大変申し訳ありません。
やっぱりちょっと無理でしたので、「本日のアドヴェント」は中止させていただきます m(__)m。
自分で勝手に決めて勝手にやめるだけなのですが、思ったことをちゃんと実行できない自分に、無力感に襲われておりますトホホ。。。
すっかりしおしお気分のコリアンダーです、こんばんわ、又はおはようございます。
この日は日本時間深夜02：30からバイエルン、04：45からPSVの試合でした。どちらも見逃せない、リーグを代表するビッグマッチ。
迷ったのですが、バイエルンはせっかくTV放送があることだし録画して後で見ることにして、早起きしてPSVの試合をLIVEで見ることにしたのです。
結果は先にも言いました通り、PSVは完敗でした。
わかっているのです、夜中（or明け方）の試合をLIVE観戦すると勝率がよくないことは。無理をして見たのにうっかり負けたら、その後の疲労が何倍も重くのしかかることは。
だけどTVで放送しないんだからしょうがないジャーン。見たいと思ったら無理するしかないのです。
ほんと恨めしいですよJスポさん。去年の同じカードは放送してくれたのに…。当時ハーフナーもカレンもマヤも安田もオランダにいたのに。
言っちゃあナンですが。17位対14位のVVV対ズヴォーレのボトム対決の方を、華麗なるPSV対アヤックス戦より優先して見たいと思う程コアな日本人サポがどれくらいいると思うんでしょう。カレンサポさんや大津サポさんだって、この日ぐらいは許してくれるんじゃないのかな？
２試合続けてPSVの試合を放送したくないってかそうですか。首位チームなんですけどねぇ。（試合前までは…orz）
はっ(゜-゜)
そんなわけで情けない負け方をしてしまってガックリ脱力放心した状態で、この試合を見たのです…。
弱り目にたたり目。もう心が折れそうに、いえ、折れました。
12年12月1日 ブンデスリーガ 第15節 バイエルン・ミュンヘン １－１ ボルシア・ドルトムント
kickerの採点も合わせてどぞ
交代：ボアテンク(3)（37バトシュトゥバー）、ゴメス（86マンジュキッチ）
サブ：シュタルケ、ラフィーニャ、シャキリ、ティモシュク、ピサロ
得点：クロース（67ミュラー）、ゲッツェ（74ロイス）
カード：なし（！）
ＭｏＭ：ヴァイデンフェラー
今節のベストイレブンにリベリー（6回目）、ヴァインデンフェラー（2回目）、ゲッツェ（4回目）
ちなみにヴァイデンフェラーは神採点「1」でした！
カッコいい
イケメン街道をまい進中のクロースであります。
こらこら、いくら好きだからってバスケットじゃないのよシュバ
いや、試合はとっても面白かったのです。
バイエルンもドルトムントもそれぞれ王者の意地と実力をぶつけ合い、白熱した、しかしフェアーな、見どころ満載、味わい深いハイレベルな試合でした。
クロースもゲッツェも一見の価値ある、素晴らしいゴールを決めましたし！
ノイアーとヴァイデンフェラーのスーパーセーブ競演もあったし！（今回は序盤にへっぽこプレーをしてしまったノイアーより、終盤のバイエルンの猛攻を神セーブで防いだヴァインデンフェラーの勝ちかな？(^^;)）
（もちろん負けるのは嫌でしたが）ドローは妥当な結果、試合内容には全然満足です。
スボティッチは鼠蹊部（？）を痛めて途中退場してしまいましたが。大丈夫でしょうか。
鼻骨骨折中のベンダーはマスクを付けずに頑張ってました。
なんでピカチュウ（笑）
いや、笑いごとじゃないのかも知れませんけど。スタジアムの安全性がなんとやら、というDFLのお達しへの抗議パフォまでしていたのに、乱入者を許すようでは…、とか思いますが、実はそのへんの細かい事情はさぱーりわかっておりません。
なのですが。
試合結果とは別のところで落ち込んでしまった理由はご存じ・・・
なんて痛そうな、なんて悲しそうな表情なんでしょう…
バトシュトゥバー、右膝十字靱帯断裂、最低５ヶ月の離脱見込み（号泣）。
事実上、今シーズンアウトということに…。
ついこの前、肉離れから復帰したばかりだというのに…これは酷い…。もう何をか言わんや…
不幸中の幸いは、ゲッツェと衝突した側の膝でないということ、そしてバトシュトゥバーがまだまだ若く、今後もサッカーキャリアの時間がたっぷりあるということ…。
「チームのみんながショックを受けていた」とのことですが、そうでしょうね…。想像つきます…。
一夜明けてDr.ミュルのクリニックにMRI等検査を受けにきたバトシュトゥバー
「えーっと、クリニックなう、と」（うそ。そのようなつぶやきはアプされてませんでした）
「よっこら」
facebookにアプされた本人のコメントざっくり
「沢山のお見舞いありがとう。こんな時には本当にありがたいものです。ドルトムント戦ではもっと違うことを想像していたんだけど、これがサッカーで、こういうことは起こり得るものだ。明日手術を受けて、それからリハビリを始める。みんな、素敵な日曜日を。ホルガー」
膝の怪我は本当に恐いです。古傷にならないよう、バイエルンが誇る世界最高峰のメディカルチームがしっかり治してくれるものと信じます。
ちなみに、バトシュトゥバーの代わりのCBを新たに獲得する意向はない、とルンメニゲが発言したそうです。ダンテ、ボアテンク、ファンブイテンで回すつもりらしい。いざとなったらマルティネスもプレーできるから、と。
ファンブイテンの出番が少しは増えるかも知れませんが…。バイエルン的にはボアテンク優先でしょうからねえ。まああまり、手放しで喜べる事態ではありません。でも出場機会が与えられたらがっつり活躍して欲しいです（複雑）。
それはともかく
Gute Besserung, Holger !