地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

内藤佐和子市長 出馬断念

2024-03-13 09:18:02 | 日記
徳島市の市長選挙が間近になって 現職の内藤佐和子市長が出馬を断念しました
読売新聞の取材に答えたもので 地元の徳島新聞に言わなかった点が問題の根深さを物語っています

つい先日も 郵便ポストに内藤佐和子市長のパンフレットが入っていて 立候補する予定だったのに

結論から言うと・・・非常に残念だし 罪深い

内藤佐和子市長には一部の市民団体から いじめとも思える程の攻撃が続き 嫌気がさしたのは理解できますが
それには耐えていた
しかし 地元の有力紙・徳島新聞の記事が 市長の話の一部を切り取り 真意が伝わらないと
酷なようだが そこは政治家として乗り越えて欲しかった

選挙直前で断念
このような行動をとると、、、やっぱり女はあかんとなってしまう
私はその点が一番大きいと感じています

伊藤佐和子市長の政治手腕が強引だと批判され 挙句の果てには私生活まで批判されていた

確かに強引な政治は問題かもしれません
でも それは成熟した国や 安定した豊かな地域での政治で
後進国や遅れている地方で リーダーが話し合いを中心に政治を進めたら
100年経っても 遅れた地方都市・・・田舎から抜け出せません

国の下の県 県の下の市 そんな所のリーダーが強引な政治をしても限度が有り
その強引な政治の為に 貧困状態になったり 隣の国と戦争になることは無い
電車も無ければ 下水道も中心地だけ 町の歩道に人は存在しない
そんな「遅れた地方都市」の徳島です
少々は強引に行政を進めなければ 何時まで経っても発展しないし 市民の幸福感は無い

内藤佐和子市長は若いし 女性だし
今までま市長とは違った視点から 地方行政に取り組んで欲しいと期待していただけに残念です

県知事は徳島で生きた事のない人 国政でも結果を出せなかった人
市長に立候補している のこりの2人は
前・市長で 徳島の唯一の宝「阿波踊り」を汚した人
もう一人は 国政で何も出来ずに 徳島市と言う「お山の大将」を目指している人

地方の田舎の都市ほど既得権益を守ろうとする力は強く
何か新しい事をしようとすると激しい攻撃を受けます
その権力者たちや権力を持つ団体・企業の圧力は小さな都市では強くて 新しい力は認めません

その人や企業が 全国レベルの一番下にしがみ付いて離れない
一般県民や市民は もう既に落ちこぼれています

これから先 しばらくは今まで同様に「停滞」です

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