悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

地域協会の生き残り策

2019-01-14 18:51:56 | ウォーキング

川崎ウオーキング協会主催「稲毛七福神めぐり」に参加。
8km、13km、17kmと3コースあり、8kmが団体歩行、他は自由歩行。
知った人は4人しかいなかった。途中から古い知り合いと一緒に歩く。
コース上には若干の立哨・誘導スタッフがいたが、ほとんどチョーク引きで歩く。
ほぼ間違いなく歩くことができたが、一ヵ所、同行者の声かけで軌道修正した。
例会で自由歩行という体験は初めてであった。私は地図を頼りに歩くのは苦手。
不安なまま歩きだしたが、慣れてくれば、この会の方法は何とか歩けそうだ。
千葉「東葛Wクラブ」の例会は、コース図と矢貼りを目当てに歩くと聞いている。
1月20日に、初めて「東葛」の例会に参加する。少し楽しみになってきた。

例会に自由歩行を取り入れることは、今後あり得べきあり方だと思う。
多くの地域団体が、10km歩くだけで精一杯という会が増えている。
10km未満をメインにしてしまった会もある。
だが、これでは、歩けない高齢者と歩きたい壮健ウォーカーとが分断され、
会員数の減少に拍車がかかる一方だ。
東葛のあり方が1つの方法だと思っていた。スタッフの手当さえできれば、
川崎のようなあり方がより望ましい例会運営だと思う。
東葛も最近は団体歩行を取り入れていると聞く。
可能であれば「川崎方式」が望みを持てると思うし、あるべき姿ではないだろうか。

「MP」とは、最初マップの略かなと思ったが、「ミステリーポイント」だそうだ。
この「春」という言葉をコース図の「MP」欄に記載する。ここまで来た証拠らしい。
だが、仲間と話をせず、1人で歩いていると、見逃す人もいるだろう。