里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ムラサキケマン

2013年03月31日 | 3月の花

山道、林の下草にちょっとひょろ長く咲き出していた

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茎は真っ直ぐに立ち、高さは30-50cmほど。茎には複数の葉がつき、それぞれ斜め上に伸びて2-3回3出複葉、小葉は扇形に近く、先端は丸くて丸い鋸歯がある。葉質は薄くて柔らかく、つやを欠く。

花期は4-6月で、赤紫色の長さ2cmでキケマン属に独特の筒状の花を咲かせる。 果実は豆の果実に似る。

撮影2013.3.26


ハンノキの花??

2013年03月30日 | 3月の花

山道散歩で見かけたハンノキの花・・・・・・。

まだ去年の名残の実も残っている。

ちょっと違うけどよく似た花も見かけた。

上の写真がハンノキだとするとこれは何???

よく似てるけど確かに違う、実のつき方も違うようだし・・・・・。

撮影2013.3.26


ムラサキハナナ(諸葛菜)

2013年03月29日 | 3月の花

子供の頃、我が地域では決して見る事がなかった花。

ここ何年かの間にこ此方でも急速に野生化。

植物の世界も時代とともに移ろう

撮影2013.3.24

別名にショカツサイ(諸葛菜:諸葛孔明が広めたとの伝説から)、ムラサキハナナ(紫花菜)。

原産地は中国で、東部に分布し、東北および華北地区では普通に見られる。ヨーロッパ南部に帰化しているほか、日本では江戸時代に輸入されて栽培されたものが野生化し、全土で見られる


マルバヤナギの花

2013年03月24日 | 3月の花

綿毛が全く見えないのでマルバヤナギ(アカメヤナギ)だと思うんですが??

ブラシのような花芯がびっしり・・・・。

ひょっとしてネコヤナギ???

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別名はアカメヤナギ、ケアカメヤナギ。

本州東北以南~九州、朝鮮半島、中国中部以南の湿地に分布する落葉高木。雌雄別株で花期は四月頃、日本に自生するヤナギ属の中では最も花期が遅い。葉は楕円形で、鋸歯のある円形の托葉が付属する。

細長い葉の種が多いヤナギ類の中で、本種の葉は丸みのある形をしていることからマルバヤナギの名がある。また、新芽が赤いことからアカメヤナギの別名がある。 

撮影2013.3.21


シデコブシ(幣辛夷)

2013年03月23日 | 3月の花

散歩道の民家庭先で見事に咲き誇ってた。

我が家の貧相なシデコブシの花は、目ざといヒヨドリが全て食い尽くした。

花弁が細長くジグザグに咲くことから、神事に使う幣に見立てて幣辛夷と呼ばれている。

撮影2013.3.21


木蓮の花

2013年03月22日 | 3月の花

散歩道の木蓮の樹に今年も枝いっぱいの花が咲きました。

この木の周りには邪魔するものが何もないので毎年見事に花を咲かせてくれます。

見頃は2~3日、直ぐに花弁先から茶色く変色してしまう。

花の命は短くて・・・・・。

撮影2013.3.22


タチツボスミレ

2013年03月22日 | 3月の花

神社境内に続く石段の隙間から顔を覗かせていた。

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スミレ科スミレ属の多年草。日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つである。丸い葉と立ち上がる茎が特徴である。

地下茎はやや短く、わずかに横にはい、古くなると木質化する。根出葉は細い葉柄があって、葉身は心形(ハート形)。

葉にはあまり艶がない。花期は3 - 5月。花茎は葉の間から出て立ち上がり、先端がうつむいて花を付ける。花は典型的なスミレの花の形だが、スミレより丸っこく、花色は薄い紫が普通。

花期が終わると、葉の間から茎が伸び始める。茎は始め斜めに出て、それから立ち上がり、その茎の節々からも葉や花が出る。

茎は高さ20センチ・メートルほどにまでなるが、年は越さず、次の春には、また地下茎から出発する。

北海道から琉球列島、国外では朝鮮南部、中国南部まで広く分布する。野原から山林内までさまざまな環境で見られる。畑の周辺にもあるが、都会では本種よりスミレの方が優勢とされる。ただし個体数では本種が日本産スミレ中最大との評もある

撮影2013.3.20


江戸彼岸枝垂れ桜

2013年03月20日 | 3月の花

我が南山城きっての早咲き桜の銘木に花が咲きだした。

今年は冬が寒かったのに桜の開花は超特急・・・。

例年よりは一週間程早い開花

井手町地蔵禅院境内・・・今朝一番に訪れた時にはまだ誰ひとり花を愛でる人は居なかった。

撮影2013.3.20AM