地方の女たち

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藤井聡太の叡王戦・第3局

2024-05-02 09:14:00 | 日記
対戦成績は1勝1敗
タイトル戦で 藤井聡太の連勝を止めた伊藤匠七段
ABEMAテレビで生中継で見る事が出来ます


藤井聡太叡王は第2局で負けたので この第3局を負けると連敗となります
そして5番勝負ですから タイトルを失う危険が迫ってきます

藤井ファンとしては勝利して欲しいのですが・・・
少ぉ~しだけ 
連敗して追い込まれた状態の藤井将棋を見てみたい気持ちも有ったりします

叡王戦は1日制なので 今日の夕方ごろには決着します
今日はABEMAを一日中流しっぱなしです(笑

藤井聡太の将棋を見ている人の多くが持つ疑問
プロ棋士の誰が考えても 次は「この一手」と言う時に
大事な持ち時間を使って考えます
普通は時間を消費しないように「この一手」を指してから考えるのですが・・

藤井聡太は大事な時間を使って やはり「この一手」を指すんです
これねぇ~ 自分の指す手を考えていると言うより 相手の立場になって考えている場合が多いんです

たまぁ~にですが「この一手」とは違う手を指した時は 相手の手に妙手を発見しているのです
ただ その妙手は相手が気が付かない場合も有り 心配は空振りに終わる事も有るのですが 勝負の世界でそんな自分取り都合のいい解釈は出来ません
そして、、、「この一手」と違う一手が悪手になり 形勢を不利にしてしまう事も有ります
相手棋士に乗り移った自分に負けるんです

「この一手」しかない時に長考して その手を指すと相手は直ぐに指します
すると藤井聡太は また考えるんです
これも不思議に感じますよね
あれだけ考えたのだから 相手の常識的な一手は充分に考えたはず・・・

しかし藤井聡太の読みの中には このまま進むと相手が妙手を指せる場面が来るので なんとかその場面を作らないような手段は無いものかと考えているんです

この様な悪手になってしまう場面は今日の叡王戦の様に 持ち時間の少ない戦いの時に多く現れます

まぁ 凡人が天才の考えを想像しているだけですから 半年先には違う事を言ってるかもです
 



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