いつもの山裾さんぽ道、厳寒期のこの時期にもう花を咲かせて居たクサイチゴ。
葉はまだまだ冬傷みの最中なのか?小さく縮んで寒そうなのに・・・
花は元気そうに咲きだしていた・・・虫も飛ばないこの時期に果たして結実するのだろうか??
前回UP 、3月のクサイチゴはこちらから
撮影2016.1.23
いつもの山裾さんぽ道、厳寒期のこの時期にもう花を咲かせて居たクサイチゴ。
葉はまだまだ冬傷みの最中なのか?小さく縮んで寒そうなのに・・・
花は元気そうに咲きだしていた・・・虫も飛ばないこの時期に果たして結実するのだろうか??
前回UP 、3月のクサイチゴはこちらから
撮影2016.1.23
久しぶりに出かけたいつもの山裾散歩道・・・思わず目に入った小さく黄色い五弁花。
まさかこんな寒空に花開いているとは思いもしなかったコナスビの花・・・
確かに花期程の元気もなく葉の色も赤っぽいのだが紛れもなく、真冬に咲いたコナスビの花
以前、花期にUPしたものはここから・・・
撮影2016.1.23
真冬の寒空に震え、凍てついて居るような薺
春先とは違って細長い茎には、あの赤褐色になった天狗の団扇を、それこそ何十段にも付けている
花と言えば茎頂に開くか?開かないほど白っぽく見えて寒さに耐え、春の訪れを待って居る。
撮影2016.1.21
去年の今頃初めて見かけたイズセンリョウの実・・・今年は何とか花を見たいと思ってた。
今年の初詣に参道脇を確認してみると、今年は暖冬のせいか早くも、実を付けた枝先に一輪だけ花を開けていた。
花はアセビに大きさ形共によく似た釣鐘形の淡黄色、花だけでは見分けが付きづらいかも??
しかし葉や樹姿が全く違う・・・・どちらかと言うと葉は樫の葉に似てるかも??
撮影2016.1.5
今年の初土筆は2月20日・・・今年はこの日から急に寒さが緩んだ。
いつもの野面散歩道・・・・枯れ草の下からまだ硬い頭の袴だらけの土筆が顔を覗かせていた。
よく見ると周りの土手には何本もの土筆が顔を出していた。
本格的な土筆の季節にはまだしばらく間がある。
撮影2015.1.20
氷が張ってもおかしくない様な湿田から何株も首を持ち上げ花を付けて居る。
この田圃には湧水源でもあって暖かいのだろうか?この時期に枯野色では無く青々とした雑草も有る。
花径5~6mmの黄色い小さな5弁花・・・やっぱり寒さのせいか花先が赤く変色している様に見える。
これだけ厳しい寒さにも順応してるところを見ると、帰化植物の様な気がするが・・・これは立派な在来種らしい???
撮影2015.2.1
野の花は完全ネタ切れ・・・木津川堤防公園の梅の花。
植栽ものなど好まないけど・・花のない時期の奥の手。
まだ一輪二輪だけど・・・・
小さな春はもう近い。
撮影2015.1.30
厳冬期、くる春を待ちかねるように咲くコハコベの花
寒風の直接当たらない茶畑畝の間にビッシリ群生。
それでも霜は降りるのだろう、葉先が少し傷んでる。
花の時期に成ったら見向きもしないかも・・・。
撮影2015.1.21
木津川河川敷、雑木林の竹藪縁で発見。
少し寒さが緩んだ日の朝、ゲンノショウコに似た葉だけどと・・・・・・目を凝らすと、何やら頭に「実のような花のような」物を付けている。
じっくり眺めてみてもはっきりしない・・・・取り敢えずカメラに納めて後から拡大して検索しょうっとバシャバシャ・・・・
検索でヒットしたのが「カテンソウ(花点草)」・・・・蕾かな??。
はあ・・・この寒い時期に初見聞・・・・こんなことは滅多にない。
また花の時期が楽しみだけど、その時期まで覚えているかなあ??
撮影2015.1.24
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イラクサ科カテンソウ属:多年草
本州~九州の山野の木陰などに群生、高さ10~30cm、葉は互生し、長さ、幅とも1~3cmの菱形状卵形で、ふちに鈍い鋸歯がある。
雌雄同株(「広島の山野草」には”雌雄異株のものと同株のものがある”とある。)。
雄花序は上部の葉の葉腋につき、長い柄があり、雄花の花被片は5個、雄しべも5個ある。
雌花序は柄がなく、葉腋にかたまってつくので目立たず、雌花の花被片は4個で、先端に剛毛がある。
果実はそう果で花被片に包まれ、熟すと花被から落ちる。
花期は4~5月。
これは野生ではなくいつもの散歩道、民家の生垣で花を咲かせていた。
まだ時期が少し早いのか??開いてる花より開きだそうとする花の方がはるかに多かった。
人工的に作り出した重たいほどの花より、こんな素朴なヤブツバキが良い
僕らはただ寒椿と呼んでるが・・・・・・よくメジロが花の蜜を吸いに来る。
撮影2015.1.21
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ツバキ科ツバキ属常緑高木
本州~沖縄の海岸沿いに多いが山地にも生え、ふつう高さ5~6mになる。
葉は互生、葉身は長さ5~10cm、幅3~6cmの長楕円形~卵状楕円形。先端は鋭く尖り、基部はくさび形~ほぼ円形。
縁には細かい鋸歯があり、質は革質で両面とも無毛、表面は濃緑色で光沢がある。
枝先の葉腋に赤色の花をつけ、まれに淡紅色や白色のものもある。
花は直径5~7cmで、花弁は平開せず、花弁は5個、長さ3~5cmで質は厚く、先端は凹む。雄しべは多数あり、花糸は白色で下半部は合着して筒状になり、基部は花弁と合着する。
花期は11~12月、2~4月。
まるでボロ雑巾でもぶら下げたようなナワシログミの冬姿
小さな小さなラグビーボールの先にボロ裂・・まあ正直、美しいとは言えない。
これが苗代時期の5月始めには大きくなり真っ赤に熟す・・・・・
しかし苗代だ茱萸だと言っても若者には死語だろう??
近頃じゃ、こんなものおやつの代わりにする子など見かけないし・・・・・その分、茱萸の木も見かけなくなった。
ガキだった頃には何処の庭端にも植えてあったのに・・・
植物も時代と共に変化するんだと思い知らされる。
撮影2012.1.23
いつもの木津川堤で見付けた黄色く見える花・・・
斜面を駆け下って近づくと・・・なん~~や、スイセンの花。
多分堤防下の菜園持ち主が、いらなくなった球根を捨てたのかも???
花の少ない時期には野生種でなくても、花が咲いてるだけでバシャしてしまう。
撮影2013.1.23
この寒い中、野づら畑、端に植えられた雪柳の枝にポツポツ白いものが付いている。
近づいて目を凝らすと紛れもなく雪柳。
枝先が積もった雪のように真っ白になる花の時期には殆ど見向きもしないのに・・・・
花のないこの真冬厳寒期にこんな小さな花でも見つかると、その日は一日中得をした様な気分・・・・。
撮影2015.1.21
大寒の日の朝、野面散歩道で見掛けたタンポポの花
この寒さにも負けずに咲いてると言う事は・・・・よほど適応力の強いタンポポ・・・
この寒い厳寒期に花を開いている・・・・帰化系のオオカワチシャの花
野面散歩道、用水路脇に根を張り、しがみつきながらも、あちこちで小さな花を絶やすことはない。
本来なら夏のはななのに・・・・・・これだけ強いから帰化してきてもふてぶてしく生を繋いでいるのだろう・・・
今に在来種植物はこのしぶとさに駆逐されてしまうかも・・・
撮影2015.1.11