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クズの戦い・徳島市長選挙

2024-04-04 14:41:00 | 最近のニュースから
徳島市は任期満了に伴い 市長選挙が行われています
投票日は4月7日(日)です

立候補しているのは(敬称略)
ふくやま守 と 遠藤あきよし

ふくやま守は市議・県議・衆議院議員
遠藤あきよしは 元・徳島市長

前職の内藤市長が立候補を取りやめたので この2人の戦いとなっています

公報に書かれている両者の公約を見比べると
子育て・高齢者などに対しては これと言って違いはない
それだけではなく他の事柄もそれほど違いがみられない
ただ一点 ふくやま守の方には徳島がどうやって稼ぐかが書かれている
遠藤あきよしの方は 集めた税金をどう使うかだけで 収入についての記述は有りません


私はあえて「クズ」と両者の事を表現するには それなりの理由が有ります
遠藤あきよしは前職の時に 徳島市民が大事に育てて来た「阿波踊り」を汚した張本人です
今まで実質的に運営してきた徳島新聞の運営の欠点をついて 排除してしまった
確かに徳島新聞側にも悪い点もあると思います
しかし こんな田舎の祭りを全国に知らせ 多くの観光客を招く事が出来るようになったのは 間違いなく徳島新聞社のおかげです

こういう地方の祭りという独特な興行に 素人の遠藤あきよしが手を突っ込み 取り返しのつかない汚点を付けてしまった
もう 私にはこれだけで十分です こんな奴を市長にしたくない

公報の公約の中には 現徳島知事の目玉である公共事業を自分の案の如く書いてある
知事に賛成するとアピールして 県内で最強の後援団体(後藤田正晴が築いた)のご機嫌を取りたいのだろう
※後藤田正晴・副総理、法務大臣、官房長官、警察庁長官と活躍し「カミソリ後藤田」と呼ばれた
この遠藤あきよしの日頃の論調も同じで 「悪い事を探し出して それを直す」
とにかく一度悪口を言ってから それを自分が正すと言います
新しく自分が考えた未来志向のプランは一切ない
まるで政権を担う能力のない野党の様で 小さな市でも首長になるには向いていない

一方の ふくやま守は何をしても役立たずで 市・県・国のどの組織でも窓際族の感じで 何の議員をやっても成功していません
もしこの人が市長になれば 徳島は知事と市長の両方が「国会をお払い箱」になった人になります
徳島市民・県民はなめられたものです

地元のマスコミの調査では 終始 遠藤あきよしリードとあり
たぶん結果もそのままでしょう
徳島市民は何故に遠藤あきよしを選ぶのか 私には分からない
自分で考えたのだろうか?
前回の4年間の市政を忘れたのだろうか?
まぁ どっちが市長に成っても期待は出来ない
徳島市も県も 定位置の「日本のケツ5」から抜け出す事は不可能でしょう

徳島市民も辛いのかも知れない
嫌でも選択がこの2人なのだから・・・
さて、、、自分は誰に投票すれば良いのか・・・棄権・白票も考えてみよう
それとも負けそうな ふくやま守に入れて死に票にするか・・・

何故 他人の就職活動で こんな嫌な気分になるのだろう

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