里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

チチコグサモドキ(父子草疑)

2014年10月31日 | 10月の花

 

読んで字の如し、昨日のチチコグサに似て非なるもの・・・

山城では、茶畑畝の隙間に結構多く生えていて、今の時期元気に花を付けている。

チチコグサより随分大きく、葉もかなりヘラ型で大きい。

花は茎上半部の上半部の葉腋に数段につく。

北アメリカ原産の帰化植物、モドキは既に本家を駆逐する勢いで増えている。

撮影2014.10.17

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キク科、チチコグサモドキ属、越年草

。茎は基部で枝分かれして横に広がり先は直立、茎の高さは10~30(50)cm。全体に白い綿毛が密生する。

根生葉はロゼットをつくり、花序の葉とともに長さ3~7cmの先が広いへら形で先端に突起がある。

葉の両面、特に裏面に白く長い綿毛に覆われるが、表面は緑色に見え、裏面もそれほど白くはならない。

頭状花は短い穂を作るかやや団塊状に集まり、茎の上半部の葉腋につく。

総苞は外側に綿毛があり、上半部で急に細まり、総苞片の先はやや尖る。

総苞の中に淡褐色の筒状花が固まってつき、舌状花はない。

花期は5~9月(暖地では年中)。



チチコグサ(父子草)

2014年10月30日 | 10月の花

 

多分間違い無いと思うが自信はない・・・・いつもの木津川堤、背の低い芝生敷に群生。

 

もう落ち葉の季節だと言うのに花を付けているものもある。 

 

草丈10cmばかし、 茎や葉裏に白い毛をびっしり付けている。

 

 花は茎の先に丸く集まり、長さ5mm程の総苞の先に赤紫に見える頭花を付けている。

 花語は綿毛を付けるが・・・綿毛が風に飛ばされるとキク科の草だという事が納得できる姿です。

撮影2014.10.5

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キク科、チチコグサ属、多年草

日本各地の乾いた丘陵や芝生の中などに生え、高さ15~30cm、匐枝を出して増える。

根生葉は花期にも残り、長さ2.5~10cmの線状披針形、表面は薄く綿毛が生え、裏面は綿毛が密生して白っぽい。

茎葉は線形で少なく、頭花は茎の先に丸く集まり、花序の下に披針形の苞葉が放射状につく。

総苞は長さ約5mmの鐘形。総苞片は暗紫褐色を帯びる。

そう果は長さ0.8~1.0mm、表面に乳頭状突起がある。

花期は5~10月。


スカシタゴボウ

2014年10月29日 | 10月の花

 

春に咲くイヌガラシの遅れ咲きだと思って撮影もしなかったが・・・・

よく見ると葉の様子が全く違うようなので念のためにと撮影して来た。

いつもの散歩野面道、田圃の畦と言わず、畑の片隅でも同じように良く見かける。

 

 花だけを見てると全く見分けが付かない。

 

 ただただ葉の切れ込みが大きく、今の時期に目立って多い。

撮影2014.10.10

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アブラナ科、イヌガラシ属、越年草
北海道~九州の水田や道端の湿地に生え、高さ30~80cm、根生葉は長さ5~15cmで多数でて、羽状に裂け、裂片はさらに粗く切れ込む。

茎葉は上部のものほど裂け方が浅く、基部は耳状に小さく張り出して茎を抱く。

枝先に柄のある黄色で直径3~4mmの十字状花を多数開く。

短角果は長さ5~8mmの長楕円形、花期は4~10月。

よく似たイヌガラシは、果実が1.5cm以上と長く、葉の切れ込みが少ない。

 


ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)

2014年10月28日 | 10月の花
 
 
僕らの子供の頃には「引っ付き虫」と言えばこれだけだと思っていた。
 
 
僕の朝の散歩コースではどこを歩いても出会わない場所は無い程・・・ありとあらゆる場所に生え、引っ付く餌食を待って居る。
 
 
所謂里山の嫌われ者、こんなものをわざわざ時間を掛けて撮影してる人など滅多に居ない。
 
 
こうして見ても、オナモミやセンダングサの様にはっきり判る程のかぎ針や矢尻の戻りが付いて居るようにも見えない。
 
 
 
 見たところ花は緑の小さな五弁花、花が咲き終わって、下を向いた種子の萼が引っ掛け針の役目をしてる様・・・・・
 
ガキの頃、飼い犬と野原に出掛けると犬の全身がこの種に覆われ後始末が大変だった。
 
撮影2014.10.1

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ヒユ科イノコヅチ属:多年草

北海道~九州の日当たりのよい道端や荒れ地などに生え、茎は分枝し高さ40~90cm、太く4稜形で節はやや膨らみ時にやや紅紫色を帯び、毛が多い。

葉はやや厚く光沢はなく、葉身は長さ5~12cmで倒卵状の楕円形、両面ともに有毛。

先は鋭くとがり、縁には細かな毛が並ぶ。特に若葉は毛が多く白っぽく見える。

枝先には穂状花序をだし、緑色の花を密につけ、花後下を向いて花序の軸に圧着する。

花序の軸に白い毛が密生、小苞は2個、刺状となり、基部の付属物は0.3~0.5mmとヒカゲイノコヅチより小さく目立たない。

雄しべは5個。仮雄しべはほぼ四角形でわずかに不明の歯牙がある。

果実は胞果、熟しても裂開しない、花期は8~9月。


コマツカサススキ

2014年10月27日 | 10月の花

これもカヤツリグサの仲間だと思ってバシャして来た。

木津川河川敷、ワンド縁からこの一株だけが穂を伸ばしてた。

草丈1m強、球状花穂を葉柄脇より伸ばした花序にポツポツ付けている。

周りが湿地で近づけづ、ズーム目一杯の撮影です。

何とか拡大トリミングでカヤツリグサ属では無く、ホタルイ属だと言う事がよく判る。

日本固有種で京都府絶滅危惧種にしていされてるらしい・・・。

撮影2014.10.16

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カヤツリグサ科、ホタルイ属

日当たりのよい貧栄養な溜池畔、湿地などに生える多年草。

有花茎は硬く、高さ80~120cm、横断面は鈍3稜形、4~5節ある。
葉は堅く線形、幅3~4mm。1~2個の側生する分花序があり、頂生の分花序は5~6個の花穂からなる。

苞葉の葉身は葉状、花序よりも長く、小穂は楕円形、長さ5~7mm、完熟すると褐色となり、10~30個集まって球状の花穂をつくる。

鱗片は長卵形、長さ3~4mm、幅1~1.3mm、鋭頭。痩果は倒卵形、長さ1.3~1.5mm、淡褐色、上端に嘴状部がある。

刺針状花被片は5~6個、糸状で屈曲し、痩果よりもはなはだ長く、上部は上向きの小刺がある。柱頭は3岐する。


メリケンガヤツリ

2014年10月26日 | 10月の花

木津川河川敷でやたらと見かける大型のカヤツリグサ。 

草丈約1m弱、茎頂より40~50cmの細長い茎を伸ばす。

熱帯アメリカ原産の帰化植物、1959年三重県で最初に発見された。

外来生物法上要注意外来生物に指定され、 見るから群を抜く生命力を持っているように見える。 

撮影2014.10.10

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カヤツリグサ科カヤツリグサ属

 熱帯アメリカ原産の帰化植物、戦後の帰化植物としてはわりと古株で1959年に三重県ではじめて帰化が確認されている。

現在では関東地方以西の全国に広がっている。一年草説と多年草説があるが我が国では根茎からの発芽も見られるようなので多年草に分類した。

 花序の形状や印象が独特で、他のカヤツリグサ属にない雰囲気を持った植物なので同定は容易。

草丈30~100cm、茎が束生し株となり、茎は三角柱状、包葉は幅4~8mm程度の線形で4~7枚と数多い。


ゴウシュウアリタソウ(豪州有田草)

2014年10月25日 | 10月の花

 野面散歩道、茶園端に小さな小さな見慣れぬ雑草。

ヨモギに似ているような、しかし大きさも葉の形状も全く違う・・・・取り合えず確保。

帰って調べるとゴウシュウアリタソウと有る。

花などと言えるものが有るのか無いのか??、しかしこれがオーストラリア原産の帰化植物で勢力を拡大してるらしい。

そう言われてみると最近どこでも見かける様になって来た。

撮影2014.10.1

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ヒユ科アリタソウ属:1年草
オーストラリア原産の帰化植物、茎は根元から多数分岐し、横に這ったり、斜上、直立し高さ15~40cm、多細胞からなる短毛が生え、腺毛もある。葉は互生、長楕円形で長さ0.8~3cm、幅0.4~1.5cm、3~4対の深い鋸歯がある。

下面には腺点が多く、上面はやや光沢がある。花は緑色で葉腋に密集して径4mmほどの固まりになる。

果実は胞果、種子は扁球形で直径約0.5mm、濃褐色になる。

花期は7~10月。


タマガヤツリ

2014年10月25日 | 9月の花

 

 いつもの野面散歩道、刈り取り前の田圃の隅に生えていた。

ヒメクグの小さな球なら何処ででも見かけるけど・・・・これはそう多くない。

 検索するとタマガヤツリ、草丈約20~30cm、花穂の玉は約1cm、

 小さな小さな小穂から肉眼では見えないほどの蕊を出している。

撮影2014.9.22

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カヤツリグサ科カヤツリグサ属:1年草

北海道~九州の田のあぜやみぞのふちなどに生える、葉は幅2~5mmで根元から立ち、茎より短い。

葉鞘は黄褐色、花茎は高さ15~40cm、先端に葉と同形の苞が2~3個あり、その間から1~6個の枝をだし、多数の小穂が球形に集まった直径約1cmの花穂をつける。

小穂は長さ3~8mmの扁平な線形で、10~20個の小花が2列に並んでつく。

鱗片は倒卵形。柱頭は3個。果実は3稜のある狭倒卵形で、鱗片とほぼ同長、長さ0.6mm。小穂は始めは淡緑色だが、熟すと暗紫褐色を帯びる。

果期は8~10月。


カンエンガヤツリ(灌園蚊帳吊)

2014年10月24日 | 9月の花

 

川向こう、月一ぐらいで出掛ける散歩道、野池縁で目に付いたキングサイズのカヤツリグサ。

草丈1mあまり、見かけたのは後にも先にもこの一株だけ。

ネット検索してみると「カンエンガヤツリ」・・・・・絶滅が心配されていて京都では全く白紙状態。

するとこの個体は一体なにもの??

撮影2014.9.15

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カヤツリグサ科カヤツリグサ属。

湿地に生える一年草で、茎の高さは1m前後。、東アジアに分布するが、日本では、青森、山形、三重を除くと利根川流域に産地が限られ、絶滅が心配されている。

江戸時代の本草学者岩崎灌園がはじめて紹介したことから、この名がつけられたが、多年草の繁殖の強さに押され消滅しやすい。

日本には渡り鳥によりもたされたと言われている 帰化植物、東南アジアに広く分布している。

池や沼、川岸などに生える高さ0.8~1.2m、葉と茎は同じくらいの長さがあり、幅0.8~1.5m。


茎の先端に葉と同型の苞が4~5個あり、その間から5~10個の枝を出し、枝はさらに散形状に枝分かれし、先端に長さ2~4cm、幅1~1.5cmの花穂が1~5個つく。

黄緑色~黄褐色の小穂が開出してつき、小穂の長さ0.5~1cmあり、10~20個の小花が2列に並んでつく。

鱗片は長さ2mmの球形。柱頭は3個。果実は扁平な楕円形。


ツルドクダミ(蔓毒痛)

2014年10月23日 | 10月の花

今、木津川河川敷で見かける蔓草の花は、このツルドクダミも白い花だけになってしまった。

河川敷のブッシュに覆い被さる様に絡みつき、小さな白い花を目いっぱい付けている。

 葉はドクダミ似たハート型、先は尖り、枝先に円錐花序を伸ばし、花径約2㎜の小さい白色五弁花を無数につけている。

花には雌雄花が有るようだが小さくてとても確認できない。

コンデジではこれ以上のマクロ撮影は出来ません。

撮影2014.10.3

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タデ科ツルドクダミ属

ツルドクダミは,人里の路傍のやぶにからむつる性の多年草、中国原産の帰化植物で本州から九州に分布している。

ドクダミの名はあるがドクダミ科ではなくタデ科の植物である。

同じ帰化植物で同属のツルタデやソバカズラなどと比べると、花序の枝が横に張り出すのが特徴、花は雄花と雌花がある。

また,葉柄の基部にリング状の関節があるのも本種の特徴のひとつ。

江戸時代に薬用として移入されたという記録がある。


アカザカズラ(オカワカメ)

2014年10月22日 | 10月の花

散歩道脇の河川敷畑、道端にに長い花穂をいっぱいにぶら下げた白い花。

ネットで検索すると「アカザカズラ」と言う花だとか??

蔓をいっぱい伸ばし、30cmにも及ぶ花穂に無数の小花をつけて居る。

 

 花は花径約5~6mm、白い透き通るような五弁花を付け

 

 花弁より長い蕊を伸ばし、見た目に美しい・

 

この蔓草は実を結ぶことは無く、 葉や茎は「オカワカメ」と呼ばれ、食用として利用される。 

撮影2014.10.3

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ツルムラサキ科アカザカズラ属:南アメリカ熱帯地域原産

高さ2~6mの蔓性多年草草、地下に肥大した根茎があり、茎の途中につくムカゴでも繁殖する。

葉は肉質の卵形~広卵形で、表面は光沢のある暗緑色、夏から秋にかけて10~30㎝の穂状花序に多数の花を付ける。

南米原産の薬草で、薬草の宝庫の雲南省で百薬と名付けられ、沖縄では滋養強壮作用のある健康野菜として知られ、亜熱帯~熱帯では常緑である。

塊根や茎、葉などを食用や薬用として利用される。

マグネシウム、カルシウム、亜鉛、ビタミンA、葉酸などを多く含んでいることから、その名が示すように薬効としては尿病、狭心症、便秘、ガン、骨や歯の形成、アレルギー、骨粗そう症、気管支炎、胃潰瘍、高血圧、心筋梗塞、白血球の食菌作用を助ける・・・等々と書ききれないほどの効能がある。


オギノツメ(荻の爪)  

2014年10月21日 | 9月の花

 

 黄金に稔りかけた田圃の縁で見慣れぬ花を見つけた。

 いつもの里山散歩道、この時期は田の縁を目を凝らし歩くのですが、滅多に目新しい水田雑草など見かける事がない。

それが狭い範囲、限られた水田だけに見られたオギノツメ 

草姿だけを見てると、「チョウジタデ」などと殆ど見分けが付かない程・・

 花はキ「ツネノマゴ」をそのまま薄い紫花に変えた様・・・

僕の長い田圃散歩道でも見かけたのはほんの狭い範囲の田圃だけ・・・それも全部合わせても10株程度。

絶滅危惧種に指定されている地域も多いとか・・・・。

撮影2014.9.24

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キツネノマゴ科オギノツメ属

低地の湿地や溜池畔、用水路脇、休耕田などに生える多年草。

根茎を地下に横走し、節から多数の根と地上茎を出し、群生することが多い。

地上茎は方形で直立し、高さ30~70cm、ほとんど無毛。節や葉柄の基部には長毛がある。

葉は長さ3~15cmで線状披針形、鈍頭、基部はしだいに細くなって短い柄となり、全縁ときに縁は波打つ。

花は夏~秋に開花し、葉腋に柄のない数個の花を束生する。

苞は披針形で萼と同長かやや短く、小苞は線形で萼より短い。

萼裂片は線形でとがり、花期に長さ約6mm、果期には10mmほどになり、線状の結晶体と長毛が散生する。

花冠は淡紫色で、長さ1~1.3cm、外面には軟毛が散生し、唇弁は長さ3~5mm。


ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ)

2014年10月20日 | 9月の花

 

 いつもの山裾散歩道、民家に近い道端にポツポツ生えて居た。

今まで見かけた事は無かったのは、良く似た草姿のものと同一視していたからなのかも??

コミカンソウにそっくりだけど実のつき方や花の様子が大違い。 

互生する葉裏の葉柄から細い花序を伸ばし花を付けている。

花は花径約2~3mm程、白い五弁花を細長い花序の先に付けている。

 確かに蜜柑をマイクロ化したような青い実も付けている。

雄花、雌花が有るようですが、どうもこれは雄花の様です。

撮影2014.9.30

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トウダイグサ科 コミカンソウ属

 熱帯アフリカ原産で20数年前に日本で始めて確認され、関東以西の各地で繁殖が確認されている1年草。

丈30㌢~50㌢で、良く分枝して横に広がる。葉は互生して長さ1㌢~2㌢の卵形で短い柄があり、葉先はわずかに尖り全縁で両面無毛。

葉腋に直径約2㍉で花被片が5個の白緑色の花を下向きに咲かせ、雄花と雌花が同居する。

花も果実も長さ7㍉~1㌢の柄の先に横向き~垂れ下がってつき(名前の由来「長柄」になる)、果実は幅約2㍉の扁球形で、5個の花被片は白く縁取られる。


コバノギボウシ(小葉の擬宝珠)

2014年10月19日 | 9月の花

 

チャリで 少し遠出した宇治市山間部、小さな集落の山寺境内に咲いていた。

 

これもなかなか確定し難く全く自信が有りません。

根元の小さな舟形葉より針金の様な細い花序を伸ばし、頂部に花を一輪付けていた。

 

花は間違いなく「ギボウシ」だけど・・・葉の感じが検索で見るものとはちょっと違う様な??

撮影2014.9.26

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ユリ科ギボウシ属

 山野の湿り気のあるところに生える多年草。

オオバギボウシとの違いは、葉の形膨らみが小さくてオオバギボウシより細長く苞葉のつき方が花の上部から。

分布は日本各地、花期は8~10月。


アキニレ

2014年10月18日 | 9月の花

 木津川河川敷、雑木林のアキニレの木に、青い翼果とゴミみたいな花を一杯つけていた。

遠目に見てると青い実ばかりの様に見えるが・・・・

 近づいて見ると、翼果の脇には

ただのゴミかと見まごうような地味な花 。

 まだヤブ蚊の多い季節だったのでクワバラクワバラ・・・早々にこの場を離れた。

撮影2014.9.20

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ニレ科ニレ属:落葉高木

東海以西~九州の山野に生え、樹皮は灰褐色で小さな皮目があり、鱗片状にはがれてまだらに斑紋が残る。

葉は互生し、葉身は長さ2.5~5cm、幅1~2cmの長楕円形、基部は左右不相称。ふちには鈍い鋸歯があり、両面とも葉脈に沿って短毛がある。

葉柄は長さ3~6mm、短毛が生え、本年枝の葉腋に両性花が4~6個ずつ集まってつく。

花被は鐘形で基部近くまで4裂、花被片は長さ2.5mmほどの舟形、雄しべは4個、花糸は花被から伸び出る。

雌しべは1個花柱は2裂、内側が柱頭で白い毛が密生、果実は翼果、長さ1cmほどの扁平な広楕円形で両面とも無毛。

10~11月に淡褐色に熟し、翼には顕著な網状の脈がある。

種子は長さ約5mmの広楕円形で、翼果の中央にある。花期は9月。