田舎の野道ではどこにでも咲いてる小さな黄色い花。
地を這うように長い枝を伸ばして、その枝先に花径1.5cm程の花を開ける。
開いたばかりの花に早速のお邪魔虫・・・
花は黄色い五弁花。
花弁が散ったら中心果托が赤くなり、子供の頃は玩具がわり・・・子供ながらに食られないことはよく知っていた。
撮影2014.4.7
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バラ科キジムシロ属:多年草:花期は4~6月
北海道~九州の田のあぜや湿った道端に生える。茎は長く地をはい、節から根を出して増える。
根出葉は長柄があり黄緑色で3小葉からなり、小葉は卵形または倒卵形、長さ1.2~2.5cm、欠刻または重鋸歯縁、両面に伏毛がある。
葉柄は1.8~5cm、白毛が密生する。托葉は楕円形または卵形、鋭頭、長さ7~10mm。
這う枝の葉腋から長さ4~7cmの花柄を出し、黄色の花を1個つけ、花は直径1.2~1.5cm。
花弁は5個、広倒卵形。萼片は5個、卵形鋭頭、長さ4.5~6.5mm。副萼片は5個、倒卵形、萼片と同長、先は3裂し、長い毛がある。
果実は直径1.2~1.5cm。果托は海綿状、つやのない淡紅色、球形、直径8~10mm、細毛がある。
そう果は長さ1mm、小さなコブ状のしわが多い。
昔から毒イチゴとか言われていますね。
でも毒はなく、不味い(笑)だけらしいですよ。
しかも、イチゴを焼酎につけると虫刺されに良く効くローションが出来るんですって。
植えてないのに、ガレージにライナーを伸ばしているから作ってみよう。
ありがと。
キジムシロやミツバツチグリなど、似た花が多いですね。
私も探してみます。
>でも毒はなく、不味い(笑)だけらしいですよ。
そうらしいですね、でも見た目毒々しくて決して食べようとは思えないですね。
>虫刺されに良く効くローション・・・それは初めてしりました。
こちらでは見れない植物が目白押し。
いつもコメントありがとう。
赤い実60粒にリカー150㏄くらい。
木から落ちた青梅も1つ2つ入れてみました。
アバウト(笑)
それから、2週間過ぎ、使っています。
良く効きますよ。
虫に刺されなくてもつけたくなります。
その、清涼感に。
僕は全くの下戸で肌にそんなもん付けたら酔っ払いそうです。
これからの山野はメマトイが煩わしいですね。