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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

16節:アウグスブルク対バイエルン

2012-12-10 19:17:45 | バイエルン・ミュンヘン

のっけから余談ですが。昨日、メッシがついに、我らのゲルト・ミュラーが持つ年間最多ゴール記録を抜いたそうです。

 
CLの前、あと1つに迫った時点でのデータ。(VIより。オランダ誌御容赦です)

いや~、やっぱり凄いですねぇ。なんだかんだ言って、メッシは史上最高のサッカー選手ですよ、うむ。全然見てないけど。おめでとう!
もうこうなったら現役中はバロンドールを獲り続けちゃったらいいんじゃないのかな。予想する楽しみがなくなって賞の人気が下がりそうだけど、そんなことは運営側が悩めばいいことであって、とっくに興味を失っているワシの知ったことではない。 

ということで

 

なんと!ゴメスがこのたび、9年間付き合っていたカノジョと別れたらしいですぜ!
この頃はラブラブだと思われたのですが…何がどうなったのか…。
というか、カノジョだったのですね。なんとなく奥さんだと思ってました...

そんな傷心(?)ゴメスのやけくそパワーが、復帰後のハイパーパフォーマンスにつながっているのだろうか…と、つい下世話なことを思ってしまった試合でした。

12年12月8日 ブンデスリーガ 第16節 アウグスブルク 0-2 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ゴメス(61マンジュキッチ)、ティモシュク(78ミュラー)、ラフィーニャ(86クロース)
サブ:シュタルケ、ファン・ブイテン、コンテント、シャキリ

得点:ミュラー(40PK)、ゴメス(62リベリー)
カード:なし

MoM:ダンテ 

 
毎度ダンテが面白過ぎるので、らくがき登場率が高くなる… 

バイエルンは精度の甘い雑なプレーが多く、基本的にゲームは掌握するもののさりとて圧倒することもなく、緊張感のない試合ではありました。
アウグスブルクも特に前半の前半などはアグレッシブによく頑張り、何度かヒヤリとさせられたりもしましたが、こちらも肝心のところで…という。結局地力の差が出てしまったのかな、という印象でした。
そんな感じでスペックタクルはありませんでしたが、そつなく勝ったバイエルンであります。

クロースが上げたボールをサンコーが手に当ててしまい、ハンドの判定でPKゲット。
今やすっかりバイエルンのPK担当となったミュラーがちゃんと決めて先制点。

そして2点目は、新生ゴメスを印象付けるようないいゴールでした。
リベリからのスルーパスに反応して上手く抜け出し、そのままドリブルのスピードを落とさず、けして広くはないシュートコースをきっちり突いて確実に決めた、エースストライカーらしい見事な一発(^▽^)
今シーズンのゴメスはここまでのところとても良いです。ポストもうまいし、以前のようにゴール前棒立ち状態ではなく、守備やポジションチェンジなどのチームプレーもちゃんとするし、むずかしいシュートもさらっと決める決定力。
プレー時間が限られてるからこその瞬発力なのか、マンジュキッチへのライバル心か、そして・・・(ふり出しに戻る)(^m^)

守備面では、無失点で終わったし、たいへんけっこうでした。

そして、レヴァークーゼンシャルケドルトムントが揃ってヘタこいたおかげでもって、2位以下との差がますます広がり、すっかり独走状態のバイエルンです。
リーグがつまらんじゃないかという意見もありますが、バイエルンサポとしては全然イイ!今シーズンはハラハラドキドキは要らん!
ウインターブレイクが明けても引き続き、安心と信頼のFCバイエルン12/13クオリティでヨロシクお願いするのです。いや、ここかなり重要。ナニゲに心配。

続き
というわけでカノジョと別れたゴメスは現在フリーになったわけですが(わかんないけどね)、Bildが、ゴメスの他にもパートナーのいないブンデススターがこれだけいますぜ、と紹介してた記事が面白かったのです。もちろんアナタのウッシーもいますよ。よろしければこちら
バイエルンからはバトシュトゥバー、アラバ、ボアテンク、シャキリ、カンが登場してました。カンみたいな若いのはまだフリーでよろし、と思いますが、シャキリは少し意外でした。そしてバトシュトゥバーやアラバは相変わらずなのねん…