサと云い、夏の季語。いずれの名も語源には諸説あり、イモというのは根ではなくて実の形によるともいう。
かつては種子の毛を朱肉に用いた。
さらにこのガガイモは日本神話にも登場していて、スクナビコナの神(須久那美迦微、少日子根)が大国主の国土造成に際し、天乃羅摩船(あまのかがみのふね)に乗って波間より来訪し、オホナムチ(大己貴)大神の命によって国造りに参加した。
天之蘿摩船これはガガイモの実を二つに割った小さな舟のこと。